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東区名島にドラッグストア  JR九州ドラッグイレブン    180店舗目

 ドラッグストア経営のJR九州ドラッグイレブン株式会社(大野城市川久保、馬場義文社長)は12月5日、福岡市東区名島3丁目にドラッグストアを出店した。同社では180店舗目、県内63店舗目。  場所は国道3号沿い、「城浜団地入口」交差点南側。店舗名は「ドラッグイレブン・名島店」。店舗面積は144平方m。医薬品、化粧品、生活雑貨、百円均一商品を販売する。営業時間は午前9時から午後11時まで。同社は「健康… もっと読む »


マンション販売好調で通期決算を上方修正  コーセーアールイー    売上高24%、経常42%増に

 マンション開発の株式会社コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1丁目、諸藤敏一社長)は、2013年1月期連結(2社)決算で売上高を前期比24・6%増の45億2800万円、経常利益が同42・5%増の2億8100万円と上方修正した。  今年11月に完成した総戸数44戸の12階建て分譲マンション「グランフォーレ南福岡」(同市博多区南本町)が、全戸販売完了するなど引き渡し戸数が増加したため売り上げを上方修… もっと読む »


中間市のひかりタクシーを子会社化   第一交通産業    北九州地区の保有台数は594台に

 第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、12月1日に中間市岩瀬1丁目のタクシー会社・ひかりタクシー株式会社(蛙田忠行社長)の発行済の全株式を取得し子会社化した。  ひかりタクシーは2012年8月設立で、資本金は2000万円。タクシー19台を保有し、従業員は28人。今回の子会社化で、北九州地区の同グループのタクシー保有台数は、既存のグループ子会社4社と合わせて594台… もっと読む »


ダーツ専門店を4店出店  フェリックス    18店体制に

 ダーツ機器リース・販売、飲食店経営の株式会社フェリックス(福岡市南区那の川1丁目、福永正和社長)は11月、仙台市、大阪市、札幌市、北九州市八幡西区にダーツ専門店をオープンした。  店名は「Darts Shop TiTO(ダーツショップティト)仙台店(9日出店)」、「同札幌東店(10日)」、「同心斎橋店(23日)」、「同黒崎店(24日)」。仙台、大阪は初出店で、札幌、北九州は2店目。全体では18店… もっと読む »


三潴郡大木町に不動産仲介店舗  駅前不動産    28店舗目

 不動産業の株式会社駅前不動産(久留米市東櫛原町、嶋田聖社長)は12月1日、三潴郡大木町八町牟田に不動産賃貸、売買仲介店舗をオープンした。28店舗目。  西鉄大牟田線、JR沿線を中心に直営で店舗展開を進める一環。場所は西鉄天神大牟田線の八丁牟田駅前。店舗は2階建てで、延べ床面積は80平方m。1階が仲介店舗で、2階にはグループ会社で不動産管理業の株式会社駅前管理システム(久留米市東櫛原町、星野孝彦社… もっと読む »


インドネシア、タイとMOU締結  九州経済国際化推進機構    ベトナムに次ぐ実績

 九州の経済団体や企業などで構成する国際化組織、九州経済国際化推進機構は11月27日と29日、インドネシア、タイと経済交流に関する了解覚書(MOU)を締結した。  九州経済連合会や九州経済産業局が中心となり、両地域との相互交流促進を目指したもので、同機構のMOUは09年のベトナムに次ぐ実績。双方の交流窓口を定め、経済交流を促進するための協力体制を構築する。広実郁郎九州経済産業局長を団長とする訪問団… もっと読む »


10月は鹿児島市のスーパーセンターなど11件  九州管内大規模小売店舗届け出    県内届け出は2件

 経済産業省が12月3日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、12年10月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第1項)届け出は、鹿児島市の「(仮称)スーパーセンターニシムタ吉野店」(店舗面積3211平方m、13年6月オープン予定)など計11件だった。  福岡県内の届け出は福岡市中央区警固のスーパー「ボンラパス薬院六つ角店」(店舗面積1699平方m、13年6月オープン予定)、同市… もっと読む »


中央区輝国2丁目に6階建てマンション  新栄住宅    間取りを事前変更できるプラン採用

 福岡市中央区大名2丁目の地場大手マンション開発・新栄住宅株式会社(木庭義晶社長)は、同市中央区輝国2丁目に地下1階地上6階建ての分譲マンションを建設している。  場所は福岡市動植物園南西の笹丘小学校北側。敷地面積は2191平方mで、延べ床面積は4098平方m。名称は「アンピール輝国」(仮称)。同マンションは、事前アンケートでセミオーダーマンションの需要が高かったことを受け、会員限定で個別に相談し… もっと読む »


糸島市に1・2メガワットのメガソーラー  グリーンコープ共同体    約4億円かけ来年2月末着工

 九州、中国、関西の14生協で構成するグリーンコープ共同体(福岡市博多区博多駅前1丁目、田中裕子代表理事)は2月末、糸島市に最大出力1・2メガワットの大型太陽光設備を着工する。  脱原発を目標に、自然エネルギーでの発電事業に参入するもの。敷地面積約2000平方mの自動車教習所跡地に、太陽光パネルを設置し、8月稼働を予定している。総事業費は3億5000万円から4億円を見込んでいる。発電した電力は全て… もっと読む »


サーモデバイス機器の売上減で下方修正  昭和鉄工    当期純利益は2・3倍に上方修正

 熱源機器、空調関連機器メーカーの昭和鉄工株式会社(福岡市東区箱崎ふ頭3丁目、山本駿一社長)は、2013年3月期連結決算見込みにおいて売上高が期首予想比5%減の114億円、経常利益が同58・3%減の2500万円と下方修正した。  液晶パネルメーカーの設備投資縮減に伴い、サーモデバイス機器の売り上げ減少や出荷期ずれが発生し、期首予想を下回る見込み。当期純利益は、機器メンテナンス事業の子会社・朝日テッ… もっと読む »