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春日原駅1、2階に商業施設を26年1月開業 西日本鉄道

週刊経済2024年8月14・21日発行号 駅直結型「レイリア」の3施設目 西日本鉄道㈱(以下西鉄、福岡市博多区博多駅前3丁目、林田浩一社長)は、高架駅となった天神大牟田線 春日原駅1、2階部分に商業施設「レイリア春日原」を開発し、2026年1月をめどに開業する。 春日原駅は西鉄天神大牟田線連続立体交差事業に伴い、2022年8月に高架駅となり、今年3月のダイヤ改正で特急停車駅となっている。駅直結型商… もっと読む »


6階建ての看護学科、医療検査学科の新棟完成 久留米大学

週刊経済2024年8月14・21日発行号 省エネ性能「ZEB Ready」認証取得 学校法人久留米大学(久留米市旭町、永田見生理事長)において6月28日、同所の旭町キャンパス内に建設していた6階建ての看護学科・医療検査学科1号館が完成した。 看護学科校舎A、B、C棟のうち、老朽化が進んでいたB棟を取り壊し、2023年2月1日から跡地に新棟を建てていたもので、2学期が始まる9月から本格的に利用を開始… もっと読む »


売上高は1・2%増の63億6909万円 室町ケミカル

週刊経済2024年8月14・21日発行号 経常は22%増 医薬・化学品製造・販売などの室町ケミカル㈱(大牟田市新勝立町、青木淳一社長)の2024年5月期決算は、売上高が前年同期比1・2%増の63億6909万円、経常利益が同22%増の4億2810万円で増収増益となった。 事業別では医薬品事業において、主力商品の販売好調に加えて複数の新製品も売り上げに寄与したが、抗てんかん用原薬の一時的な需要増が収束… もっと読む »


西新5丁目に12階建て分譲マンション 東京のフージャースコーポレーション

週刊経済2024年8月14・21日発行号 市内9棟目 分譲マンション販売の㈱フージャースコーポレーション(東京都、小川栄一社長)は2024年12月下旬完成を目指し、福岡市早良区西新5丁目で12階建て分譲マンションを建設している。 場所は西新1号線沿い、居酒屋「海進丸」跡地。市内9棟目で、物件名は「デュオヴェール西新corso」。敷地面積は517・64㎡で、建築面積は241・43㎡。鉄筋コンクリート… もっと読む »


福岡県に「ふくおか共創WAON」寄付金を贈呈 イオン九州

週刊経済2024年8月7日発行号 累計約6210万円に イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、中川伊正社長)は7月18日、福岡県に「ふくおか共創WAON」の寄付金を贈呈した。 福岡県とイオン㈱は、双方が持つ資源を有効に活用し、福岡県の一層の活性化と県民サービスの向上に協働して取り組むことを目的に、2012年4月20日に包括提携協定を締結。福岡県とイオンは連携して電子マネー「WAON」の活用や県… もっと読む »


太宰府市でユニバーサルMaaSの実証実験 ANAグループ

週刊経済2024年8月7日発行号 太宰府市と共同で ANAグループ(全日本空輸㈱、ANAあきんど㈱)は7月29日、太宰府市(楠田大蔵市長)とNPO法人バリアフリーネットワーク(沖縄県沖縄市、親川修理事長)と共同でユニバーサルMaaSの実証実験を開始することを発表した。 今年度の日本版MaaS推進・支援事業(観光促進型)に指定された取り組み。ユニバーサルデザインに基づく総合的な移動サービス・ユニバー… もっと読む »


諸岡4丁目に3階建てアパート 愛和

週刊経済2024年8月7日発行号 1LDK9戸 投資用アパート1棟売りの㈱愛和(福岡市博多区綱場町、阿部大輔社長)は同区諸岡4丁目に木造3階建てアパートを建設。8月10日に完成する。 場所は諸岡親水溜池公園北側の住宅街の一角。居住者の趣味・嗜好に合わせて開発したコンセプトアパートで、名称は「storia笹原」。敷地面積175・70㎡で、延べ床面積297・12㎡。間取りは1LDK(専有面積は30㎡)… もっと読む »


障がい者による社労士のバックオフィス業務支援を開始 カムラック

週刊経済2024年8月7日発行号 サムライズ、アドバンスと協業 ITを中心とした障がい者就労支援事業の㈱カムラック(福岡市博多区千代4丁目、賀村研社長)は7月10日から、障がい者による社労士のバックオフィス業務の支援を開始した。 労働関連法の頻繁な改正や制度の複雑化、業務のIT化により業務量が増加している社会保険労務士業界のバックオフィス業務をカムラックが運営する就労支援事業所の障がい者メンバーが… もっと読む »


地場企業の新規事業創出を支援するプログラム 西日本シティ銀行

週刊経済2024年8月7日発行号 上村建設や大賀薬局など5社が参加 ㈱西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前1丁目、村上英之頭取)はKPMGジャパン(東京都千代田区、山田裕行・知野雅彦共同チェアマン)と連携し、地場企業の新規事業創出を全面支援するプログラム「NCBオープンアクセラレーター@福岡2024」を7月29日に立ち上げた。 同プログラムは参加企業が自社で保有する技術やノウハウ、販路などのリソ… もっと読む »


熱中症対策として店舗内にクーリングシェルター ミスターマックス

週刊経済2024年8月7日発行号 専門スタッフや啓発冊子など設置 大手ディスカウントストア・㈱ミスターマックス(福岡市東区松田一丁目、平野能章社長)は7月から、クーリングシェルターとして店舗内に「涼みどころ」を提供するとともに、包括的な熱中症対策を進めている。 今年4月に施行された気候変動適応法の改正で重要とされる「熱中症対策」として、九州の小売流通業のサステナブル化を推進する九州流通サステナビリ… もっと読む »