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10月15日、2種類の通販向け新商品を発売  ダイショー    商品名は「ヒートスリム」と「極みの黒減茶」

 大手調味料メーカー株式会社ダイショー(福岡市東区松田1丁目、松本洋助社長)は10月15日、2種類の通販向け新商品を発売する。  発売するのはダイエットサプリの「ヒートスリム」と健康茶の「極みの黒減茶」。ヒートスリムは調味料・スパイスメーカーとしての強みを生かし、主要成分である青トウガラシ発酵エキスと複数の厳選スパイスをブレンドした燃焼系サプリ。また極みの黒減茶はウーロン茶、ブラックマテ茶、黒豆、… もっと読む »


糸島市東に事務所開設  アレックスエンジニアリング    産学官連携事業で

 エンジニア派遣、システム販売などの株式会社アレックスエンジニアリング(福岡市博多区博多駅南1丁目、安部俊文社長)は10月1日、糸島市東に糸島事務所を開設した。  海外の貧困層支援として、産学官連携で取り組む自転車発電による電気販売事業に同社が参画しており、より効率的な事業の推進を目的に専門拠点を開設したもの。場所は市道篠原長糸線沿いの「社会システム実証センター」内で、床面積は33平方m。従業員1… もっと読む »


輸出額は映像機器の減少で10%マイナス  福岡空港12年8月貿易概況    輸入額は9カ月連続プラス

 福岡空港税関支署がまとめた12年8月分の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は前年同月比10・1%減の455億円となり、2カ月連続でマイナスとなった。輸入総額は、同32・6%増の354億円で9カ月連続のプラスとなった。  輸出では、半導体等電子部品(233億円、同28・7%増)が増加したものの、映像機器(21億円、64・4%減)の大幅な減少が響いた。地域(国)別では、シンガポール(72億… もっと読む »


豪雨などの影響で5期振りにマイナス幅拡大  九州・沖縄地区中小企業景況調査    有効回答率97・6%

 (独)中小企業基盤整備機構九州本部(福岡市博多区祇園町、河上高廣支部長)が3カ月ごとに実施する九州、沖縄地区の中小企業景況調査(2012年7月~9月期)の全産業の業況判断DI(「好転」―「悪化」)は、前期差3・1ポイント悪化のマイナス24・9となり、5期振りにマイナス幅が拡大した。調査対象企業は2849社で有効回答率は97・6%だった。  アイランドシティやJR大分駅再開発など開発案件が増加した… もっと読む »


中間期は18店の新規出店で4年ぶり増収  きょくとう    減益だが、通期は増益見通し

 ホームクリーニング業株式会社きょくとう(福岡市博多区金の隈1丁目、牧平年廣社長)の2013年2月期中間期決算は、売上高が前年同期比0・4%増の39億300万円で4年ぶりの増収、経常利益が同12・5%減だった。純利益は同4・9%減の2億5500万円でともに2年連続の減益だった。  18店舗の新規出店によるマーケット拡大と震災後に高まった節約志向が落ち着いて売り上げは回復したが、8月に久留米に開設し… もっと読む »


本年度管理栄養士合格者は全国一の228人   中村学園大学    全卒業者受験し合格率は97%

 中村学園大学(福岡市城南区別府5丁目、藤本淳学長)は、2012年度の管理栄養士国家試験に228人が合格し、大学新卒の合格者で全国トップとった。  3月18日の国家試験では、昨年度に続き同大栄養科学部の今春卒業者全員235人が受験。合格率は97%で、3年連続で90%の大台に乗った。昨年度の合格率は92・1%で、西日本トップの211人が合格。全国では2番目だったが、今年度は全国一の合格者となった。 … もっと読む »


舗装材料メーカーのニチレキと土地売買契約を締結  福岡市    香椎パークポートの港湾関連用地「B区画」で

 福岡市は9月25日、香椎パークポートの港湾関連用地「B区画」について舗装材料メーカーのニチレキ株式会社(東京都千代田区、山内幸夫社長)と土地売買契約を結んだ。来年1月末までに売買代金の納入を受け、土地を引き渡す。  場所は同市東区香椎浜ふ頭2丁目で、分譲面積は5959平方m。分譲価格は5億5500万円(分譲単価9万3130円/平方m)。ニチレキは倉庫用地として建築面積1328平方mの物流施設を建… もっと読む »


来春、沖縄で養蜂事業開設  はちみつカンパニー    月産4~5トン

 はちみつ製品販売の株式会社はちみつカンパニー(福岡市博多区冷泉町、瀧川大輔社長)は、来春から沖縄県南条市に月産4~5tの養蜂場を開設する。  国内総需要量の6~8%と言われる希少な国産はちみつを、1年を通して収穫できる沖縄で生産強化する。また、同社では果実や野菜をはちみつとブレンドして加工する独自技術を持つため、現地青果と組み合わせた沖縄ブランドの商品開発にも取り組む。養蜂場は南条市の農家金城道… もっと読む »


データ通信端末販売店を2、3店出店へ  北九州市のカント    1店舗当たり5~6000万の売り上げ見込む

 事務機器販売、携帯電話販売店運営の株式会社カント(北九州市八幡西区陣原3丁目、佐藤恵子社長)は、来年10月までにデータ通信端末などを販売する「イー・モバイル」店舗を県内に2、3店舗出店する。  タブレット型端末の普及で、データ通信端末の需要増を見込み、8月に代理店契約を結んだ。年内までに北九州市に1店舗を出店し、その後来年10月までに同市や福岡市などに1、2店の出店を計画。1店舗当たりの年間売り… もっと読む »


取引先持株会を設立  ウチヤマホールディングス    拠出金は毎月1口1万円

 介護事業の株式会社さわやか倶楽部、カラオケ、飲食事業の株式会社ボナーなどの持株会社の株式会社ウチヤマホールディングス(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は9月14日、取引先持株会を設立した。  取引先企業が株式を継続して安定購入することで、取引関係を強化し、企業価値の増大を図る。名称は「ウチヤマホールディングス持株会」で、理事長はセントラル会計事務所の古賀正邦氏。入会資格は同社と継続的に… もっと読む »