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総合交流施設「卜仙の郷」指定管理事業者を募集 豊前市

週刊経済2024年8月7日発行号 指定期間は来年4月から5年間 豊前市(後藤元秀市長)は7月30日、同市篠瀬にある総合交流促進施設「求菩提(くぼて)温泉 卜仙の郷(ぼくせんのさと)」を対象とした指定管理事業者の募集を始めた。 同施設の指定管理契約が来年3月で満期を迎えるため、次期指定管理事業者を募集するもの。場所は県道32号(犀川豊前線)沿い、須佐神社から約200m南西側。同施設は1999年2月に… もっと読む »


兵庫県淡路市にリゾート型宿泊施設 アドバンス

週刊経済2024年8月7日発行号 総工費は2億7千万円 不動産売買、賃貸仲介などの㈱アドバンス(粕屋郡新宮町中央駅前2丁目、宮﨑祐一社長)は、9月中の完成を目指し兵庫県淡路市にリゾート型宿泊施設を建設している。総工費は2億7千万円。 日本人観光客やインバウンドの需要に応えるため宿泊施設建設を強化しており、福岡市博多区上呉服に次ぐ2棟目。場所は淡路島北部で明石海峡大橋西側。敷地面積は763㎡。敷地に… もっと読む »


県人口、0・19%減の509万5千人 福岡県

週刊経済2024年8月7日発行号 社会増加率は0・36%で全国6位 福岡県では7月24日、今年1月1日時点の総人口が509万5千人となり、昨年から9500人減、前年比では0・19%減少した。 総務省の発表に伴うもの。他の都道府県と同じように、亡くなった人が生まれた人を上回る「自然減少」が進む一方、県外からの転入者が転出者を上回る「社会増加」は続いており、社会増加率は0・36%と全国で6番目。また、… もっと読む »


前年同月比28・9%増の225億9096万円 福岡市内4百貨店の6月売上高

週刊経済2024年8月7日発行号 33カ月連続のプラス 福岡市内4百貨店の6月売上高は、前年同月比28・9%増の225億9096万円で33カ月連続のプラスとなった。 日本百貨店協会が7月25日に発表した「百貨店売上高」概況によると、商品別では身のまわり品が81億7214万円(56・0%増)、雑貨が58億4324万円(40・2%増)、衣料品が41億2196万円(9・3%増)、食料品が33億851万円… もっと読む »


愛知県東郷町の固定資産を取得 アイエヌホールディングス

週刊経済2024年8月7日発行号 事務所兼倉庫用地として 総合ロジスティクス事業を展開する㈱アイエヌホールディングス(築上郡吉富町、奈賀幾次郎CEO)は7月16日、愛知県愛知郡東郷町の固定資産の取得を決議した。 総合ロジスティクス事業の中京エリア拡大と長距離幹線輸送におけるスイッチング拠点の確立が狙い。スイッチング輸送とは、長距離・長時間におよぶ運行において、運行途中の中継地などで他の運転者と乗務… もっと読む »


三井不動産レジデンシャルが中央区荒戸に共同住宅 福岡市標識設置報告書

週刊経済2024年8月7日発行号 延べ床面積は8986㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた7月15日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は26件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2024年6月4日~6月26日)。 最も延べ床面積が広いのは三井不動産レジデンシャル㈱九州支店(福岡市博多区上呉服町、尾崎真一支店長)が中央区荒戸3丁目に建設する14階… もっと読む »


重点分野は“観光”と“交通”両輪で施策を推進 九州運輸局・原田修吾局長

週刊経済2024年8月7日発行号 7月25日に着任会見 九州運輸局(福岡市博多区博多駅東2丁目)の原田修吾局長は7月25日、着任会見に臨み、「国土交通行政にはさまざまな課題があるが、特に重点的に取り組みたいのは“観光”と“交通”の分野。これらは車の両輪であり、セットによる施策を推進していきたい」と抱負を述べた。 原田局長は福岡市出身。1970年11月1日生まれの53歳。東京大学法学部卒。94年に旧… もっと読む »


経常収益が22・7%増の185億7148万円 福岡ひびき信用金庫

週刊経済2024年8月7日発行号 経常益は17・5%減 福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、井倉眞理事長)の2024年3月期決算は、経常収益が前期22・7%増の185億7148万円、経常利益が17・5%減の18億1545万円で増収減益だった。当期純利益は38・5%減の12億7375万円。 資金運用収益が前期から33億6500万円増加したことなどが要因で増収。利益面では、人件費や物件費の… もっと読む »


売上高は6・6%増の87億6200万円 大分市のアメイズ中間期

週刊経済2024年8月7日発行号 給与引き上げなどで減益 福岡証券取引所に上場し北部九州を中心に全国でホテル、レストランを経営する㈱アメイズ(大分市西鶴崎1丁目、穴見賢一社長)の2024年11月期中間決算は、売上高が前期比6・6%増の87億6200万円、経常利益が同8・8%減の16億6200万円の増収減益となった。 郊外型ロードサイドビジネスホテル「HOTEL AZ」ブランドを展開しており、観光需… もっと読む »


売上高は3・1%増の19億7千万円 テジマ4月期

週刊経済2024年8月7日発行号 経常利益は54・8%増の4800万円 貨物自動車運送業のテジマ㈱(福岡市東区多の津1丁目、手嶋宏彰社長)の2024年4月期決算は、売上高が前期比3・1%増の19億7000万円、経常利益が54・8%増の4800万円で増収増益だった。 運送費の料金改定による値上げや、食品輸送部門で新たな配送業務がスタートしたことで増収。また、配送ルートの集約化などの業務効率化がコスト… もっと読む »