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AI技術応用の新学習システム  ペガサス    塾長養成のカリキュラムも導入

 全国で学習塾をFC展開するペガサス株式会社(福岡市博多区博多駅東2丁目、田中俊英社長)は4月16日、コグニティブリサーチラボ株式会社(東京都港区、苫米地英人社長)と共同開発したeラーニングソフト「PEGASUS GOLD(ペガサスゴールド)」の提供を始めた。  全国315カ所でFC展開する学習塾eラーニングソフト「ペガサス」を田中社長と認知科学者でもある苫米地社長が中心となってバージョンアップし… もっと読む »


佐伯堅田―蒲江間の平均交通量は1日8400台  九州地方整備局など    区間の断面交通量は約11%増

 九州地方整備局と西日本高速道路株式会社九州支社は5月1日、3月1日に開通した東九州自動車道豊前―宇佐間(福岡県豊前市―大分県宇佐市)と21日に開通した佐伯―蒲江間(大分県佐伯市)の開通1カ月後の平均交通量を発表、1日あたりの平均交通量が最も多かったのは佐伯堅田―蒲江間の1日8400台(全日)だった。  平均交通量は交通量計測装置によるデータを速報値として記載されたもので、インターチェンジ1区間ご… もっと読む »


新局長に石丸修平ディレクター  福岡地域戦略推進協議会    「福岡に新しい価値観を受け入れる土壌を」

 福岡地域戦略推進協議会(福岡市中央区天神1丁目)の新事務局長に、4月21日付で石丸修平ディレクターが就任した。  石丸修平事務局長は飯塚市出身。1979年10月18日生まれの35歳。専修大学法学部法律学科卒。2004年11月に経済産業省入省後、大臣官房政策評価広報課、中小企業庁長官官房参事官室、経営支援部経営支援課、長官官房制度審議室に勤務。07年9月にプライスウォーターハウスクーパース株式会社… もっと読む »


売上高0・8%増の186億6100万円  ダイショー    経常益は原材料費高騰で4期連続減

 大手調味料メーカー株式会社ダイショー(福岡市東区松田1丁目、松本洋助社長)の15年3月期連結決算は、売上高が前年比0・8%増の186億6100万円、経常利益が同39・4%減の4億3300万円で4期連続の増収減益となった。  販売好調な即食向け製品「5つの味のスープはるさめ」のラインナップの拡充に加え、業務用向け「オイルソース類」や新製品を投入した主力の鍋スープなどが順調に推移し、単独決算時代を含… もっと読む »


経常益9億円、経営合理化進め2期ぶり黒字  スターフライヤー    売上高5%増の347・3億円

 株式会社スターフライヤー(北九州市小倉南区空港北町、松石禎己社長)の15年3月期決算は売上高が前年比5・2%増の347億3400万円で増収、経常利益は9億円で2期ぶりに黒字転換した。  昨年3月と10月に山口宇部―羽田線、福岡―中部線をそれぞれ3往復6便で就航したほか、不採算路線の再編を実施。便数を1日5路線30往復60便(前年は5路線34往復68便)に縮小した結果、利用客は30万人減少した。一… もっと読む »


連結売上高が4・2%増の2086億円  西部ガス    5期連続で増収、過去最高を更新

 西部ガス株式会社(福岡市博多区千代1丁目、酒見俊夫社長)の2015年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比4・2%増の2086億7300万円と過去最高を更新、経常利益も38・9%増の77億5900万円で増収増益だった。単体でも売上高が1544億1200万円(5・4%増)、経常利益が49億5000万円(43・6%増)の増収増益だった。  都市ガスの販売量の増加や原料費調整制度に基づくガス料金単価の… もっと読む »


飯塚市鯰田工業団地に本社兼新工場を新築移転  ニシオ工販    受注増で業あ務拡大図る

 屋根材や建築外装用の壁材などを製造、販売しているニシオ工販株式会社(西尾康雄社長)は、嘉麻市上臼井から飯塚市の「鯰田工業団地」内に本社と工場を新築移転し、5月7日から操業を開始した。  受注が伸びていることから、業務の拡大を図るために本社と新工場を建設したもの。場所は飯塚市鯰田の国道200号バイパス及び国道201号線に近接している「飯塚市鯰田工業団地」内で、敷地面積は4万5000平方m、延べ床面… もっと読む »


久留米市のLNGサテライトプラント完成  西部ガスグループの筑後ガス圧送    建設費約13億円

 西部ガスグループの筑後ガス圧送株式会社(久留米市、難波正弘社長、西部ガス百%出資)が、同市津福本町に建設していたLNG(液化天然ガス)サテライトプラント「久留米工場」がこのほど完成し、都市ガスの供給を始めた。  サテライトプラントは、LNG受入基地(一次基地)からタンクローリーで輸送されてきたLNGを受け入れて貯蔵し、需要に応じて気化して都市ガスを供給する基地(二次基地)。久留米工場は敷地面積5… もっと読む »


博多港とバンコク港でIT連携  福岡市    4港目の連携、中国以外で初

 福岡市港湾局は4月28日、タイ・バンコク港(タイ港湾庁)と博多港の間で「ITシステム連携に関する覚書」を締結した。  博多港では従来から、港湾物流効率化に向けて導入しているシステム「HiTS(ヒッツ)」における、海外主要港とのシステム連携を進めてきており、これまで中国の深セン港、広州港、青島港などと連携協定を結んできた。タイは東南アジアで最も博多港とのコンテナ貨物取扱量が多く、バンコク港はその主… もっと読む »


2018年めどに保育園を50園体制に  ジモコム    郊外エリアで待機児童解消へ

 広告代理業の株式会社ジモコム(古賀市花鶴丘3丁目、力武堅太社長)は2018年をめどに、パッケージライセンスで展開する保育園を九州で50園体制に拡大する。  同社では13年から保育園「松武キッズアカデミー」のロゴや教材などの保育内容、ノウハウをパッケージ化し、加盟オーナーを募りライセンス事業として販売している。現在、福岡14園、佐賀、長崎、大分にそれぞれ1園を展開しており、今後3年間で県内を中心に… もっと読む »