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小倉南区の葛原湯川支店を曽根支店に統合  福岡ひびき信用金庫    6月には福岡市東区千早に新店舗

 福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、野村廣美理事長)は2月24日、葛原湯川支店(同市小倉南区湯川5丁目)を閉店し、曽根支店(同区下曽根2丁目)に統合する。統合後の店舗数は50店。  店舗の効率化を図るため、昨年7月の総代会で廃止を決定していたもので、2009年10月に3支店を統廃合して以来の統合。一方、6月には、福岡支店(福岡市博多区綱場町)以来7年振りとなる福岡市内の店舗、千早支店… もっと読む »


オンラインショップで医薬品を販売  ミスターマックス    セルフメディケーション浸透に対応

 大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は、1月16日からオンラインショップで一般用医薬品の販売を始めた。  高齢化や医療費負担の増加に伴う病気予防に対する消費者の意識の高まりや、軽度な身体の不調は自分で手当てする「セルフメディケーション」の浸透に伴う医薬品の需要拡大に対応するもので、自社で運営しているオンラインショップで一般用医薬品を品揃えする。… もっと読む »


博多駅構内商業施設を改装  JR博多シティ    開業3周年を機に

 JR九州グループで駅構内商業施設運営の株式会社JR博多シティ(福岡市博多区中央街、丸山康晴社長)は3月1日、博多駅構内商業施設「アミュプラザ博多」と「博多デイトス」に、新商業施設をオープンするなど、既存テナント全373店舗のうち97店舗を入れ替える。  両商業施設が入居する駅ビル「JR博多シティ」の開業3周年を機に大幅に改装するもの。改装の目玉として博多デイトスの西側1階・地下1階「ファッション… もっと読む »


JR千早駅東口エリアに保険代理店  ほけんの窓口グループとワシダ    県内15店舗目

 乗合保険代理店業のほけんの窓口グループ株式会社(東京都渋谷区、窪田泰彦 代表取締役会長兼社長)とFC契約を結ぶ株式会社ワシダ(北九州市八幡東区)は2月1日、福岡市東区水谷2丁目に保険代理店を出店する。  場所はJR千早駅東口のロータリー沿い。交通の利便性が高く、再開発地区で「新しいマンションや閑静な住宅街が多い」(両社)ことからFC店を出店する。ほけんの窓口グループでは15店舗体制となる。店舗名… もっと読む »


福岡エリアで住宅診断事業を開始  東京都のさくら事務所    マンション・戸建て対象に

 住宅診断、不動産コンサルティング事業の株式会社さくら事務所(東京都渋谷区桜丘町、大西倫加社長)は2月1日から、福岡エリアでの住宅診断事業を開始する。  福岡の住宅着工数、マンション市場が活況なことから、需要拡大を見込み進出する。個人向けの「ホームインスペクション(住宅診断)」と呼ばれるもので、住宅診断士が目視で屋根や外壁、室内、床下などの劣化状況を診断。欠陥の有無などを把握し、改修すべき箇所やそ… もっと読む »


城南区七隈2丁目で2区画の戸建分譲  イオスコーポレーション    完成予定は3月中旬

 戸建住宅開発、不動産仲介・販売代理を手掛ける株式会社イオスコーポレーション(福岡市中央区六本松4丁目、伊藤治社長)は1月から、同市城南区七隈2丁目で2区画の戸建分譲を始めた。  名称は「イデアコート城南3」で、場所は九州電力七隈変電所西側。敷地面積は149平方mと149平方m、延べ床面積は112・7平方mと118・41平方m。建ぺい率は1号地が60%で2号地が50%、容積率は80%。各戸2階建て… もっと読む »


小倉南区下石田に3階建て賃貸マンション  ニューガイア    太陽光発電システム付きで、計15戸

 太陽光発電付き分譲、賃貸マンション開発の株式会社ニューガイア(北九州市小倉南区上石田4丁目、新地洋和社長)は、同区下石田1丁目に太陽光発電システム付き3階建てオール電化賃貸マンション「ニューガイア福岡東」を建設している。2月完成予定。  北九州市内の賃貸物件では5棟目。1世帯あたり8枚の太陽光パネルを割り当て、各住戸別に太陽光パネルで発電した電力の余剰分を売電でき、月平均電気代が2500円ほどで… もっと読む »


英語学科を国際キャリア学部に改組へ  福岡女学院大学    4月から

 福岡女学院大学(福岡市南区曰佐3丁目、木ノ脇悦郎学長)は4月、現在の人文学部英語学科を改組して「国際キャリア学部」を新設する。  新学部は「国際英語学科」と「国際キャリア学科」の2学科。昨年7月に文科省の認可を得ており、2月2日に前期、3月8日に後期の入試を実施する。定員は国際英語学科50人、国際キャリア学科70人の計120人。両学科ともに高度な英語力の習得を基本として、国際英語学科は英語教育学… もっと読む »


国内線新ターミナルビルは地下2階地上一部5階建て  福岡空港ビル    基本設計公表、総事業費は380億円

 福岡空港ビルディング株式会社(福岡市博多区下臼井、麻生渡社長)は1月22日、誘導路増設に伴う国内線旅客ターミナルビル再整備事業で、新ターミナルビルの基本設計を公表した。  2012年11月から進めていたもので、今年11月までに実施設計を策定し、15年4月に着工。19年3月の完成を目指す。新ビルは地下2階地上一部5階建てで、第1ターミナルビル全体と第2ビル南側の一部を解体し、現在駐車場がある東側に… もっと読む »


15年末までにGS10店をオープン  福岡スタンダード石油    太陽光パネルも設置

 GS(ガソリンスタンド)の運営、不動産業などの福岡スタンダード石油株式会社(久留米市日吉町、重野正博社長)は2015年末までに、ガソリンスタンド10店のオープンを計画している。  出店エリアは福岡西エリア、北九州、下関、飯塚、熊本県内で検討。店舗規模は4950平方mから6600平方mを想定しており、一般的なGSと比べて大型で、コンビニや飲食店の併設店があるほか、レストスペースには子ども向けアミュ… もっと読む »