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専務に松田常務、常務に森越取締役が昇格へ  RKB    6月27日付で

 RKB毎日放送株式会社(福岡市早良区百道浜2丁目、井上良次社長)は、専務に松田英紀常務、常務に森越隆文取締役が昇格する人事を内定した。ともに6月27日付。  松田氏は長崎市出身、1950年12月21日生まれの63歳。早稲田大学第一商学部卒。73年4月入社、97年7月テレビ制作局社会情報部長、03年7月報道局次長、06年6月報道局長兼解説委員長、07年6月メディア事業局長、08年6月取締役、12年… もっと読む »


未就職卒業者ら対象の合同会社説明会を開催  県雇用対策協会    エルガーラで6月18日

 福岡県雇用対策協会(福岡市中央区天神1丁目、竹島和幸会長)は6月18日、若者向けの就職活動を支援する「福岡県若者しごとサポートセンター」主催の合同会社説明会を行う。  未就職卒業者(2014年3月卒)や3年以内既卒者、40歳未満の若年者(在学生は除く)を対象とするもので、場所はエルガーラホール(同所)の8階大ホール。開催時間は午後1時~同5時まで。このほか「合説の歩き方」と題したセミナー(午後1… もっと読む »


中央区舞鶴2丁目に福岡営業所開設  東京都のクリエーターズマッチ    5月7日

 ネットや紙媒体の広告制作管理などの株式会社クリエーターズマッチ(東京都渋谷区広尾、呉京樹社長)は5月7日、福岡市中央区舞鶴2丁目に福岡営業所を開設した。同社の事業所開設は今回が初めて。  同社が販売する広告制作の管理システム「アドフロー」が九州に拠点を置くネット通信販売会社を中心に好評を得ており、売り上げ増加を見込んだもの。また、来年度までにアジアへの事業展開を始める方針で、玄関口となる福岡から… もっと読む »


広島市東区に予備校寮を開設  玄南荘    広島市内3棟目

 学生会館の経営、管理受託、食堂経営などの株式会社玄南荘(福岡市中央区荒戸2丁目、渕上高当社長)は4月3日、広島市東区二葉の里2丁目に予備校寮を開設した。広島市内3棟目。  開設したのは駿台予備学校の男子専門寮で、5階建て40室。共用部には自習室や共同浴室を備え、今夏には各フロアにシャワーブースを設置する予定。食事は食堂で朝・夕の2食提供される。同社は福岡で7棟の学生寮を運営している。  同社では… もっと読む »


総額10億円規模の地域活性化ファンドを設立  北九州銀行など7社    存続は22年3月末まで

 株式会社山口フィナンシャルグループ傘下行の株式会社北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、加藤敏雄頭取)など7社は5月30日、地域活性化ファンド「トリプルアクセル成長支援ファンド投資事業有限責任組合」を設立した。  同グループが営業エリアとする福岡県や山口県、広島県の企業に対して成長資金や新規事業開拓資金の供給を支援するもので、地域全体への経済波及効果や雇用拡大に繋げる狙い。ファンド存続期間は2… もっと読む »


東区水谷2丁目に千早支店  福岡ひびき信用金庫    50店舗目

 福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、野村廣美理事長)は6月16日、福岡市東区水谷2丁目に「千早支店」を開設する。50店目。  マンションなど宅地開発が進み、人口集積が期待されるJR千早駅周辺の個人客獲得を目的に出店した。福岡市内への拠点開設は、2007年2月の福岡支店(同市博多区綱場町)開設以来2店舗目。  場所は国道3号バイパス多々良中学校西交差点北側角地で、2階建てで、敷地面積6… もっと読む »


大刀洗町に栗山ターフ社が7万5千平方mの工場用地  福岡県許可事業    昭和建設は小郡市に4万平方mの分譲地

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターが6月2日にまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域(1000平方m以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除き都市計画法第34条に該当)、未線引き都市計画区域(3千平方m以上)の開発事業は、熊本県大津町の有限会社栗山ターフメンテナンス(栗山重行社長)が大刀洗町に建設を計画している工場建設地など計23件だった。  同社が建設を計画している工場用地は大刀洗… もっと読む »


7億円かけ久山町に特殊車両工場建設 三友機器    生産能力1・5倍に

食品包装、畜産環境プラント設計施工の三友機器株式会社(福岡市中央区大手門1丁目、河内旭会長)は10月完成を目指し、糟屋郡久山町猪野にボトルメーカー向けの特殊車両製造工場を建設する。総投資額は約7億円。 同社では、特殊車両製造の小西ボディー(同町)と太陽ボデー(同郡須惠町大字植木)をそれぞれ一昨年と昨年に子会社化しており、今期(2014年12月期)中に両社を合併し、「三友ボディー」を設立予定。新工場… もっと読む »


国内初のファイバーレーザー複合機を導入  三松    1億5000万円で

 薄物板金(シートメタル)など各種機械装置部材加工・組立の株式会社三松(筑紫野市岡田3丁目、田名部徹朗社長)は3月下旬、約1億5000万円をかけ国内初のファイバーレーザー複合加工機を導入した。  導入したのは、アマダ製のファイバーレーザー複合機。ファイバーレーザー切断機にプレス機やテイクアウトローダーなどを組み合わせた工程統合型複合機の納入は国内初という。ファイバーレーザーは、従来のCO2レーザー… もっと読む »


新店効果で3・8%増収の2326億6200万円  ナフコ    経常も6・1%増の122億6000万円

 ホームセンターと家具のコンビネーションストアを中心に展開する株式会社ナフコ(北九州市小倉北区魚町2丁目、石田卓巳社長)の3月期決算は、売上高が前期比3・8%増の2326億6200万円、経常利益は6・1%増の122億6000万円で2期ぶりの増収増益だった。  新規出店は前期より5店舗少ない19店舗だったが、消費増税前の駆け込み需要などで既存店売り上げが前期比1・2%増となったことも奏功して増収。販… もっと読む »