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南区大楠2丁目の6階建て分譲マンションを販売  アライアンス    完成は来年12月下旬

 分譲マンション販売、不動産仲介の株式会社アライアンス(福岡市中央区舞鶴2丁目、中垣昌康社長)は、このほど同市南区大楠2丁目に6階建て分譲マンションの販売を始めた。完成は来年12月下旬の予定。  場所は日赤通り、日赤病院北交差点近くの大楠公園北西側。名称は「クラブエイリック平尾駅パークプレイス」。敷地面積は986平方m、建築面積650平方m、延べ床面積は2652平方m。総戸数は23戸。間取りは2L… もっと読む »


10月は前年同月比3・7%増の859億円  九州内スーパー販売    優勝セールなどで

 九州経済産業局が集計した、2014年10月の九州内スーパー販売額(速報値)は859億円で、全店ベース(453店舗)では、前年同月比3・7%増、4カ月連続のプラスだった。店舗数は4店舗増加。過去1年間の新規出店と閉店を除く既存店ベースでは、同1・8%増加した。  商品項目別にみると、「飲食料品」が484億円で4・1%増。「衣料品」は134億円で0・5%増。「その他」が242億円で4・7%増。  台… もっと読む »


売上高は0・8%増の33億円  東福製粉    販売数量減で2年ぶりに赤字

 小麦粉、ミックス粉などを製造・販売する東福製粉株式会社(福岡市中央区那の津4丁目、野上英一社長)の14年9月期連結決算は、売上高が前期比0・8%増の33億2500万円、経常損失が400万円の赤字となった。  製粉事業の主力である小麦粉は、原料価格の引き上げを受けた製品価格値上げの影響もあり、売上高21億5000万円となったが、厳しい販売競争の中で販売数量は3・9%減少した。副製品のふすまは生産数… もっと読む »


新学長にK.J.シャフナー国際文化学部教授  西南学院大学    初の女性学長

 西南学院大学(福岡市早良区西新6丁目)の新学長(第10代)に、K.J.シャフナー国際文化学部教授が就任する。任期は2018年12月14日までの4年間。女性の学長就任は同大学で初。  K.J.シャフナー氏は1952年6月25日生まれの62歳。74年5月オクラホマ・バプテスト大学卒。80年8月ミドルベリー大学夏期学校大学院修士課程(ドイツ語ドイツ文学)修了。82年12月サウスウエスタン・バプテスト神… もっと読む »


福岡発プログラミング言語「軽量Ruby」実用化へ  県商工部新産業振興課    不具合修正支援プログラムが完成

 福岡県商工部新産業振興課は12月5日、組込みソフトウェア用に開発した福岡発のプログラミング言語「軽量Ruby」が安心で便利に広く使われるために不可欠とされていた、不具合修正支援プログラム「デバッガ」が県の支援で完成し、世界公開すると発表した。  「Ruby」は、まつもとゆきひろ氏が開発した日本発のプログラミング言語で、「Java」や「C言語」などに比べ、開発効率の高さから、世界中で採用が進んでい… もっと読む »


2台目の産学連携デザインタクシー導入  双葉交通    九州産業大学芸術部と

 タクシー業の双葉交通株式会社(福岡市南区清水3丁目、豊島博子社長)は12月1日、九州産業大学芸術部との産学連携でデザインした2台目の特別仕様車を導入した。  女性が活躍できる職場づくりや女性向けのサービス強化に取り組むことで、他社との差別化や付加価値の向上を図る取り組む一環。コンセプトは「プリンセスのようなおもてなし」で、車体には同社のコーポレートカラーでもある淡いピンク色に流れるようにリボンが… もっと読む »


西区の和洋中レストランを中華オーダーバイキングに  梅の花    業態変更で集客図る

 飲食店展開の株式会社梅の花(久留米市天神町、梅野重俊社長)は12月1日、福岡市西区西の丘2丁目の和洋中レストランを新業態の中華オーダーバイキングに業態変更した。  業態変更する店舗は和洋中レストラン「いと日和 西の丘店」で、リニューアルにより集客、売り上げの改善を図る。店舗名は「チャイナ×チャイナ」。昼は40種、夜は「豚スペアリブの豆鼓蒸し」や「豆腐ときのこの塩煮込み」など15種類を加えた55種… もっと読む »


熊本市に133店目のSM出店  マックスバリュ九州    同県内20店目

 イオングループで九州内にスーパーマーケット・マックスバリュを展開するマックスバリュ九州株式会社(福岡市博多区博多駅東3丁目、佐々木勉社長)は12月13日、熊本市西区田崎町にスーパーマーケットを新規出店した。  店舗名は「マックスバリュ田崎店」で、グループのイオンタウン株式会社が出店したショッピングセンター「イオンタウン田崎」の核店舗。SC全体の敷地面積は1万5440平方m、建物全体の延べ床面積は… もっと読む »


9月中間決算は減収増益  アプライド    法人営業強化で

 パソコン販売の株式会社アプライド(福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治社長)の9月連結中間決算は売上高が前年同期比5・2%減の115億5300万円、経常利益は約6倍の2900万円だった。  同社では、主力を店舗販売から法人・学校などへの直接営業にシフトしており、販売額は消費増税の影響で前期を下回ったが、法人営業を主体としたことで広告宣伝費や販促費など販管費が減少して増益、営業利益は4倍強の3000万… もっと読む »


韓国最大カード会社の決済導入  福岡地所    新韓ハウスカード、全国初

 地場大手総合デベロッパー・福岡地所株式会社(福岡市博多区住吉1丁目、石井歓社長)は12月16日から、同社が運営する複合商業施設「キャナルシティ博多」で韓国最大のカード会社「新韓(シンハン)カード」が発行する「新韓ハウスカード」の決済を開始する。同カードの決済導入は全国初。  新韓カードは、韓国で会員数と取扱規模でトップといい、約2500万枚のカードを発行する。そのうち国際ブランド(例VISAなど… もっと読む »