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1階直営レスランスペースを全面改修  ホテルオークラ福岡    来年夏までに順次オープン

 株式会社ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町、水嶋修三社長)は10月27日、同社1階直営レストランスペースの全面改修工事に着手した。来年夏をめどに順次オープンする予定。  今年3月の開業15周年記念事業として実施するもの。対象となるフロアの総面積は872平方mで、内訳はホテル1階部分および「カフェテラス カメリア」、「バロン オークラ ワインダイニング&バー」、ショップスペース。今年12月4… もっと読む »


中央区天神に8階建て児童会館建て替え  福岡市標識設置動向    同区赤坂に7階建てマンション

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは福岡市が11月1日に公表した中高層建築物など予定建築物の標識設置報告書をまとめた。今回公表された報告書のうち、建築主が個人のものを除いた標識設置は9件だった。(設置日・9月30日~10月14日)  延べ床面積が最も広いのは、西日本鉄道株式会社が100%出資する特別目的会社で、福岡市立中央児童会館の建替えをPPP(官民協同事業)で受託した、福岡中央児童会館等… もっと読む »


駆け込み需要反動で減収減益  TOTO    海外は好調に推移

 衛生陶器製造のTOTO(北九州市小倉北区中島2丁目、喜多村円社長)の2014年9月中間期連結決算は、売上高が前年同期比1・4%減の2439億9700万円、経常利益が同22・3%減の133億500万円の減収減益だった。  営業利益は同20・8%減の120億4400万円、当期純利益は同53・5%減の85億2800万円だった。  主要部門では、国内住設事業がリモデル(増改築)、新築とも駆け込み需要の反… もっと読む »


来年3月、下関市新椋野に温浴施設  トラストネットワーク    投資総額は6億2600万円

 トラストホールディングス株式会社(福岡市博多区博多駅南5丁目、喜久田匡宏社長)傘下で、不動産事業のトラストネットワーク株式会社(同、早川雄二社長)は、山口県下関市新椋野1丁目に温浴施設を建設する。投資総額は6億2600万円。  同社は今年4月に温浴施設「那珂川清滝」(筑紫郡那珂川町)の事業を譲受し温浴事業を開始。事業拡大の一環で新規開設するもの。物件名称は「(仮称)和楽の湯プロジェクト」で、場所… もっと読む »


40周年記念事業にのべ1150人  福岡県中経協連合会    福北、福南の親睦深める

 福岡県中小企業経営者協会連合会(福岡市博多区博多駅前2丁目、小林専司会長)の40周年を祝う記念式典が10月28日、電気ビル共創館とホテルニューオータニ博多で開催され、のべ1150人が出席した。  当日は、まず作家の竹田恒泰氏が昨今の経済問題や日本の歴史について講演したほか、45社が出展したビジネスフェアやトークセッションを同時開催した。  その後の式典では、福岡、北九州、筑後、筑豊の会員約450… もっと読む »


九州、関東で2店舗の出店を計画  アペックスグループ    海外展開も視野に

 レンタルビデオ、飲食店などで構成するアペックスグループ(久留米市小頭町4丁目、梶原龍太代表)は、今後2年間で2店舗のラーメン店を新規出店する。  計画では、首都圏、九州地区を有力候補地に、主力のロードサイド型ブランド「龍の家」、それにショッピングモール内などのフードコート向けブランド「息吹(いぶき)」をそれぞれ1店舗ずつ出店。さらに今後は「龍の家」ブランドでの海外進出も検討中で、アメリカ、カナダ… もっと読む »


海外旅行促進イベントに過去最多の9800人  福岡空港ビルディング    前年を800人上回る

 福岡空港ビルディング株式会社(福岡市博多区下臼井、麻生渡社長)は10月12日に国際線ターミナルビルで海外旅行促進イベントを開き、過去最多の約9800人が来場した。  福岡アジアマンス登録事業として毎年開き今回が11回目。 名称は「飛び出せ海外へ!2014」で、入場は無料。昨年から航空局などが主催する「空の日イベント」と同時開催となり、4階プラザのメーン会場に2階スペースを加えて開催。4階のメーン… もっと読む »


岡山市にイタリアンジェラート店を本州初出店  コレーゴ・アンド・パートナーズ    今後もFC5店舗出店を計画

 イタリアンジェラート(アイスクリーム)店「ViTO(ヴィト)」を直営・FC展開するコレーゴ・アンド・パートナーズ株式会社(福岡市中央区大名1丁目、永田淳子社長)は、12月5日に開業予定の商業施設「イオンモール岡山」(岡山市北区)にFC店をオープンする。  来年度中までにFC5店舗を計画する一環。本州への出店は、横浜市の和風カフェ「茶音(さおん)」に続き2店目だが、「イタリアンカフェバール」をコン… もっと読む »


工事増とコストダウンで上期業績予想を上方修正  高田工業所    定修、新規建設ともに増加

 プラント建設の株式会社高田工業所(北九州市八幡西区築地町、高田寿一郎社長)は9月中間期連結決算予想を上方修正した。当初見込みよりも工事量が増加したため。  売上高予想は、化学プラントの定期修理工事に加え、製鉄プラント、電力設備、エレクトロニクス関連設備などの建設工事の増加で当初予想比2・2%増、前年同期比18・4%増の230億円、利益面では、増収と工事運営の効率化・コストダウンによって営業利益は… もっと読む »


最上階はブライダル、地下1階は食品関連に  日本郵便    営業時間は21時以降も視野に

 日本郵便(東京都千代田区)が博多駅前の博多郵便局跡地に建設している再開発ビル、「博多駅中央街SW計画(仮称)」のテナントについて、11階はブライダル関連、地下1階には食品関連のフロアとする方針を固めた。  同ビルは日本郵政グループ初の全館商業施設。2階から7階には、九州初進出の「マルイ」が入居することが決まっていたが、地下1階、8~11階のテナントやフロア方針が未定だった。今回の取材では、11階… もっと読む »