NEWS

グループ2社統合し、三友ボディーに 三友機器    社長は五百木小西ボディー社長

食品包装、畜産環境プラント設計施工の三友機器株式会社(福岡市中央区大手門1丁目、河内旭会長)は1月1日、グループ会社2社を統合し、新会社「三友ボディー株式会社」(糟屋郡久山町猪野)を設立した。 グループ会社の2社は、特殊車両製造の株式会社小西ボディー(同)と太陽ボデー株式会社(同郡須惠町大字植木)。それぞれ2002年と03年に子会社化しており、事業内容が似通った両社を統合することで、経営の効率化と… もっと読む »


連係協定を締結  イオンと佐賀県唐津市

 イオン九州株式会社(千葉市美浜区、岡田元也社長)と佐賀県唐津市(坂井俊之市長)は1月19日、「地域貢献協定」を締結した。双方の協働による活動を推進し、市民サービスの向上、地域の活性化を図る目的。  両者は、子育て支援や青少年の健全育成、地域防災、環境対策、イオンの店舗網を活用した唐津市産品の販売促進など、8項目について協力、さまざまな取り組みを進める。取り組みの第一弾として、イオンは1月24日に… もっと読む »


北九州市門司区柳町2丁目に写真グッズ店開設  北九州市門司在住の山下知美さん    1月9日から

 北九州市門司区在住の山本和美さんは1月9日、同区柳町2丁目に写真グッズ店を開設した。  名称は「ヴィヒロンデル」。場所は同町の通称「不老通り」沿いにある「ビジネスホテル門司」の1階で、面積は約60平方m。アルバム用のブックカバーや写真立てなどの約60種の小物品を店内で販売する。営業時間は午前10時から午後7時まで。スタッフは2人。山下さんは「ファミリー層をターゲットに運営し、今後主婦向けに写真講… もっと読む »


JR九州と提携カード発行  丸井グループのエポスカード    九州での認知度向上図る

 丸井グループでカード事業の株式会社エポスカード(東京都中野区、瀧元俊和社長)は3月上旬にJR九州(福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)との提携カードを発行する。  名称は「JQカード エポス」。4月16日に開業するアミュプラザおおいたのオープンや2016年春に開業する博多駅前の丸井を前に、カード利用を通じて同社の認知度向上を図るもので、1月19日に両社が提携した。丸井グループでは、ソフトバ… もっと読む »


中間期の売上高は21億9000万円  下関の東武住販    新規出店と中古住宅買い取り強化

 福岡証券取引所の新興市場Qボードに上場している山口、福岡で不動産事業の株式会社東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)の2014年10月中間決算は、売上高が21億9000万円、経常利益は1億5442万円となった。中間期は当事業年度から業績開示のため前年度比較はない。  事業別では、不動産売買事業は積極的なテレビCM放映での認知度向上に努め、自社不動産の販売件数は127件となり、売上高は19億687… もっと読む »


11月は鳥栖市の複合商業施設など9件  九州管内大規模小売店舗届け出状況    県内届け出は2件

 経済産業省が1月5日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、14年11月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第1項)届け出は鳥栖市の複合商業施設「(仮称)ライフガーデン鳥栖」(店舗面積7284平方m、15年7月オープン予定)、佐賀市の商業施設「(仮称)ゆめマート佐賀中央」(店舗面積2680平方m、15年7月オープン予定)、佐賀市のドラッグストア「(仮称)ドラッグコスモス諸富店」… もっと読む »


亀山クリニック院長に波多江登喜子副院長  社会医療法人栄光会    今年1月1日付で

 栄光病院、亀山クリニックなどを運営する社会医療法人栄光会(糟屋郡志免町別府西3丁目、下稲葉康之理事長)は、今年1月1日付で亀山クリニック(糟屋郡志免町別府2丁目)の新院長に波多江登喜子栄光病院副院長が就任したことを明らかにした。矢野和美院長は退任した。  波多江院登喜子(はたえ・ときこ)長は山口県下関市出身、1957年8月23日生まれの57歳。福岡大学医学部を卒業後、84年6月に福岡大学病院第2… もっと読む »


天然水製造会社と業務・資本提携  新出光    全国、海外へ普及拡大目指す

 石油製品販売大手の株式会社新出光(福岡市博多区上呉服町、出光泰典社長)は12月17日、島根県浜田市金城(かなぎ)町下来原のミネラルウォーター製造販売会社、株式会社ケイ・エフ・ジー(戸津川隆子社長)と業務・資本提携した。  新出光は「食とくらし」に関連する新事業として、グループ会社の株式会社i・ライフソリューションズ(博多区上呉服町、江藤晃一社長) で2013年7月から水宅配事業(ホームオフィスデ… もっと読む »


海外向け拡販で経常利益15%増  岡野バルブ製造    売上高はほぼ前年並み

 発電プラント向けのバルブを製造する岡野バルブ製造株式会社(北九州市門司区中町、岡野正紀社長)の14年11月連結決算は、売上高は前期比0・4%増の74億3700万円、経常利益は前期比15・7%増の3億5100万円で増収増益だった。  原発の全基運転停止状態が続いており、メンテナンス事業を中心に国内向け需要は低迷が続いているものの、海外向けのバルブの拡販がなどが奏功し、前年並みの売り上げの確保と増益… もっと読む »


来年度からグループ会社に電力供給  西部ガス    来春の電力小売全面自由化を見据え

 西部ガス株式会社(福岡市博多区千代1丁目、酒見俊夫社長)は、来年度から同社グループ会社の発電設備や市場などから調達した電力を活用し、グループ会社の一部に電力の供給を開始する。  昨年12月25日、経済産業省資源エネルギー庁に「特定規模電気事業開始届出書」を提出、受理された。これに伴い、特定規模電気事業者(※)として、2016年4月に予定される電力小売全面自由化を見据え、電力小売の事業性検証や事業… もっと読む »