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博多駅前3丁目に不動産仲介のFC1号店  Good不動産    市内5店舗体制に

 不動産総合サービス企業の株式会社Good不動産(福岡市中央区大名1丁目、牧野修司社長)は11月11日、同市博多区博多駅前3丁目に不動産仲介のFC(フランチャイズ)1号店「Good賃貸FC博多駅前店」をオープンした。  市内7700戸の自社管理物件の入居率向上のため、直営店に加え、提携会社とのFC契約で仲介店舗ネットワークを強化するもの。「Good賃貸」は市内5店舗体制となり、今後もFCオーナーを… もっと読む »


第2四半期は減収、赤字幅が拡大  九電工    受注高は前年同期上回る

 株式会社九電工(福岡市南区那の川1丁目、橋田紘一社長)の13年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比11・6%減の916億2500万円、経常損失は前年同期の8200万円から15億1400万円に拡大した。  工事の受注・価格競争の激化と九州電力の電力設備投資の削減・繰延べなどによって売上高、損益ともに後退、営業損失は22億1300万円で12億4100万円の赤字拡大、当期純損益は15億610… もっと読む »


キューサイが売上高272億円で10年ぶりトップ  帝国データバンク福岡支店調べ    九州・沖縄地区の健食販売企業

 株式会社帝国データバンク福岡支店(福岡市中央区舞鶴2丁目)は、九州・沖縄地区の健康食品販売企業の2011年度の売上高や利益額、その伸び率などを調査、分析した。自然食品や化粧品などの販売業者は対象から外した。  今回の調査で上位50社の売上高合計は2102億1100万円で、2010年度売上高合計(2204億7700万円)に比べて4・7%減少した。ただ、前回調査で7位だったケンコーコム株式会社(福岡… もっと読む »


南九州コカコーラを経営統合へ  コカ・コーラウエスト    来年3月をめどに

 コカ・コーラウエスト株式会社(福岡市東区箱崎7丁目、吉松民雄社長)は、株式を25%保有する南九州コカ・コーラボトリング株式会社(熊本市、竹森英治社長)の全株式を取得し、2013年3月末をめどに完全子会社化して経営統合する協議・検討を始めた。買収額は未定。  コカ・ウエスト社と南九州コカ社は2007年3月に資本業務提携して以来、コカ・コーラ事業でのマーケティング活動やサプライチェーンマネジメンとを… もっと読む »


北九州―釜山線就航効果で増収増益  スターフライヤー    旅客需要減で通期下方修正

 株式会社スターフライヤー(北九州市小倉南区空港北町、米原愼一社長)の13年3月期第2四半期決算は、営業収入が前年同期比21・5%増の125億2000万円、経常利益が同81・7%増の1億9500万円の増収増益だった。  今年7月に同社初となる国際線の北九州―釜山間を就航したことで、旅行客数は36・7%増の56万7000人と増加。既存路線の北九州―羽田、福岡―羽田間も順調に推移し、増収となった。利益… もっと読む »


通信販売受注管理システムを導入  シーエス・プレナー    11月中めどに

 24時間365日体制のテレマーケティング事業株式会社シーエス・プレナー(福岡市博多区博多駅前2丁目、柏篤雄社長)は11月中をめどに、通信販売の受注管理システムを導入する。  同社が今年6月から、メーンのコールセンター業務のほかに、県内外の12社と提携して通信販売企画、受注、決済、配送までをトータルで行う「フルフィルメントサービス」をスタートしたことに伴い、受注管理を強化する目的で、約500万円を… もっと読む »


春日市日の出町で3区画の戸建分譲  イオスコーポレーション    来年1月から

 戸建住宅開発、不動産仲介・販売代理を手掛ける株式会社イオスコーポレーション(福岡市中央区六本松4丁目、伊藤治社長)は2013年1月、春日市日の出町6丁目で3区画の戸建分譲を始める。  名称は「イデアコート春日北」で、場所は「サニー日の出町店」北東側。敷地面積は1号地が192・7平方m、2号地が156・3平方m、3号地が163・7平方m。建ぺい率は60%で、容積率は200%。各戸2階建てで間取りは… もっと読む »


東区のイオンモール香椎浜にパーク&ライド駐車場  西日本鉄道など    6カ月間の社会実験として

 西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、竹島和幸社長と福岡県、福岡市、複合商業施設「イオンモール香椎浜」(同市東区香椎浜3丁目)で構成する香椎浜付近交通連携施策検討協議会は11月1日、社会実験として同施設に「パーク&ライド駐車場」をオープンした。期間は4月末までの6カ月間。  西鉄一般路線バスと郊外型複合商業施設が連携したパーク&ライドサービスは初の取り組み。今回、「留学生会館前」バス停から… もっと読む »


前期地デジ需要の反動減で減益  総合メディカル    売上高は11期連続の増収

 保険調剤薬局、医師の転職・開業支援、経営コンサルティングなどを手掛ける総合メディカル株式会社(福岡市中央区天神2丁目、田代五男社長)の13年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比4・3%増の400億300万円、経常利益が同26・8%減の15億6500万円の増収減益となった。  前期に株式取得した調剤薬局子会社の売り上げ寄与や新規出店により増収したが、病院向けテレビレンタルの地デジ切り替え… もっと読む »


ミャンマーに自動車修理の子会社設立  第一交通産業    12月事業開始、来春に自社工場

 第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、10月5日にミャンマー・ヤンゴン市に自動車修理を主業務とする子会社を設立した。  同社は中国の上海市と大連市に拠点を置き海外事業を展開しているが、ミャンマーを含む東南アジアには初進出になる。スタッフは日本からの自動車整備士など7人と現地協力者を合わせて10人体制で、12月1日から自動車の出張修理を開始。来春には自社の整備工場を… もっと読む »