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映像管理システムを共同開発 ユニゾンシステムズと大阪のエー・ビー・シー リブラ

週刊経済2024年8月14・21日発行号  システム開発や映像配信の㈱ユニゾンシステムズ(福岡市中央区荒戸2丁目、今村勉也社長)と放送コンテンツ企画・制作の㈱エー・ビー・シー リブラ(大阪市、大島尚社長)はクラウドアーカイブシステムを共同開発した。 サービス名は「空蔵-kura-」。様々な映像素材を付随した情報と合わせてクラウド上で保管することができ、大型クラウドシステムの導入・メンテナンスにかか… もっと読む »


障がい福祉サービス整備事業者を募集 苅田町

週刊経済2024年8月14・21日発行号 公募法人数は計4社程度 苅田町(遠田孝一町長)は8月1日、町内で障がい者・障がい児福祉施設を対象とした障がい福祉サービス整備事業者の公募を始めた。 今年3月に策定した「第7期苅田町障がい者福祉計画および第3障がい児福祉計画」に基づき、同サービスなどの提供体制の確保と質の高い福祉サービスの継続的な提供を図るのが狙い。対象サービスは重度障がい者等包括支援、自立… もっと読む »


ハラスメントに関する相談室を開設 マニュアルプラス

週刊経済2024年8月14・21日発行号 外部相談窓口として組織づくり支援 業務マニュアル作成などの㈱マニュアルプラス(糸島市志摩師吉、草原祥子社長)は8月3日、福岡市中央区大名2丁目にハラスメントやコンプライアンスに関する相談室を開設した。 社内教育や組織づくり事業を展開する中で、ハラスメント問題を抱える企業のニーズをくみ取り外部相談窓口事業を開始する。会員制で、会員企業には問題が起きた時にハラ… もっと読む »


27年5月期で売上高730億円目指す ヤマシタヘルスケアHD

週刊経済2024年8月14・21日発行号 3カ年の中期経営計画を策定 医療用機器、消耗品卸業などのヤマシタヘルスケアホールディングス㈱(福岡市博多区下川端町、山下尚登社長)は7月、今期から3カ年の新中期経営計画を発表した。 計画最終年度の27年5月期(連結)で売上高730億円、経常利益10億円、営業利益9億5000万円を目指す。具体的施策として、人事戦略など人的資本経営の推進やグループ間連携による… もっと読む »


小郡市のディスカウントストアなど8件 大規模小売店舗届け出状況

週刊経済2024年8月14・21日発行号 ミスターマックスが2店舗出店 ふくおか経済㈱地域情報センターが、各県の公表分(福岡県・福岡市・北九州市、長崎県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県)からまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、6月の新設(法第5条第一項)届け出は8件だった。前年度をもって経済産業省による全国の届け出状況公表が終了したため、各県のホームページ公表分をベー… もっと読む »


交通渋滞緩和、公共交通の定時性向上など開通効果 北九州国道事務所

週刊経済2024年8月14・21日発行号 黒崎バイパス・春の町、陣原ランプ開通1年 北九州国道事務所(北九州市小倉南区)は7月31日、国道3号・黒崎バイパスの春の町ランプ、陣原ランプ開通1年後の整備効果を発表、交通渋滞緩和や公共交通の定時性向上などバイパスの整備効果が表れていることが明らかになった。 調査は、バイパスと並走する国道3号、市道・前田東浜町1号線で実施。12時間あたりの断面交通量では、… もっと読む »


筑紫野市石崎2丁目に11階建てマンション ファミリー

週刊経済2024年8月14・21日発行号 25年4月に竣工 マンションデベロッパーの㈱ファミリー(福岡市中央区天神5丁目、橋本大輔社長)は、筑紫野市石崎2丁目に11階建て分譲マンションを建設する。2025年4月に完成予定。 場所はJR「天拝山」駅北側、「ほっともっと石崎店」そば。自社マンションブランド「ファーネスト」シリーズ110棟目で、物件名は「ファーネスト朝倉街道ルクシア」。敷地面積は1282… もっと読む »


九州版・次世代移動サービスの運用を開始 九州MaaS協議会

週刊経済2024年8月14・21日発行号 約70の交通事業者が参加 九州7県と九州経済連合会、交通事業者などで構成する一般社団法人・九州MaaS協議会(会長=倉富純男九州経済連合会会長)は8月1日、九州版・次世代移動サービス「九州MaaS(マース)」の運用を開始した。 九州マースは、トヨタファイナンシャルサービス㈱が開発、提供するスマートフォンアプリ「my route(マイルート)」をプラットホー… もっと読む »


経常益は3・2倍の8億3500万円 岡野バルブ製造中間期

週刊経済2024年8月14・21日発行号 採算性向上や人員配置奏功 発電プラント向けバルブ製造業の岡野バルブ製造㈱(北九州市門司区中町、岡野武治社長)の2024年11月期中間連結決算は、売上高が前期比22・6%増の37億7000万円、経常利益が同3・2倍の8億3500万円で増収増益となった。 バブル製造部門で東海第二発電所向けの特定重大事故等対処施設用弁や上越火力発電所2号系列向け弁に加え、国内外… もっと読む »


コロナの影響脱し全セグメントで増収増益 九州旅客鉄道

週刊経済2024年8月14・21日発行号 古宮社長インタビュー抜粋 九州旅客鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目)の古宮洋二社長は、本誌9月号「地場主要企業トップインタビュー」に応じ、3期連続の増収増益を達成した前期決算を振り返っての感想を始め、好調だった事業の現況や非鉄道事業を75%まで引き上げる方針などについて語った。以下、インタビューを抜粋。 ―2023年度決算では売上高にあたる営業収益が前期… もっと読む »