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直方市の中学生が考案したあられを限定販売 NEⅩCO西日本

週刊経済2023年2月21日発行 もち吉と共同で 西日本高速道路サービス・ホールディングス㈱九州支社(福岡市博多区博多駅東3丁目、平賀篤支社長)と㈱もち吉(直方市、森田恵子社長)は、2月1日から九州地区のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)で、直方市の中学生が考案した限定あられを販売している。 福岡県との協働による「九州はひとつ」をテーマに、「九州ロゴマーク」の普及に取り組むNEⅩCO… もっと読む »


12カ月連続増の1262億円 九州スーパー12月販売額

週刊経済2023年2月21日発行  九州経済産業局が2月8日に発表した2022年12月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(492店舗)で前年同月比7・0%増の1262億円だった。 価格上昇に加え、飲食料品を中心に全般的に動きがあったことから、12カ月連続の増加となった。一品単価が高くなったとともに、外食を控えスーパーで簡便食材などを買う節約志向がみられたという。商品項目別に見ると、「衣… もっと読む »


トルコ大地震に100万円の緊急寄付 愛しとーと

週刊経済2023年2月21日発行 オンラインサロンの収益で 化粧品、健康食品通販の㈱愛しとーと(那珂川市今光、岩本凌社長)は2月6日に発生したトルコ大地震への緊急人道支援として100万円を寄付した。 トルコ南東部で発生したM7・8の大地震でトルコやシリアで確認された死者は14日までに4万人を超えており現在も懸命な救助活動が続く。同社は被害を受けた人々への見舞い、現地で一人でも多くの人が救助されるこ… もっと読む »


春吉2丁目の6階建て新築テナントビル取得 カシムラホールディングス

週刊経済2023年2月21日発行 30棟目 マンションの買い取り再販、不動産賃貸事業などの㈱カシムラホールディングス(福岡市中央区白金1丁目、樫村尚明社長)は1月30日、同区春吉2丁目の新築テナントビルを取得した。取得した物件は30棟目。 長期的に保有し運用することで安定的収益につなげる狙い。名称は「OAK VILLA 春吉スクエア」。場所は県道553号沿いセブンイレブン福岡春吉大通り店向かい。敷… もっと読む »


売上高は6・9%増の146億円で増収増益 イフジ産業第3四半期

週刊経済2023年2月21日発行 販売数量は4・3%増 粕屋郡粕屋町戸原東2丁目の業務用液卵メーカー・イフジ産業㈱(藤井宗徳社長)の22年4~12月期連結決算は、売上高が前期比6・9%増の146億1900万円、経常利益が同3・9%増の11億5600万円の増収増益となった。 営業利益は同3・3%増の11億2500万円。前年同期に繰延税金資産7200万円を追加計上した純利益は、追加計上がなかったため、… もっと読む »


売上高は9・3%増の281億円の増収増益 南陽第3四半期

週刊経済2023年2月21日発行 経常利益は22億円 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・㈱南陽(武内英一郎社長)の22年4~12月期連結決算は、売上高が前期比9・3%増の281億6800万円、経常利益が同5・7%増の22億7千万円の増収増益となった。 営業利益は同6・6%増の20億6300万円、純利益は同3・5%増の14億6700万円。建設機械事業では部品不足に伴う建設機械、産業用車両の長納期… もっと読む »


久山町の物流施設など10件 福岡県許可事業

週刊経済2023年2月21日発行 福岡久山特定目的会社が開発 ふくおか経済・㈱地域情報センターが2月14日にまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域(1千㎡以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除く都市計画法第34条に該当)、未線引都市計画区域(3千㎡以上)の開発事案は、福岡久山特定目的会社(東京都港区元赤坂、林令史取締役)が久山町大字山田で計画している物流施設など10件だった。 開発面積は… もっと読む »


北側拡張エリアで道路工事など急ピッチ 福岡空港

週刊経済2023年2月21日発行 増設滑走路の本体工事も本格化 福岡空港では、2025年3月(24年度末)の運用開始を目指し、国による増設滑走路工事が本格化している。 増設滑走路事業を担当する九州地方整備局博多港湾・空港事務所福岡空港整備推進室によると、15年度から着手した工事は現在、昼夜を問わず進行しており、昼間の時間帯を中心に北側拡張エリアではGSE(地上支援)車両、国内線と国際線を結ぶ空港用… もっと読む »


小郡市山隈に3階建ての物流倉庫 東京のアスコット

週刊経済2023年2月21日発行 九州1棟目 不動産開発業の㈱アスコット(東京都渋谷区、中林毅社長)は小郡市山隈に物流倉庫を開発している。九州1棟目で完成は来春を予定。 2021年に開始した物流施設開発事業を拡大する中、福岡の人口増加や地価の上昇など発展性に着目し、全国3カ所目の地に選んだ。名称は「小郡ロジスティクスセンター(仮称)」。場所は甘木鉄道甘木線今隈駅北側。敷地面積は約1万2167㎡で、… もっと読む »


JR鹿児島中央ビルに太陽光PPAモデル設置 新出光

週刊経済2023年2月21日発行 鹿児島県内ビル屋上設置で最大規模109kW 石油製品販売大手の㈱新出光(福岡市博多区上呉服町、出光泰典社長兼グループCEO)は1月26日、初期費用のかからない太陽光発電システム第三者所有モデル(通称・PPAモデル)サービス「0plan(ゼロプラン)」を九州旅客鉄道㈱(JR九州、同区、古宮洋二社長執行役員)が手掛ける鹿児島中央駅西口直結の複合ビル「JR鹿児島中央ビル… もっと読む »