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売上高は９８９億円で２期連続の増収増益　第一交通産業３月期

週刊経済2023年5月23日発行号 タクシー・バス事業は着実に回復 第一交通産業㈱（北九州市小倉北区馬借２丁目、田中亮一郎社長）の２０２３年３月期連結決算は、売上高が前期比６・６％増の９８９億７２００万円、経常利益が同２・５７倍の４２億１２００万円となった。 営業利益は同７・７７倍の２６億５千万円。前期は８億４２００万円の損失を計上した当期純利益は２１億５千万円となった。タクシー事業・バス事業が感… もっと読む »


経常収益は微増の１７２億９千万円　筑邦銀行３月期

週刊経済2023年5月23日発行号 資金調達費用が増加し減益 ㈱筑邦銀行（久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取）の２３年３月期連結決算は、売上高に相当する経常収益が前年比０・１％増の１７２億９千万円、経常利益が同５・６％減の１０億１５００万円で、増収減益となった。 貸出金利息が減少したものの、預け金利息の増加により資金運用収益が増加したことに加えて割賦収入が増加したことなどから増収。利益面では不良債権… もっと読む »


売上高は３９３億円で２期連続増収増益　南陽３月期

週刊経済2023年5月23日発行号 経常利益３２億円で過去最高益 福岡市博多区博多駅前３丁目の機械商社・㈱南陽（武内英一郎社長）の２０２３年３月期連結決算は、売上高が前期比１３％増の３９３億３９００万円、経常利益が同２１・３％増の３２億２５００万円となり、２期連続の増収増益で過去最高益となった。 営業利益は同２３・７％増の２９億６７００万円、当期純利益は同２３・４％増の２１億４６００万円。建設機械… もっと読む »


売上高は過去最高の１１５６億１３００万円　ＯＣＨＩＨＤ３月期

週刊経済2023年5月23日発行号 経常は微減の３５億３１００万円 建築資材、住宅設備機器卸のＯＣＨＩホールディングス㈱（福岡市中央区那の津３丁目、越智通広社長）の２０２３年３月期連結決算は、売上高が前年同期比３・３％増の１１５６億１３００万円、経常利益が同０・４％減の３５億３１００万円で増収減益だった。 売上面では脱炭素関連商材の拡販、リフォーム・リノベーション需要の取り込み、非住宅市場の開拓な… もっと読む »


売上高は７・８％増の２６９億１１５６万円　ウチヤマＨＤ３月期連結決算

週刊経済2023年5月23日発行号 今期は増収黒字化を予想 介護事業やカラオケ、飲食事業を展開する㈱ウチヤマホールディングス（北九州市小倉北区熊本２丁目、山本武博社長）の２０２３年３月期連結決算は、売上高が前期比７・８％増の２６９億１１５６万円、経常損失が１億３９２５万円（前期は１億６９９９万円の赤字）で赤字幅が縮小した。 介護付き有料老人ホーム３カ所、障がい児通所支援事業放課後等デイサービス４事… もっと読む »


早良区百道浜２丁目に本社を移転　ＬＡＶ

週刊経済2023年5月16日発行号 「ＴＮＣ放送会館」１９階 もつ鍋専門店「おおやま」を運営する㈱ＬＡＶ（大山力社長）は４月１７日、福岡市早良区百道浜４丁目から同２丁目に本社を移転した。 新規出店に伴う事務員の増員で、事務所が手狭になったため本社を移転したもの。場所は「ＴＮＣ放送会館」１９階の一画。事務所面積は約１４５㎡で、旧本社の２倍以上。新本社には通販事業部（同市博多区美野島２丁目）の事務所を… もっと読む »


赤坂３丁目におむすび専門店　レマルクと輪人

週刊経済2023年5月16日発行号 名称は「らりる堂」 採用支援事業などのレマルク㈱（福岡市中央区天神２丁目、長松加奈子社長）とパソコン教室事業などの㈱輪人（ろんど、同区赤坂２丁目、久我浩介社長）は５月１０日、同３丁目におむすび専門店を出店した。 飲食事業への参入を着想した輪人と、飲食店の運営を通じて高齢者の社会活動支援を目指すレマルクで共同出店した。店舗では、調理スタッフに地域の高齢者を採用し、… もっと読む »


「J-Startup KYUSHU」に選定　Tensor Energy

週刊経済2023年5月16日発行号 再エネ発電運用プラットフォーム開発 再生可能エネルギー（再エネ）発電所と蓄電池の運用最適化プラットフォームを開発するＴｅｎｓｏｒ Ｅｎｅｒｇｙ㈱（テンサーエナジー・福岡市中央区大名２丁目、堀ナナ代表、フィルター・ヴィンセント代表）は４月１８日、九州経済産業局が運営する「Ｊ-Ｓｔａｒｔｕｐ ＫＹＵＳＨＵ」に選定された。 「Ｊ-Ｓｔａｒｔｕｐ」とは経済産業省がグロー… もっと読む »


糟屋郡粕屋町に「長者原校」　英進館

週刊経済2023年5月16日発行号 ７月下旬から夏期体験講習スタート 総合学習塾の英進館㈱（福岡市中央区今泉１丁目、筒井俊英社長）は７月、糟屋郡粕屋町長者原２丁目に「長者原校」を開設する。６１カ所目の教場展開。 場所は県道６０７号福岡篠栗線沿い、長者原郵便局の西側。生徒の対象は小学部が小学１～６年生、中学部が中学１～３年生。６月下旬に開講説明会およびクラス分けテストを実施し、７月下旬の夏期体験講習… もっと読む »


県内ホームレスは２１３人で３５人減　ホームレス実態調査

週刊経済2023年5月16日発行号 福岡市は１４４人で３８人減 県福祉労働部保護・援護課がまとめたホームレスの実態調査によると、福岡県内のホームレスは２１３人で、前年度に比べて３５人減った。 今年１月に実施した調査をまとめたもので、このうち福岡市は１４４人で３８人減り、県内の占有率は６７・６％だった。北九州市は５７人で１人増。その他の市町村では、久留米市が９人で２人増、春日市、宗像市、粕屋郡粕屋町… もっと読む »