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売上高は9・8%増の18億5200万円 アンサーHD6月期

週刊経済2024年9月25日発行号 経常利益は25・9%増の6700万円 総合不動産業の㈱アンサー倶楽部(北九州市小倉北区浅野2丁目、三谷俊介社長)の持ち株会社、㈱アンサーホールディングス(同)の2024年6月期連結決算は、売上高が前期比9・8%増の18億5200万円、経常利益が25・9%増の6700万円で増収増益だった。 顧客開拓と販売用不動産の仕入れに力を注いだ結果、戸建て住宅や集合住宅向けの… もっと読む »


売上高は20・9%増の11億5500万円 メディア総研

週刊経済2024年9月25日発行号 増収減益 採用支援事業などのメディア総研㈱(福岡市中央区大名2丁目、田中浩二社長)の2024年7月期連結決算は、売上高が前年同期比20・9%増の11億5500万円、経常利益は同3・9%減の1億9300万円だった。 主軸の高専生向け就活イベントや全国の高等専門学校が主催する学内合同企業説明会の受託、就活イベントで高専生と企業が情報を共有する情報サイト「高専プラス」… もっと読む »


売上高は3・3%減の54億2700万円 協立エアテック中間期

週刊経済2024年9月25日発行号 経常利益は5・8%減 空調設備機器製造の協立エアテック㈱(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)の2024年12月期中間連結決算は、売上高が前年同期比3・3%減の54億2700万円、経常利益は同5・8%減の3億4200万円の減収減益となった。 公共投資は底堅く推移した一方、民間設備投資は物価上昇による労務費の増加や原材料費などの高騰が影響。住宅投資においても資材の… もっと読む »


10億円かけ熊本県益城町に営業所兼倉庫建設 越智産業

週刊経済2024年9月25日発行号 完成予定は来年5月末 OCHIホールディングス㈱の中核事業会社で建築資材、住宅設備機器卸の越智産業㈱(福岡市中央区那の津3丁目、越智通広社長)は、熊本県上益城郡益城町広崎に倉庫を建設している。総工費は10億円、完成予定は来年5月末。 TSMC進出に伴う需要拡大に対応すべく、熊本営業所(熊本市西区二本木5丁目)と新建営業所(同区上熊本2丁目)の両拠点を統合し、さら… もっと読む »


仲秋大祭限定のクリア御朱印販売 筥崎宮

週刊経済2024年9月18日発行号 9月30日まで 日本三大八幡の筥崎宮(福岡市東区箱崎1丁目、田村邦明宮司)は、仲秋大祭に合わせて1カ月間限定のクリア御朱印を販売している。9月30日まで。 クリア御朱印はプラスチック製の透明なシートに描いたもので、同宮では昨年初の試みとして販売。拝殿や境内に咲く花や木々を背景にクリア御朱印を撮る人で人気を集めているという。今回販売するのは、2018年に惜しまれな… もっと読む »


12歳のメスゾウが死亡、ゾウヘルペスウイルスの可能性 福岡市

週刊経済2024年9月18日発行号 7月末にミャンマーから来福した4頭の1頭 福岡市は9月10日、7月末にミャンマーから来福した4頭のゾウのうち、12歳のメスゾウが死亡したと発表した。 福岡市動物園では2017年に「はな子」が亡くなって以来、ゾウ不在の状態が続いていたが、7月28日にミャンマーから4頭を受け入れ。3カ月の馴らし期間を経て一般公開する計画だった。ゾウとともにミャンマーから来福していた… もっと読む »


子どもの学びの場を提供開始 中小企業事業推進機構

週刊経済2024年9月18日発行号 寄付を募集 経営支援サービス展開の(一社)中小企業事業推進機構(福岡市中央区舞鶴1丁目、島田晃徳、平井良明代表理事)は9月7日、子ども向けに学習環境の提供を開始した。 8月に糟屋郡新宮町美咲3丁目にオープンしたコワーキング施設「新宮Cocoスクエア」の取り組みで、「寺子屋」として開始した。利用料金無料で、毎週土曜日の午前10時から午後6時まで。対象は小学生から高… もっと読む »


博多駅前1丁目のレンタカー店をリニューアル イデックスオート・ジャパン

週刊経済2024年9月18日発行号 2階建て新店舗に建て替え イデックスグループの自動車関連事業会社、㈱イデックスオート・ジャパン(略称IAJ、福岡市博多区東比恵3丁目、髙田敏道社長)は8月20日、同区博多駅前1丁目の「エイビス バジェット・レンタカー博多駅前店」をリニューアルオープンした。 同店はインバウンドをはじめ観光需要が回復する中、老朽化対策や働きやすい職場環境への改善などを目的に、今年3… もっと読む »


香住ケ丘4丁目に宅配弁当屋 福岡市在住の山根三知江さん

週刊経済2024年9月18日発行号 「ふれあいサロン」としても活用 福岡市在住の山根三知江さんは9月2日、同市東区香住ケ丘4丁目に空き家を活用した宅配弁当屋を開業した。 空家を福祉活動の場などに活用する福岡市社会福祉協議会の「社会貢献型空家バンク」を利用した取り組み。今年3月まで香住丘公民館の館長を務めていた山根さんが、自力で買い物に行くことが難しい高齢者などが増えていることからボランティアメンバ… もっと読む »


県産米使用のひやおろしを期間限定で一斉販売 県酒造組合と九州北部卸酒販組合

週刊経済2024年9月18日発行号 25蔵元で 福岡県酒造組合(福岡市東区馬出1丁目、江﨑俊介会長)と九州北部卸酒販組合(同博多区博多駅東1丁目、今泉三千俊理事長)が共同企画する「福岡県産酒ひやおろし」を9月9日から期間限定で販売開始した。 ひやおろしは春に搾った酒を秋まで貯蔵して出荷する酒のことで、同企画では県産米を使用し地産地消を促進する。同組合に加盟する25の蔵元が「福岡の美味い酒」の共通赤… もっと読む »