石炭販売減少見込み売上高を下方修正 三井松島産業 為替差益などで経常利益は上方修正
石炭販売の三井松島産業株式会社(福岡市中央区大手門1丁目、串間新一郎社長)は、2014年3月期連結決算見込みで、売上高を期首予想比9・2%減の790億円、経常利益を同90%増の19億円に修正した。 主力の燃料事業で、下期の石炭販売量の減少と石炭価格の下落を見込み、売り上げ見込みを下方修正した。一方経常利益は、海外子会社における為替差益や受取利息の計上が見込めることなどから上方修正した。前期比で… もっと読む »