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2月、港区南青山に東京事務所  グランドビジョン    初の拠点

 広告プランニングなどを手掛ける株式会社グランドビジョン(福岡市中央区天神2丁目、中尾賢一郎社長)は2月、東京都港区南青山3丁目に東京事務所を開設する。初の拠点。  関東のクライアント増加に伴い、フォローアップと新規開拓強化を図るもの。場所はホテルフロラシオン青山北西側の「ABLIM(アブリム)」3階。事務所面積は約30平方mで、スタッフは2人体制でスタートする。中尾社長は「本社の壁面緑化を手掛け… もっと読む »


11月は前年同月比5・7%増の773億円  九州のコンビニ販売額    既存店ベースでは1・0%増

 九州経済産業局が1月8日に発表した2014年11月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は772億6800万円となり、全店ベース(4699店舗)では前年同月比5・7%増で38カ月連続のプラス、既存店ベースでは同1・0%増となった。  前年同月と比べて店舗数は約4%増にあたる183店舗増加。商品項目別では、販売額が最も大きい「ファーストフード・日配食品」はフライヤーやコーヒー、デザ… もっと読む »


海外向け拡販で経常利益15%増  岡野バルブ製造    売上高はほぼ前年並み

 発電プラント向けのバルブを製造する岡野バルブ製造株式会社(北九州市門司区中町、岡野正紀社長)の14年11月連結決算は、売上高は前期比0・4%増の74億3700万円、経常利益は前期比15・7%増の3億5100万円で増収増益だった。  原発の全基運転停止状態が続いており、メンテナンス事業を中心に国内向け需要は低迷が続いているものの、海外向けのバルブの拡販がなどが奏功し、前年並みの売り上げの確保と増益… もっと読む »


来年度からグループ会社に電力供給  西部ガス    来春の電力小売全面自由化を見据え

 西部ガス株式会社(福岡市博多区千代1丁目、酒見俊夫社長)は、来年度から同社グループ会社の発電設備や市場などから調達した電力を活用し、グループ会社の一部に電力の供給を開始する。  昨年12月25日、経済産業省資源エネルギー庁に「特定規模電気事業開始届出書」を提出、受理された。これに伴い、特定規模電気事業者(※)として、2016年4月に予定される電力小売全面自由化を見据え、電力小売の事業性検証や事業… もっと読む »


飲食店経営の新会社設立  福岡市の岡田親典さん    1月9日

 福岡市の岡田親典さんは、1月9日付でから揚げのテイクアウト専門店を経営する新会社を設立した。  社名は「株式会社J CROWD」。岡田さんは昨年10月、出身地の香川県高松市にから揚げのテイクアウト専門店をオープンしており、今後福岡を拠点に本格展開していくもの。店では九州産の国産鶏を使用したもも肉、むね肉のから揚げや手羽先、弁当などを提供する方針。資本金は100万円。従業員は2人。昨年12月付で古… もっと読む »


環境活動レポート大賞・九州を受賞  木下緑化建設    屋上緑化や指定管理業務などが評価

 造園業や指定管理業、リサイクル業の木下緑化建設株式会社(福岡市南区長丘3丁目、木下浩市社長)は昨年12月8日、「エコアクション21環境活動レポート大賞・九州」で今回、同社のみ環境活動レポート大賞・九州を受賞した。  同表彰は、NPO法人九州環境カウンセラー協会(事務局・熊本市 宮寺健理事長)が環境省が策定した制度に基づき、環境経営システム・エコアクション21の社会的な認知度向上と地位確保を目的に… もっと読む »


春日市に本社を移転  M&Mパートナーズ    業務効率化を図る

 財務、人材コンサルティングの株式会社M&Mパートナーズ(前田和人社長)は、12月22日付で本社を福岡市博多区博多駅前3丁目から春日市春日原北町3丁目に拡張移転した。  事務所が手狭になったことに加え、顧客が多い春日地区への移転により利便性向上を図った。場所は福岡銀行春日原支店南側のマンション「アーバンセオリーズ」2階で、事務所面積はこれまでの約3倍の70平方mとなった。執務室のほかに、6~8人で… もっと読む »


西区北原に2階建て自社ビル  SCホールディングス    九大学研都市駅前教室を移転

 学習塾経営の株式会社個別指導塾スタンダードを中核とする株式会社SCホールディングス(福岡市博多区店屋町、吉田知明社長)が同市西区北原に建設していた2階建て自社ビルが完成し、2月3日に個別指導塾の九大学研都市駅前教室が同ビルに移転する。3棟目の自社物件。  財務強化の一環として、資産となる自社所有の不動産を増やす目的。場所は九大学研都市駅北側の国道202号沿いで昭和歯科医院の向かい。敷地面積は48… もっと読む »


初競り、取扱量は前年比23%減の335トン  福岡市中央卸売市場鮮魚市場    相場は強含み

 福岡市中央卸売市場鮮魚市場(福岡市中央区長浜3丁目)で1月5日、初競りがあり、取扱量は335トンで前年に比べて約23%減だった。  冷凍ものや塩干ものの取扱減が影響したとみられる。当日は長崎のブリ、養殖マグロ、福岡のサワラなどが多くあがり、市場関係者によればこれら主な品目では昨年の初競りよりも値が上がったという。相場全体でも強含みだった。競り前の「初市式」で卸売業者の株式会社福岡魚市場の川端淳社… もっと読む »


年内までにラーメンFC店を5店舗出店へ  フククルフーズ    暖簾貸しや新業態開発も視野に

 飲食店運営の株式会社フククルフーズ(福岡市早良区小田部2丁目、橋本朋郁社長)は、今年中にラーメン店「直久」(なおきゅう)のFC店を5店舗出店する。  すでに首都圏で10店舗のFC店を展開している同ブランドだが、大手企業はじめFCオーナーからの関心も高く、年5店舗のペースで出店を継続し、当面の計画である30店体制に向け、一層のマーケット認知、およびイメージ向上を図る。またこれまでの実績を受け、最近… もっと読む »