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福岡―南京―成都線を開設  中国東方航空    週3便6往復体制で

 上海に拠点を置く中国大手航空会社・中国東方航空は、1月26日から福岡、南京、成都線を新たに就航する。  福岡県と友好提携している江蘇省の省都・南京、九塞溝やパンダの生息地など世界遺産に登録された観光地がある四川省の省都・成都間を結ぶ路線を開設することで、経済、観光両面からの利用拡大を目指す。運航日は月、木、日の週3便6往復。福岡から南京を経由して、成都を結ぶルート。使用機材はエアバス社のA320… もっと読む »


2月、東京都港区に幼児教室  コペル    全国52カ所目、都内で17カ所目

 幼児徳育教育・小学校受験の学習教室を運営する株式会社コペル(福岡市早良区百道浜1丁目、大坪信之社長)は2月1日、東京都港区麻布十番に学習塾を開校する。都内17カ所目、全国で52カ所目。  FC教室の全国展開の一環。昨年から関東エリアでFC加盟者が出資し、直営に近い形で同社が教室運営をサポートする「あんしんパック」を創設し、同エリアの出店が加速している。新教室の名称は「麻布十番教室」。場所は東京メ… もっと読む »


ハンドリングとパレタイズロボットに新機種  安川電機    可搬質量増加とスリム構造を実現

 株式会社安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、津田純嗣会長兼社長)は昨年12月24日から、同社の産業用ロボット「MOTOMAN」でハンドリングロボットとパレタイジングロボットの新型を販売開始した。  ハンドリングロボットは「MOTOMAN―MH4002」。大型自動車部品や広面積の住宅材、建機部品向けのもので、可搬質量を従来機種より50kg増やして400kgとした。これにより装着ツールやセンサーの選… もっと読む »


2月、港区南青山に東京事務所  グランドビジョン    初の拠点

 広告プランニングなどを手掛ける株式会社グランドビジョン(福岡市中央区天神2丁目、中尾賢一郎社長)は2月、東京都港区南青山3丁目に東京事務所を開設する。初の拠点。  関東のクライアント増加に伴い、フォローアップと新規開拓強化を図るもの。場所はホテルフロラシオン青山北西側の「ABLIM(アブリム)」3階。事務所面積は約30平方mで、スタッフは2人体制でスタートする。中尾社長は「本社の壁面緑化を手掛け… もっと読む »


11月は前年同月比5・7%増の773億円  九州のコンビニ販売額    既存店ベースでは1・0%増

 九州経済産業局が1月8日に発表した2014年11月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は772億6800万円となり、全店ベース(4699店舗)では前年同月比5・7%増で38カ月連続のプラス、既存店ベースでは同1・0%増となった。  前年同月と比べて店舗数は約4%増にあたる183店舗増加。商品項目別では、販売額が最も大きい「ファーストフード・日配食品」はフライヤーやコーヒー、デザ… もっと読む »


海外向け拡販で経常利益15%増  岡野バルブ製造    売上高はほぼ前年並み

 発電プラント向けのバルブを製造する岡野バルブ製造株式会社(北九州市門司区中町、岡野正紀社長)の14年11月連結決算は、売上高は前期比0・4%増の74億3700万円、経常利益は前期比15・7%増の3億5100万円で増収増益だった。  原発の全基運転停止状態が続いており、メンテナンス事業を中心に国内向け需要は低迷が続いているものの、海外向けのバルブの拡販がなどが奏功し、前年並みの売り上げの確保と増益… もっと読む »


来年度からグループ会社に電力供給  西部ガス    来春の電力小売全面自由化を見据え

 西部ガス株式会社(福岡市博多区千代1丁目、酒見俊夫社長)は、来年度から同社グループ会社の発電設備や市場などから調達した電力を活用し、グループ会社の一部に電力の供給を開始する。  昨年12月25日、経済産業省資源エネルギー庁に「特定規模電気事業開始届出書」を提出、受理された。これに伴い、特定規模電気事業者(※)として、2016年4月に予定される電力小売全面自由化を見据え、電力小売の事業性検証や事業… もっと読む »


飲食店経営の新会社設立  福岡市の岡田親典さん    1月9日

 福岡市の岡田親典さんは、1月9日付でから揚げのテイクアウト専門店を経営する新会社を設立した。  社名は「株式会社J CROWD」。岡田さんは昨年10月、出身地の香川県高松市にから揚げのテイクアウト専門店をオープンしており、今後福岡を拠点に本格展開していくもの。店では九州産の国産鶏を使用したもも肉、むね肉のから揚げや手羽先、弁当などを提供する方針。資本金は100万円。従業員は2人。昨年12月付で古… もっと読む »


初競り、取扱量は前年比23%減の335トン  福岡市中央卸売市場鮮魚市場    相場は強含み

 福岡市中央卸売市場鮮魚市場(福岡市中央区長浜3丁目)で1月5日、初競りがあり、取扱量は335トンで前年に比べて約23%減だった。  冷凍ものや塩干ものの取扱減が影響したとみられる。当日は長崎のブリ、養殖マグロ、福岡のサワラなどが多くあがり、市場関係者によればこれら主な品目では昨年の初競りよりも値が上がったという。相場全体でも強含みだった。競り前の「初市式」で卸売業者の株式会社福岡魚市場の川端淳社… もっと読む »


年内までにラーメンFC店を5店舗出店へ  フククルフーズ    暖簾貸しや新業態開発も視野に

 飲食店運営の株式会社フククルフーズ(福岡市早良区小田部2丁目、橋本朋郁社長)は、今年中にラーメン店「直久」(なおきゅう)のFC店を5店舗出店する。  すでに首都圏で10店舗のFC店を展開している同ブランドだが、大手企業はじめFCオーナーからの関心も高く、年5店舗のペースで出店を継続し、当面の計画である30店体制に向け、一層のマーケット認知、およびイメージ向上を図る。またこれまでの実績を受け、最近… もっと読む »