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環境活動レポート大賞・九州を受賞  木下緑化建設    屋上緑化や指定管理業務などが評価

 造園業や指定管理業、リサイクル業の木下緑化建設株式会社(福岡市南区長丘3丁目、木下浩市社長)は昨年12月8日、「エコアクション21環境活動レポート大賞・九州」で今回、同社のみ環境活動レポート大賞・九州を受賞した。  同表彰は、NPO法人九州環境カウンセラー協会(事務局・熊本市 宮寺健理事長)が環境省が策定した制度に基づき、環境経営システム・エコアクション21の社会的な認知度向上と地位確保を目的に… もっと読む »


春日市に本社を移転  M&Mパートナーズ    業務効率化を図る

 財務、人材コンサルティングの株式会社M&Mパートナーズ(前田和人社長)は、12月22日付で本社を福岡市博多区博多駅前3丁目から春日市春日原北町3丁目に拡張移転した。  事務所が手狭になったことに加え、顧客が多い春日地区への移転により利便性向上を図った。場所は福岡銀行春日原支店南側のマンション「アーバンセオリーズ」2階で、事務所面積はこれまでの約3倍の70平方mとなった。執務室のほかに、6~8人で… もっと読む »


西区北原に2階建て自社ビル  SCホールディングス    九大学研都市駅前教室を移転

 学習塾経営の株式会社個別指導塾スタンダードを中核とする株式会社SCホールディングス(福岡市博多区店屋町、吉田知明社長)が同市西区北原に建設していた2階建て自社ビルが完成し、2月3日に個別指導塾の九大学研都市駅前教室が同ビルに移転する。3棟目の自社物件。  財務強化の一環として、資産となる自社所有の不動産を増やす目的。場所は九大学研都市駅北側の国道202号沿いで昭和歯科医院の向かい。敷地面積は48… もっと読む »


初競り、取扱量は前年比23%減の335トン  福岡市中央卸売市場鮮魚市場    相場は強含み

 福岡市中央卸売市場鮮魚市場(福岡市中央区長浜3丁目)で1月5日、初競りがあり、取扱量は335トンで前年に比べて約23%減だった。  冷凍ものや塩干ものの取扱減が影響したとみられる。当日は長崎のブリ、養殖マグロ、福岡のサワラなどが多くあがり、市場関係者によればこれら主な品目では昨年の初競りよりも値が上がったという。相場全体でも強含みだった。競り前の「初市式」で卸売業者の株式会社福岡魚市場の川端淳社… もっと読む »


年内までにラーメンFC店を5店舗出店へ  フククルフーズ    暖簾貸しや新業態開発も視野に

 飲食店運営の株式会社フククルフーズ(福岡市早良区小田部2丁目、橋本朋郁社長)は、今年中にラーメン店「直久」(なおきゅう)のFC店を5店舗出店する。  すでに首都圏で10店舗のFC店を展開している同ブランドだが、大手企業はじめFCオーナーからの関心も高く、年5店舗のペースで出店を継続し、当面の計画である30店体制に向け、一層のマーケット認知、およびイメージ向上を図る。またこれまでの実績を受け、最近… もっと読む »


総事業費72億円の8階建て新病棟が完成  九州中央病院    オープンは3月1日から

 公立学校共済組合・九州中央病院(福岡市南区塩原3丁目、飯田三雄病院長)が総事業費72億3000万円をかけ同病院敷地内に建設していた8階建て新病棟が1月16日に完工する。落成式は1月31日に行い、3月1日から稼働する。  既存病棟が築32年と老朽化していることに伴い、新病棟を建設することで、今後の急性期医療を提供する新たな地域医療支援機能を持つ病棟への転換を図るのが狙い。場所は国道385号(日赤通… もっと読む »


中学、高校の身分証明書に交通系ICカード付加  筑紫女学園    ニモカと提携で

 学校法人筑紫女学園(太宰府市石坂2丁目、笠信暁理事長)は、今春から中学校、高等学校の身分証明書をIC化して株式会社ニモカ(福岡市中央区、藤田靖英社長)が発行するICカード「nimoca」の機能を搭載する。交通系ICカードを身分証明書に搭載するのは西日本地区の中学校や高校で初めてという。  通学時は乗車券として学内ではシステムIDカードとして利用できる機能性を重視した。身分証明書は乗車券や電子マネ… もっと読む »


中央区薬院1丁目にステーキレストラン  梅の花    新業態で出店

 創作和食料理店展開の株式会社梅の花(久留米市天神町、梅野重俊社長)は1月13日、福岡市中央区薬院1丁目にステーキレストランのFC店をオープンする。同社初出店。  名称は「ワカヌイ グリル ダイニング フクオカ」。場所は薬院駅向かいのオフィスビル「薬院ビジネスガーデン」1階で店舗面積は約202平方m、客席数は58席。ニュージーランド産の熟成ビーフやラム肉を使用しているのが特徴で、ランチはワカヌイプ… もっと読む »


博多区上呉服町に福岡支店  下関市のワイエム証券    九州内では北九州に次いで2店目

 山口フィナンシャルグループで金融商品取引業のワイエム証券株式会社(下関市豊前田町3丁目、神代純英社長)は1月21日、福岡市博多区上呉服町に福岡支店を開設する。18店舗目で、九州エリアでは北九州支店に次いで2店目。  場所は通称大博通り沿い新出光ビル東隣の「北九州銀行呉服町ビル」5階。専門スタッフによる資産運用の相談スペースを設けるほか、グループの北九州銀行福岡支店の店舗が入居する1階にはワイエム… もっと読む »


鉄道事業北九州線を筑豊電鉄に移管  西日本鉄道    会社分割で、3月1日付

 西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、倉富純男社長)は、会社分割で鉄道事業の一部、北九州市八幡西区を走る北九州線第三種鉄道事業の黒崎駅前~熊西間を完全子会社の筑豊電気鉄道株式会社(以下筑鉄、中間市鍋山町、川上正治社長)に3月1日付で移管する。  八幡西区から直方市に至る地域で鉄道事業を運営する筑鉄が一元管理する体制を採ることで、効率的な事業運営を図るもの。12月18日の取締役会で決議し、同… もっと読む »