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SOS子どもの村国際本部に正式加盟を申請  NPO法人 子どもの村福岡    年内めどに日本支部へ

 NPO法人「子どもの村福岡」(福岡市中央区赤坂3丁目、満留昭久理事長)は、年内をめどに世界最大規模の子供支援NPO団体「SOSキンダードルフ(子どもの村)」(国際本部:オーストリア)への正式加盟を申請し、日本支部として同村の運営活動を強化する。  昨年4月、親の病気や離婚、育児放棄などさまざまな社会問題を背景に、家庭的環境を失った子どもたちの救済や社会的養護、自立支援を目的とした児童福祉支援施設… もっと読む »


福岡市中央区舞鶴1丁目に事務所を移転  社会保険労務士法人プロフェス    交通の利便性向上を図る

 社会保険労務士法人プロフェス(福岡市中央区大名1丁目、前田拓邦代表社員)は5月16日、同市中央区舞鶴1丁目に事務所を移転した。  職場環境の安全性を考え、耐震ビルへ移転した。加えて交通の利便性向上を図る。場所は昭和通り沿い、舞鶴交差点そばの天神グラスビルディング5階。事務所面積は、旧事務所の2倍の66平方m。業務スペースに加え、労務相談の増加に伴い相談スペースを2ブース設けた。従業員数は6人。前… もっと読む »


iPad端末対応の生産管理システム発売  エフィックラボ    中小製造業向けに

 中小企業向け各種業務管理パッケージのシステム開発、販売の株式会社エフィックラボ(筑紫野市上古賀3丁目、古賀俊宏社長)はこのほど、タブレット型PC「iPad」や「iPod Touch」、スマートフォン端末に対応した生産管理システム「Simpflex Touch(シンプフレックス タッチ)」の販売を開始した。  同社の主力である販売、生産管理システム「Simpflex」の機能を強化したもので、昨年1… もっと読む »


唐津市、伊万里市にB・B店を同時オープン  ベスト電器    佐賀エリアは初出店

 地場家電量販大手、株式会社ベスト電器(福岡市博多区千代6丁目、小野浩司社長)は5月20日、佐賀県唐津市鏡の「唐津バイパス店」と同県伊万里市二里町八谷搦(はちやがらみ)の「伊万里店」を低価格とアフターサービスを重視した直営家電専門店「B・B」にリニューアルオープンした。  オリジナル家電商品の低価格化とアフターサービスに重点を置いた店舗展開を図ることで新規顧客の拡大を目指す。佐賀県内へのB・B出店… もっと読む »


2億円かけ新本社ビルを建設  トリゼンフーズ    6月15日完成

 鶏肉卸、飲食店業の株式会社トリゼンフーズ(福岡市博多区千代1丁目、河津善博社長)が本社ビル西側に建設している新本社ビルは、6月15日に完成する。投資額は2億円。  現在の2階建て本社ビルが、倉庫兼通販機能を兼ね手狭になったため新本社ビルを建設している。駐車場に利用していた所有地や、今年1月に隣接地316平方mを取得し、2月に着工していた。敷地面積633平方m、建築面積316平方m、2階建て延べ床… もっと読む »


技術サービス拡大やPB製品強化で増益  アプライド    今期は震災影響などで減収減益見込む

 パソコン、デジタル製品専門店のアプライド株式会社(福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治社長)の2011年3月期決算は、売上高が前期比14・0%減の247億36百万円、経常利益が4・96倍の3億82百万円で減収増益だった。  売上高は主力のパソコン・ゲーム事業が、パソコンやスマートデバイスに関するデジタル機器の強化、技術サービスの提供を大幅に拡大したが、個人消費の低迷やパソコン本体の単価下落が影響し、… もっと読む »


6月1日に上海駐在所開設  三好不動産    中国人向けHPも

 賃貸管理地場最大手の株式会社三好不動産(福岡市中央区今川1丁目、三好修社長)は、6月1日付で中国・上海市に初の海外拠点となる上海駐在所(現地名称: 日本三好不動産株式会社上海代表処)を開設する。留学生など中国から福岡への流入増に対応し、福岡での入居仲介を円滑化する目的。  所在地は上海市浦東新区向城路99号震旦国際ビル11階。スタッフは笠清太所長と中国人社員の2人体制でスタートする。同社では昨年… もっと読む »


新規駐車場開発と不動産事業の伸長で増収増益  トラストパーク    通期も大幅増益見込む

 駐車場経営のトラストパーク株式会社(福岡市博多区住吉4丁目、渡邉靖司社長)の11年6月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比58・8%増の57億4千万円、経常利益が約7・3倍の4億68百万円で大幅増収増益となった。  新規駐車場の開発強化、駐車場原価の見直しによる収益力向上、不動産事業の売り上げ増加で大幅増益となった。駐車場数は10年9月にM&Aした株式会社グランシップが管理する駐車場を合わ… もっと読む »


経済対策効果の反動で減収減益  ヤマウ    コンクリート製造販売は堅調

 コンクリート製品製造・販売業の株式会社ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、権藤勇夫社長)の11年3月期連結決算は、売上高が前期比8・9%減の135億41百万円、経常利益が同46・4%減の3億86百万円で減収減益だった。  営業強化を図った主力のコンクリート製品製造・販売事業が土木製品を中心に堅調な受注をみせたが、前年度に政府が実施した経済対策効果の反動で2期ぶりの減収。利益面では、減収基調に加え固… もっと読む »


3月期は海外耐火物需要の回復で大幅増収増益  黒崎播磨    経常利益は約2倍の58億円

 耐火物製造大手の黒崎播磨株式会社(北九州市八幡西区東浜町、浜本康男社長)の11年3月期連結決算は、売上高が前期比12・8%増の935億22百万円、経常利益は同93・8%増の58億53百万円で大幅増収増益となった。  海外を中心とした鉄鋼・耐火物需要の増加に伴い、近年の業績低迷から急回復。収益共に2けたの伸びを見せた。生産体制では、品種別事業部体制の導入や国内子会社3社を統合するなど経営の効率化に… もっと読む »