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3年間で年商2倍増の20億円へ  メディアファイブ    13年度までの中期計画策定

 システム開発、ITエンジニア派遣のメディアファイブ株式会社(福岡市中央区天神3丁目、上野英理也社長)は、2011年5月期からの3カ年中期経営計画を発表した。最終年度の13年5月期までの売上高は10年5月期比約2倍の20億円を目指す。  景気悪化に伴う企業のIT関連投資の予算枠縮小や、開発案件の減少、規模縮小などが進んでいるため、業績回復や業容拡大に向けた対応策が必要と判断し策定した。「Actio… もっと読む »


4~6期はIT関連の設備投資回復で増収増益  南陽    売上高は79億円で前期比64%増

 福岡市博多区博多駅南5丁目の機械商社、株式会社南陽(武内英一郎社長)の2011年3月期の第1四半期連結決算は、売上高が79億29百万円で前期比64%増となり、経常利益は1億74百万円で前年同期の25百万円の損失から黒字転換した。  LEDなどの省エネ分野を中心とした設備投資の回復に伴い、特に産業機器事業が好調に推移。消耗部品、生産部品の需要増に加え電子部品、半導体製造装置の販売が好調で、売上高は… もっと読む »


大宴会場「都久志の間」をリニューアル  ホテル日航福岡    22日にプレゼンテーションフェア

 株式会社ホテル日航福岡(福岡市博多区博多駅前二丁目、太田輝幸社長)は、8月20日に大宴会場「都久志の間」のリニューアル工事を終え、22日にプレゼンテーションフェアを開催する。  来年春の九州新幹線全線開通と新博多駅開業を見据え、ハードとソフトの両面からホテル全体のポテンシャル向上を図るもので、デザインテーマは「REVIVAL(リバイバル)」。創業時からのシャンデリアはそのまま使い、壁面にはウィー… もっと読む »


カップ式自販機最大手のアペックスと資本・業務提携  コカ・コーラウエスト    協働営業で売上拡大、運営効率化

 コカ・コーラウエスト株式会社(福岡市東区箱崎7丁目、吉松民雄社長、以下CCW社)は、カップ式自動販売機オペレーター最大手の株式会社アペックス(愛知県大府市、森吉平社長)と同社の百%子会社株式会社アペックス西日本(大阪市福島区、加藤徹郎社長)と資本・業務提携する。  アペックスが西日本エリアを運営・管轄する子会社として昨年11月に設立したアペックス西日本が、9月中旬に第三者割当により新株34万株を… もっと読む »


麺にラーメン専用小麦を使用  力の源カンパニー    県産品使用で地域貢献

 ラーメン店「博多一風堂」経営、飲食関連コンサルティングの株式会社力の源カンパニー(福岡市中央区薬院1丁目、河原成美社長)は、7月26日から麺にラーメン専用小麦を使用している。  ラーメン専用小麦は、福岡県がラーメン用に品種改良を重ね2007年に商品化したもの。博多ラーメン店として初めて通年でラー麦をブレンドした小麦粉を使用している。また、顧客からの要望に応え、同社の商品である「赤丸かさね味」の麺… もっと読む »


ペダル付き電動バイクを発売  明和製作所    価格は13万8千円

 電気モーター製造・販売の株式会社明和製作所(糸島市志登、生野岳志社長)は8月1日、ペダル付き電動バイク「プロッツア ミレット」を発売した。  同社はこれまで電動バイク3機種と超小型電気自動車1機種を販売しており、このたび坂道やバッテリー切れにも対応できるペダル付き電動バイクをラインナップに追加した。同電動バイクは株式会社プロスタッフ(愛知県一宮市丹羽字大森)のEV製品ブランド。全長1・7m、全幅… もっと読む »


メンタルヘルス対策の新事業を開始  トータルヘルス    専門会社D4を設立

 嘱託産業医として企業の健診や保健指導を行うトータルヘルス株式会社(福岡市中央区天神1丁目、林田耕治社長・医師)はこのほど、同所にメンタルヘルス対策をサポートする新会社を設立。7月23日から事業を開始した。  新会社の名称は株式会社D4(ディー・フォー、6月18日設立)。資本金は百万円。従業員数は4人で、社長は林田社長が兼任する。同社では産業医、精神科医、心理相談員、キャリアカウンセラーと連携し、… もっと読む »


中国発電所向け需要低迷し16%の減収  岡野バルブ製造    下期は持ち直しの見込み

 プラント用バルブ製造の岡野バルブ製造株式会社(北九州市門司区中町、岡野正敏社長)の10年11月期中間決算は、売上高が前期比16・3%減の53億13百万円、経常利益は同36・7%減の6億1千万円で減収減益だった。  バルブ事業、メンテナンス事業ともに上期は閑工期が重なり、低調に推移した。国内では大型の新設プラント向けの需要が一服し、海外でも好調だった中国の火力発電所向けの需要が低迷、大幅な減収につ… もっと読む »


4~6月の平均搭乗率は72・9%  エアプサン    当初目標を12・9ポイント上回る

 3月から福岡―釜山間に就航したエアプサン株式会社(韓国釜山市、金秀天社長)の4~6月(6月末時点)の平均搭乗率は72・9%で、当初目標の60%を12・9ポイント上回った。  同社の路線は、就航記念価格99百円で航空券を販売した3月29日~4月21日までの平均搭乗率が84・6%と高水準でスタート。最低価格1万19百円に設定した5月以降は60~70%で推移した。乗客の約7割が韓国からの利用者で、日本… もっと読む »