大野島―諸富間の交通量は約1・1万台に 有明海沿岸国道事務所
週刊経済2023年8月8日発行号 開業半年の整備効果 九州地方整備局有明海沿岸国道事務所は、地域高規格道路・有明海沿岸道路のうち昨年11月に開通した大野島インターチェンジ(IC)―諸富IC(大川市―佐賀市諸富町)の整備効果を発表、1日当たりの交通量は約1万1千台だった。 福岡県と佐賀県との位置する約1・7キロ区間。同区間の開通で並行する現道の国道208号で約1割、主要地方道・大牟田川副線で約6割が… もっと読む »
週刊経済2023年8月8日発行号 開業半年の整備効果 九州地方整備局有明海沿岸国道事務所は、地域高規格道路・有明海沿岸道路のうち昨年11月に開通した大野島インターチェンジ(IC)―諸富IC(大川市―佐賀市諸富町)の整備効果を発表、1日当たりの交通量は約1万1千台だった。 福岡県と佐賀県との位置する約1・7キロ区間。同区間の開通で並行する現道の国道208号で約1割、主要地方道・大牟田川副線で約6割が… もっと読む »
週刊経済2023年8月8日発行号 21カ月連続のプラス 福岡市内4百貨店の6月売上高は、前年同月比12・0%増の175億2914万円で21カ月連続のプラスとなった。 日本百貨店協会が7月24日に発表した「百貨店売上高」概況によると、商品別では身のまわり品が52億3900万円(19・7%増)、雑貨が41億6800万円(10・2%増)、衣料品が37億7300万円(13・9%増)、食料品が31億9700… もっと読む »
週刊経済2023年9月26日発行号 着工は来年1月頃を予定 マンションの買い取り再販や開発、不動産賃貸事業などの㈱カシムラホールディングス(福岡市中央区白金1丁目、樫村尚明社長)は同市博多区祇園町のテナントビル用地を取得した。着工は来年1月頃で完成は2025年1月を予定している。 はかた駅前通りのランドマークになるようなテナントビル建設を進めていく。場所は地下鉄七隈線櫛田神社駅北西側。敷地面積は1… もっと読む »
週刊経済2023年9月26日発行号 店舗面積9800㎡ 各種スポーツ用品、アウトドア用品などの商品開発、販売の㈱アルペン(名古屋市中区、水野敦之社長)は9月15日、複合施設「キャナルシティ博多」(福岡市博多区住吉1丁目)にスポーツ用品の旗艦店をオープンした。西日本初。 店名は「Alpen FUKUOKA」。現地ニーズのほかインバウンドにも対応する狙い。店舗面積は9800㎡。1階に「ゴルフ5」、2階… もっと読む »
週刊経済2023年9月26日発行号 5代目で初の女性トップ 水質、土壌などの分析、測定業務を手掛ける㈱太平環境科学センター(福岡市博多区金の隈2丁目)の社長に9月7日、高橋麻紀常務取締役管理部長が昇格した。坂本雅俊社長は取締役相談役に就いた。 ジェンダー平等など女性社員を中心とした職場環境の整備を推進する中、高橋氏をトップに据えることで風土改革を推進し、組織の若返りと活性化を図る。女性のトップ就任… もっと読む »
週刊経済2023年9月26日発行号 完成予定は25年春以降 服卸売業の㈱カイタックホールディングス(岡山市北区、貝畑雅二社長)は福岡市中央区警固1丁目に22階建て賃貸マンションを建設する。2023年11月着工、25年春以降完成の予定。 同社が運営する商業施設「CAITAC SQUARE GARDEN(カイタックスクエアガーデン)」西隣を建設地として活用し、近辺エリアでのシンボル化を狙うもの。名称は… もっと読む »
週刊経済2023年8月8日発行号 武内市長「表紙の人」インタビュー抜粋 2月に就任した北九州市の武内和久市長は、本誌8月号「表紙の人」のインタビューに応え、公約に掲げた「人口100万都市の復活」に挑戦する上での戦略を語った。以下、インタビューを抜粋。 ―選挙戦で掲げた最大の公約である「人口100万人都市の復活」への挑戦に向けて、市のどのような部分を伸ばしていく考えか。 武内 私は北九州市にはポテン… もっと読む »
週刊経済2023年8月8日発行号 販売価格の見直しで増収 医薬・化学品製造・販売などの室町ケミカル㈱(大牟田市新勝立町、青木淳一社長)の2023年5月期決算は、売上高が前年同期比10・7%増の62億9137万円、経常利益が同17・1%減の3億5089万円で増収減益となった。 事業別では医薬品事業において、主力商品の抗てんかん用原薬をはじめ、輸入原薬の売り上げが増加。原料価格高騰分に伴う販売価格の見… もっと読む »
週刊経済2023年8月8日発行号 緒方正憲社長は取締役生産本部長に ラーメン店経営などのワイエスフード㈱(田川郡香春町鏡山)の新社長に、小川光久氏が就いた。緒方正憲社長は取締役生産本部長に就任した。6月28日付。 経営体制の一新により、24年3月期からの持続的成長と企業価値向上の実現に向けて、一層の体制強化と充実を図るもの。小川氏は東京都出身。1959年9月21日生まれの63歳。上智大学経済学部卒… もっと読む »
週刊経済2023年8月8日発行号 投資額は約200億円 学校法人産業医科大学(北九州市八幡西区医生ヶ丘、生田正之理事長)は8月17日、同所にある産業医科大学病院(田中文啓院長)に5階建ての急性期診療棟を開院する。投資額は約200億円。 老朽化に伴う立て直し計画の一環。本院に従来12室あった手術室は新病棟に移し17室に増設。高機能医療に対応する設備を完備し、がんや循環器疾患など重大な病気を抱えた患者… もっと読む »