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期間限定で出張カキ小屋を開設 マリノアシティ福岡

週刊経済2023年1月31日発行 2月26日まで 福岡地所グループの㈱エフ・ジェイエンターテインメントワークス(福岡市博多区住吉1丁目、古賀靖教社長)は、運営管理する商業施設、マリノアシティ福岡(西区小戸2丁目)で、2月3日から26日まで出張カキ小屋を開設する。 東日本大震災後の復興支援事業「かき小屋実行委員会」に協力する取り組み。出張カキ小屋「牡蠣奉行」は、宮城県石巻から直送した旬のカキを屋外で… もっと読む »


23年度小学校教員現役合格者数は64人 筑紫女学園大学

週刊経済2023年1月31日発行 合格率は過去最高の90・6% 筑紫女学園大学(太宰府市石坂2丁目、中川正法学長)は、2023年度採用の小学校教員採用試験現役合格者が、64人の受験者中58人で過去最高を更新した。 現役合格率は前年比で12・3ポイント上回る90・6%。福岡県内の合格者は県26人、市9人の計35人。県外合格率は100%で合格者は佐賀県11人、熊本県7人、熊本市1人、大分県3人、和歌山… もっと読む »


最優秀賞に大学発VBのGrowbuddyを選出 QTnet

週刊経済2023年1月31日発行 第3回オープンイノベーションで 九電グループの情報通信事業会社、㈱QTnet(福岡市中央区天神1丁目、岩﨑和人社長)は1月19日、第3回目となる新たな事業を共創するオープンイノベーションプログラム「TSUNAGU(つなぐ)2022」で受賞企業3社を決定し、最優秀賞にグローバル人材育成を支援する大学発ベンチャーのGrowbuddy(グロウバディ、大分県別府市、伊藤愛… もっと読む »


2階建ての内科・消化器内科クリニックを増築 医療法人松坂会

週刊経済2023年1月31日発行 延べ床面積は2・3倍の851㎡に 医療法人松坂会(福岡市東区香椎駅前1丁目、松坂紀幸理事長)は、同所で運営する内科・消化器内科「松坂クリニック」(同所)を増築する。 2015年に開業して以来、内視鏡(胃・大腸カメラ)件数が毎年2桁増で伸びており、現状では年間8千件程度が限界であるため。昨年12月中旬に着工し、完成は来年6月を予定。工事期間中の診察、検査はこれまで通… もっと読む »


Cクリエイトに総額2・5億円の協調融資 日本公庫福岡支店

週刊経済2023年1月31日発行 JAむなかたと連携 ㈱日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、浜晋治支店長:以下、日本公庫)農林水産事業は1月17日、宗像農業協同組合(宗像市東郷4丁目、小島信昭代表理事組合長:以下JAむなかた)と協調し、イチゴ生産事業の㈱Cクリエイト(福岡市中央区御所ヶ谷、米多比昌治社長)に計2億5千万円の協調融資を行ったことを明らかにした。 昨年4月、Cクリエイ… もっと読む »


3億8千万円を資金調達 クアンド

週刊経済2023年1月31日発行 製造、建設業向けアプリの開発強化 アプリ、Web開発、DXコンサルティングなどの㈱クアンド(北九州市八幡東区、下岡純一郎社長)は12月1日、新株予約権を発行し総額3億8千万円を資金調達した。 同社は製造業や建設業などの現場に特化したビデオ通話アプリ「シンクリモート」を展開。通話しながら現場の対象物を双方向からポインタで指し示す視覚的な機能などを搭載した業務効率化ツ… もっと読む »


博多デイトスに明太子などの土産店 やまやコミュニケーションズ

週刊経済2023年1月31日発行 自社ブランドのフルーツも 辛子明太子製造や食品加工販売の㈱やまやコミュニケーションズ(福岡市東区松島5丁目、山本正秀社長)は12月20日、博多デイトス(同市博多区博多駅中央街1丁目)に土産専門店をオープンした。 店名は「やまや 博多デイトス店」。場所は「デイトスみやげもん市場」内で、店舗面積は約70㎡。辛子明太子「できたてめんたい」や旅行中でも持ち運びしやすい「ド… もっと読む »


経産省のものづくり日本大賞を受賞 日本タングステン

週刊経済2023年1月31日発行 「優秀賞」に タングステン、モリブデンメーカー日本タングステン㈱(福岡市博多区美野島1丁目、後藤信志社長)の注力製品が経済産業省の第9回「ものづくり日本大賞」において優秀賞を受賞した。 同賞は製造生産現場の中核を担う中堅人材や伝統的・文化的な技を支えてきた熟練人材、今後を担う若手人材など「ものづくり」に携わる各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するも… もっと読む »


卵販売店「うちのたまご」の新商品発売 JR九州フードサービス

週刊経済2023年1月31日発行 縁起物の「大寒卵」 JR九州の子会社で、飲食事業のJR九州フードサービス㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、福澤広行社長)は1月21日、運営する卵販売店「うちのたまご」で新商品を発売した。 商品名は「大寒卵(だいかんたまご」。「寒さに負けず産み落とされた卵は滋養がある」として重宝されていたことから、この「大寒卵」を食べると1年間健康で過ごせるという縁起物として扱われて… もっと読む »


11カ月連続増加の955億円 九州スーパー11月販売額

週刊経済2023年1月31日発行 前年同月比4・0%増 九州経済産業局が1月12日に発表した2022年11月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(492店舗)で前年同月比4・0%増の955億円となった。 飲食料品の動きが良かったことなどから11カ月連続の増加となった。商品項目別に見ると、「衣料品」は修学旅行再開など含めた旅行需要を受け、靴や鞄などの身の回り品は好調だった。一方で、気温高の… もっと読む »