平均支給額は39・66万円で前年比9・9%増 県内事業所の年末賞与
週刊経済2023年4月11日発行 支給月数は1・26カ月 県企画振興部調査統計課がまとめた2022年年末賞与の平均支給額は、39万6615円で前年比9・9%増だった。 常用労働者30人以上の県内事業所を対象に従業員1人当たりの平均支給額をまとめたもので、平均支給月数は1・26カ月で前年差は0・14カ月増だった。産業別で支給額が最も高いのは電気・ガス・熱供給・水道業の94万1770円だった。次いで金… もっと読む »
週刊経済2023年4月11日発行 支給月数は1・26カ月 県企画振興部調査統計課がまとめた2022年年末賞与の平均支給額は、39万6615円で前年比9・9%増だった。 常用労働者30人以上の県内事業所を対象に従業員1人当たりの平均支給額をまとめたもので、平均支給月数は1・26カ月で前年差は0・14カ月増だった。産業別で支給額が最も高いのは電気・ガス・熱供給・水道業の94万1770円だった。次いで金… もっと読む »
週刊経済2023年4月11日発行 勤務した分の6割を支給 とんこつラーメン店を展開する㈱一蘭(福岡市博多区中洲5丁目、吉冨学社長)は3月1日、アルバイトスタッフに対して給料を前払いする制度を開始した。 近年、ライフスタイルに合わせた日払いやスキマバイトなど「ギグワーカー」といわれる多様な勤務形態が増える一方、飲食業界は慢性的な人手不足にある。同社では得意な分野を伸ばし評価する「ライセンス制度」や、… もっと読む »
週刊経済2023年4月11日発行 任期は1年 福岡県弁護士会(福岡市中央区六本松4丁目)の新会長に4月1日付で、大神昌憲(おおがみ・まさのり)弁護士が就任した。野田部哲也前会長は退任。 任期は1年。大神会長は福岡市出身。1964年5月生まれの58歳。福岡県立修猷館高校―早稲田大学法学部卒。96年4月弁護士登録。川副法律事務所入所。2001年1月川副・大神法律事務所開設。08年1月川副・大神・福地法… もっと読む »
週刊経済2023年4月11日発行 地場情報通信業売上高ランク ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は、地場情報通信業者の売上高を調べ、売上高100億円以上の企業は15社で、前年に比べ2社増えた。 今年1月に発行した「2023年版福岡の会社情報」で、地場3537社のデータから抽出したもの。トップは前年と変わらず㈱QTnet(福岡市中央区天神1丁目)で、売上高は… もっと読む »
週刊経済2023年4月11日発行 3月31日 クラウド環境を活用したシステム開発など情報通信業の㈱Fusic(フュージック/福岡市中央区天神4丁目、納富貞嘉社長)は3月31日、福岡証券取引所Q-Board(キューボード)と東京証券取引所グロース市場に重複上場した。 上場資金はエンジニアなど人材確保の資金に充てる計画で、現在89人の従業員から、毎年20%ずつ増員していく。同社は2002年に納富社長と… もっと読む »
週刊経済2023年4月11日発行 融資額は1千万円 ㈱日本政策金融公庫福岡西支店(福岡市中央区舞鶴3丁目、山口繁紀支店長)は3月30日、ネギ農家でネギ加工品製造・販売を手掛ける㈱弥冨農園(糸島市三坂、弥冨一社長)に「新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付(新型コロナ対策資本性劣後ローン)」による融資を実施した。融資額は1千万円。 弥冨農園は現在、年間500トンのネギ生産を可能とする約… もっと読む »
週刊経済2023年4月11日発行 即戦力重視で新卒から転換 ソフトバンク携帯ショップなどを運営する㈱ジャパンネットワークグループ(福岡市中央区赤坂1丁目、齊藤拓也社長)は2024年度採用で中途採用中心に40人超の採用を計画している。 関連会社含めて九州地区中心にソフトバンク、ワイモバイル、auなど携帯ショップ35店舗以上、携帯周辺アクセサリーショップ45店舗以上展開しており、グループ一体となった増… もっと読む »
週刊経済2023年4月11日発行 入学式を4年ぶり通常開催 西南学院大学(福岡市早良区西新6丁目、今井尚生学長)は4月3日、同所の体育館で入学式を実施し、学部生、大学院生など計2014人が入学した。 4年ぶりに全学部合同、付添人の入場制限なしで開催した。内訳は学部生が1985人、大学院生が29人。学部生の内訳は神学部が10人、外国語学部が292人。商学部が350人。経済学部が378人。法学部が44… もっと読む »
週刊経済2023年4月11日発行 空き店舗活用し 直方市(大塚進弘市長)は4月1日、市内の中心市街地にある古町商店街に多世代交流スペースを開設した。 街の活性化につなげようと、移転した人形店「すずらん 人形のわたなべ」の跡地を活用して開所したもの。施設名は「ここっちゃ」。「『こども×商店街』賑わいの創出」をコンセプトに、地域子育て支援センターや一時託児施設、飲食・物販テナントが入る交流エリアで構成… もっと読む »
週刊経済2023年4月11日発行 複数工場との連携機能を備える 安川電機のグループ会社で、工場自動化などのIoTソリューションを提供する㈱アイキューブデジタル(北九州市小倉北区米町2丁目、竹原正治社長)は3月16日、製造実行システム「Y´s-SF Premium(ワイズエスエフプレミアム」の提供を開始した。 工場の製造実行管理(MES)や設備監視、作業計画作成などの自動化を支援する「Y´s-SF」… もっと読む »