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中央区大手門にステーキ専門店をオープン  京都市のT・Sコーポレーション    4月4日から

 ステーキ専門店「ステーキハウス听(ポンド)」を運営する株式会社T・Sコーポレーション(京都市南区東九条、徳山哲大社長)は4月4日から、福岡市中央区大手門3丁目に新店舗をオープンする。同社の福岡県内進出は今回が初めて。同店はFC店として株式会社はかた舎(福岡市中央区大名1丁目、山口猛史会長)が運営する。  大手門店の場所は、中央区大手門3丁目にある「九州労働金庫本店営業部」の北側にある「We大濠公… もっと読む »


東平尾の5000平方m超で戸建住宅開発  福岡市開発申請    住宅は全て一戸建て

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000平方m以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(2月分)をまとめ、申請件数は前月比1件増の5件だった。  開発の内訳は、住宅が3件、店舗等が1件、介護施設が1件。開発面積が最大だったのは、株式会社長澤工務店(糟屋郡須恵町大字上須恵、長澤辰昭社長)が博多区東平尾に開発する分譲用の戸建住宅で、面積は5028平… もっと読む »


博多区博多駅前2丁目に新事務所  クックチャムプラスシー    採用拠点として機能

 総菜製造・販売の株式会社クックチャムプラスシー(筑紫郡那珂川町別所、竹下啓介社長)は3月25日、福岡市博多区博多駅前2丁目に事務所を開設する。  同事務所には、本社機能の一部、経理財務部門を移管させる。アクセスに優れた駅前立地を生かし、商談などの業務の円滑化を図るとともに、面接を中心とした採用活動の拠点としても活用する。名称は「博多オフィス」。場所は通称はかた駅前通りの「カフェベローチェ」が入居… もっと読む »


新学長に大村英昭相愛大学特別契約教授  筑紫女学園大学    若原道昭学長は退任

 筑紫女学園大学(太宰府市石坂2丁目)の新学長に、4月1日付で大村英昭相愛大学人文学部特別契約教授が就任する。若原道昭学長は退任。3年間の任期満了に伴うトップ交代で、同学が加盟している学校グループ「龍谷総合学園」の一つ、大阪府の相愛大学から着任する。  大村英昭(おおむら・えいしょう)新学長は大阪府出身、1942年10月2日生まれの72歳、京都大学大学院文学研究科博士課程(単位取得満期退学)、70… もっと読む »


熊本県工業連合会と包括的連携協定を締結  熊本市の熊本学園大学    通算8例目

 熊本学園大学(熊本市中央区大江2丁目、幸田亮一学長)は3月5日、一般社団法人熊本県工業連合会(同市東区東町3丁目、足立國功会長)と包括的連携協定を締結した。同大学が連携協定を結んだのは熊本市、人吉市、合志市、菊陽町、山鹿市、大津町、菊池市の7自治体に次いで8例目となる。  同大学および県工業連合会の交流・連携を強化することで、地域ものづくり産業の振興促進、企業活動における人材交流や育成、それに伴… もっと読む »


香港の商業施設で化粧品を販売  アイ・プルーナ    海外3カ所目

 化粧品の製造、販売を手掛けるアイ・プルーナ株式会社(福岡市南区平和1丁目、三浦織江社長)はこのほど、香港で化粧品の販売を開始した。同社の海外進出は、中国、台湾に続くもの。  香港島北部の湾仔(ワンツァイ)区にある商業施設の化粧品コーナーなどで売り出している。販売するのは自社ブランド化粧品「PLUNA」シリーズから、保湿用クリーム(1個50g)や美容液(1本20ml)など7種類。三浦社長は「今後海… もっと読む »


大名2丁目にブランド品買取店をオープン  東京都のブランドコンシェル    銀座に続く2店舗目

 貴金属などの買取・販売の株式会社ブランドコンシェル(東京都、晋輔社長)は2月13日、福岡市中央区大名2丁目にブランド品の買取店をオープンした。  場所は天神西通り沿い、きらめき通り西口交差点南側のモンブランビル3階。昨年12月に1号店としてオープンした銀座店に続く、2店舗目。店舗面積は82平方m。来店時に電話予約のほか、事前にネット予約する完全予約制の店舗で、常駐する2人の買取専門スタッフが、顧… もっと読む »


食品加工の新機器を導入  ワイエスピー    食品製造に参入へ

 豆乳製造装置メーカーの株式会社ワイエスピー(飯塚市、新開節夫社長)は3月2日、食品加工の新機器を導入した。  昨年12月に新設した工場内に設置し、半分を8月めどに開始する水製造ライン、半分を食品製造ラインに充てる。機器は「新含気調理システム」。大型のステンレス製の窯を中心に波状型熱水噴射、加熱・冷却・殺菌、アナログ温度調理、スーパーテンプ(再加熱蒸気発生装置)機能などを搭載し、50以上のパーツで… もっと読む »


売上高は12%増の22億7千万円  ナガノインテリア工業    今期も増収増益見込む

 木製家具の製造販売、ナガノインテリア工業株式会社(朝倉市甘木、永野貴啓社長)の2014年12月期決算は売上高が前年比12・2%増の22億6966万円、経常利益は9・8%増の1億3731万円で増収増益だった。  昨年4月の消費税率アップ前の駆け込み需要とその後の価格改定で2ケタの増収となった。経常利益も1割近く増加したが、円安の影響で原材料の輸入木材価格が上昇したことで「利益は売り上げに対しての見… もっと読む »


自己株式53万5200株を取得  協立エアテック    発行済株式総数の10・10%

 空調設備機器製造の協立エアテック株式会社(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)は2月20日、自己株式53万5200株を取得した。  経営環境の変化に対応した機動的な資本政策に向けたもので、同19日の取締役会で発行済株式総数に対する11・32%の60万株の取得を決議。同20日の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引において、発行済株式総数に対する10・10%の53万5200株(総額2億6706万4… もっと読む »