NEWS

調剤薬局好調で売上高は517億4200万円  総合メディカル    薬価基準改定、販管費増で減収

 医業経営コンサルティングなどを手掛ける総合メディカル株式会社(福岡市中央区天神2丁目、田代五男社長)の2014年9月期中間連結決算は、売上高が前年同期比5・4%増の517億4200万円、経常利益が同5・9%減の16億5600万円と増収減益となった。純利益は同9・2%減の8億6200万円。  当期は調剤薬局を東日本地区に19店舗、西日本地区6店舗、九州7店舗の計32店舗を出店。店舗数は東日本225… もっと読む »


9月の福岡市内オフィス空室率は8・2%  三幸エステート    需要増で98年以来の低水準に

 三幸エステート(東京都中央区銀座、種田充博社長)調べによると、9月の福岡市内のオフィス空室率は8・2%で、前月の8・33%から2カ月連続で低下した。8・2%は、1998年12月以来の低水準。  規模別の空室率は、ワンフロア面積が200坪以上の大規模ビルが5・5%で4カ月連続の低下となっており、5・5%は08年1月以来の低水準。100坪以上200坪未満の大型ビルは8・8%、50坪以上100坪未満の… もっと読む »


3事業統合店舗が営業開始  日本公庫福岡支店    農林、中小事業が天神から移転

 日本政策金融公庫福岡支店(池隅剛志支店長)は10月14日、福岡市博多区博多駅前3丁目に建設していた新店舗に国民生活事業、中小企業事業、農林水産事業を集約し、3事業統合店舗として営業を開始した。  08年に4つの政府系金融機関が経営統合し同社が設立して以降、国内3事業の支店統合を各地で進めてきた。場所はホテルアクティブ博多南側。従来、国民生活事業の福岡支店があった場所に、8階建てビルを新築し、同市… もっと読む »


オリジナル絵本4種類を新発売  エスエイト    11月4日に

 オリジナル絵本の製作・販売などを手掛ける株式会社エスエイト(福岡市中央区大宮2丁目、賀来宋一郎社長)は11月4日、オリジナル絵本の新商品4種類を発売する。  今年8月から発行しているオリジナル絵本「Cocosailly Book(ココサリーブック)」の新シリーズとして発売するもの。同商品は主人公や設定を希望する名前や条件に変えることができるギフト用商品。今回発売を予定しているのは、0歳から3歳対… もっと読む »


北九州事務所を小倉北区魚町に開設  如水監査法人    所長は村上知子公認会計士

 会計業務など如水監査法人(福岡市中央区赤坂1丁目、廣島武文法人代表社員)は10月1日、北九州市小倉北区魚町1丁目に北九州事務所を開設した。初の出先拠点。  同所で個人事務所を経営していた村上知子公認会計士を法人パートナーに迎えたもので、既存クライアントのフォローや新規開拓など、北九州エリアの会計サービス向上を図る。場所は国道199号魚町2丁目交差点北角地の「魚町センタービル」7階。所長は村上公認… もっと読む »


女性活躍推進で福岡労働局長優良賞  新出光    管理職・営業職への登用推進

 石油製品販売大手の株式会社新出光(福岡市博多区上呉服町、出光泰典社長)は9月、厚生労働省の2014年度「均等・両立推進企業表彰」の均等推進企業部門で「福岡労働局長優良賞」を受賞した。  均等推進企業表彰は、1999年から厚労省が推進する「女性労働者の能力発揮を促進するための積極的取組(ポジティブ・アクション)」について他の模範となる企業を表彰する制度。今年度の都道府県労働局長優良賞は県内では同社… もっと読む »


タニタ食堂の夜間営業をスタート  アネムHD    提供食数は1日300食に拡大

 学習塾などを展開する株式会社アネムホールディングス(福岡市中央区薬院1丁目、肥川正嗣社長)は、10月から本社1階で運営する「福岡薬院タニタ食堂」の営業時間を拡大した。  8月のオープン以降、オペレーション体制の充実を目指してランチタイムのみの営業としてきたが、スタッフの確保・育成などにめどがついたことから、要望の多かった夜間営業の開始で新たな需要を掘り起こす。これにより営業時間は午前11時から午… もっと読む »


駆け込み需要の影響で増収増益  ベスト電器    売上高は927億6500万円

 地場家電量販・株式会社ベスト電器(福岡市博多区千代6丁目、小野浩司社長)の2014年8月期中間連結決算は、売上高が前年同期比6・8%増の927億6500万円、経常利益は同15・6%増の14億8100万円と増収増益となった。純利益は同26・1%増の14億1200万円。  当期は直営2店舗(海外のみ)、FC2店舗(うち海外1店)を出店し、不採算の直営5店舗(うち海外1店)を閉鎖。店舗数は直営179店… もっと読む »


25周年事業の一環で投光器21基をLED化  福岡タワー    11月21日からクリスマスイルミネーション

 福岡タワー株式会社(福岡市早良区百道浜2丁目、半田清美社長)は、タワーの外部照明をLED化、11月21日からのクリスマスイルミネーションから点灯する。  今年3月に25周年を迎えたことにちなんで昨年から進めている記念事業の一環。今回LED化する外部照明(投光器)は21基。昨年11月にも総事業費1億2000万円をかけ、タワーのイルミネーションをフルカラーLED化した。タワーを照らすLED投光器は1… もっと読む »


北九州市のメガソーラー全面運用開始  西部ガスグループのエネ・シードひびき    投資額約60億円

 西部ガスグループのエネ・シードひびき株式会社(福岡市博多区千代1丁目、西田和則社長)が北九州市若松区に建設を進めてきたメガソーラー(出力千kW以上の大規模太陽光発電)が、10月14日から全面運用を始めた。グループでは6カ所目の太陽光発電施設。  名称は「エネ・シードひびき太陽光発電所」。場所は同区向洋町、「ひびきLNG基地」の南側の旭硝子株式会社所有地、敷地面積は25万6000平方m。太陽光パネ… もっと読む »