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通販利用多いのはチケット類と健食  ジーコム    今後利用したいのは書籍、DVD

 市場調査、マーケティングなどを手掛ける株式会社ジーコム(福岡市博多区古門戸町、村上隆英社長)は、通信販売の利用に関する調査を実施。実店舗と通販での購入状況を比較した場合、通販利用率が高いのはチケット類と健康食品ということが分かった。また、通販での今後の購入意向が高いのは書籍・DVD・CDと旅行チケットだった。  調査は、福岡県在住20歳以上のモニター男女345人を対象に、2月10日から16日まで… もっと読む »


4月から小学生向けスポーツ塾を開校  メディカルネットサービス    北九州市八幡戸畑・門司地区で

 整骨院などの経営、FC展開のメディカルネットサービス株式会社(北九州市小倉北区魚町3丁目、水嶋昭彦社長)は4月から、北九州市八幡・戸畑地区と門司地区で小学生を対象としたスポーツ塾を開校する。  第一弾としてサッカー塾を開校、チーム名は「グラッチャ」。対象は小学生全学年で、平日に週1回から2回、土日のどちらかにに2地区合同練習として1回、1時間30分を予定。月謝は4800円。目標定員数はそれぞれ2… もっと読む »


自動車実習場完成  希望が丘高校    新年度から利用開始

 学校法人九州電機工業学園希望が丘高等学校(中間市土手ノ内3丁目、鈴木治校長)が、総工費1億5000万円をかけ同校敷地内に建設していた全天候型の自動車実習場が3月15日に完成した。  旧実習場が手狭だったため、提携先のおんが自動車学校で行っていたフォークリフト実習を校内で実施できるよう建て替えたもの。場所は、東棟校舎東側の第2グラウンド。建物は平屋建てで延べ床面積は約1139平方m。実習場の面積が… もっと読む »


阪・梅田に大型コラボショールーム  TOTO    DAIKEN、YKKAPと7月末オープン

 衛生陶器製造のTOTO株式会社(北九州市小倉北区中島2丁目、張本邦雄社長)は、7月30日、住設資材製造販売のDAIKEN(大建工業株式会社・大阪市北区、澤木良次社長)、住宅・ビル建材製造販売のYKK AP株式会社(東京都千代田区、吉田忠裕社長)と共同で、大阪・梅田に3社のコラボレーションショールームをオープンする。  3社は2002年2月から、増改築(リモデル)需要掘り起こしのために業務提携し、… もっと読む »


4月28日、香椎団地に複合商業施設開業  大和ハウス工業    サイゼリヤ、ジーユーなど9店舗出店

 住宅メーカーの大和ハウス工業株式会社(大阪市北区梅田、村上健治社長)は、4月28日、香椎団地内(福岡市東区香椎団地)の複合商業施設「香椎フェスティバルガーデン」をオープンする。  総事業費は30億円。国道3号沿いという好立地を生かしたロードサイド型のパワーセンター(複合型専門店)を目指した。場所はハローワーク福岡東の西隣。敷地面積は1万5251平方m。一部2階建てで、延床面積は1万1613平方m… もっと読む »


輸出は電気機器増などで3カ月連続プラス  福岡空港10年1月貿易概況    中国以外は増加

 福岡空港税関支署がまとめた10年1月分の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は460億円で前年同月比59・5%増となり、3カ月連続のプラスとなった。  主な要因は、電気機器(256億円、同40・7%増)と化学製品(59億円、同69・6%増)が大幅に増加したため。映像機器(29億円、同2・1倍)、電気回路等機器(23億円、同3・4倍)、一般機器(15億円、同52%増)も増加した。主力品目の… もっと読む »


洋菓子ブランド「和の実」販売  ビクトレージ    ゼリーやアイスなど10種類

 和菓子製造販売の有限会社ビクトレージ(太宰府市宰府2丁目、江口義浩社長)は、このほど洋菓子のオリジナルブランドを立ち上げ、4月1日から本格販売を始める。  和菓子は季節によって需要変動が激しいため、洋菓子販売により安定的な収益を確保する。ブランド名は「和の実」。地産PBとして、厳選した穀物や果物を使用してアイスやゼリー、菓子などを販売する。現在、「和の実」アイテムは10種類程度。江口社長は「地産… もっと読む »


携帯式ハンディースキャナーを発売  スリー・アールシステム    初年度販売目標は3万本

 パソコン周辺機器、ノベルティグッズ、生活雑貨品などの製造・販売、スリー・アールシステム株式会社(福岡市博多区上牟田1丁目、王鈞社長)はこのほど、携帯式ハンディースキャナー「3R‐HSA600」を発売した。  5年前から販売している「3R‐DPRC800」の姉妹機として開発したもの。電源を入れ、カラーまたはモノクロモードを選択し対象用紙を上から下になぞるだけで、スキャン完了となる。データはMicr… もっと読む »


最大8部位、8人同時の低周波治療器発売  セルコム    名称はマルチトップラー

 医療用低周波治療器の製造、販売のセルコム株式会社(福岡市博多区東光寺町、是永哲也社長)は、3月1日から首および肩、腰、膝など筋肉・関節痛を対象とした医療用低周波治療器「マルチトップラー」を発売した。  同製品は昨年12月、低周波電流を身体に通電する特定保守管理医療治療器として同社が開発したもの。同社オリジナル低周波波形「トップラーウェーブ」を採用し、筋収縮によるマッサージで血行促進、鎮痛に効果が… もっと読む »


埼玉県に食品加工3工場を建設  プレナス    投資額16・2億円、6月と10月に稼働

 持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」を展開する株式会社プレナス(福岡市博多区上牟田1丁目、塩井辰男社長)は、埼玉県に精米工場、食肉加工工場、調味料工場を建設する。投資額は16億2000万円。  同社の東日本エリアの配送拠点である「杉戸物流センター」(埼玉県北葛飾郡)の敷地(4万9587平方m)内に建設するもの。精米工場は、平屋建てで建築面積約1462平方m。10月に稼働する。中部、関東地区の「ほ… もっと読む »