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認知症に関する情報発信拠点開設 福岡市

週刊経済2023年5月2日、9日合併号 AR使った認知症体験など 福岡市は4月25日、認知症に関連する最新の知見・技術等の発信拠点「認知症フレンドリーセンター」を福岡市中央区舞鶴に開設することを決めた。開設予定は9月中旬。 市は2018年から、認知症患者に優しいまちづくりを目指す「認知症フレンドリー・プロジェクト」を推進しており、今年度からいくつかの施策の拡充を決めていた。今回の新拠点は、プロジェ… もっと読む »


「からふる」を商標登録 スタイルクリエイト

週刊経済2023年5月2日、9日合併号 ブランド力向上を目的に 教育・保育事業やWEBコンテンツ事業などのスタイルクリエイト㈱(福岡市中央区大手門2丁目、麻生有花社長)は3月、「からふる」を商標登録した。 ブランド力向上を図るため。「からふる」は子どもの個性を色で表した言葉として、設立当初からさまざまな事業の名称に使用してきた。「Kids Creative Roomからふる」などの保育園設置・運営… もっと読む »


博多駅地下街にカフェ 東京のプロントコーポレーション

週刊経済2023年5月2日、9日合併号 県内10店舗目 喫茶店チェーン「PRONTO」などを運営する㈱プロントコーポレーション(東京都港区、杉山和弘社長)は4月19日、博多駅地下街(福岡市博多区博多駅中央街)に「PRONTO博多駅地下街店」をオープンした。 同店は「昼はカフェ、夜はサカバ」をコンセプトに全国に301店舗展開している。県内10店舗目。バスターミナルや地下鉄付近という立地の良さや、イン… もっと読む »


本社敷地内に3階建て立体駐車場 オーレックホールディングス

週刊経済2023年5月2日、9日合併号 人員増に伴い 乗用草刈機、自走式草刈機メーカーの㈱オーレックホールディングス(八女郡広川町、今村健二社長)は、本社敷地内に建設していた立体駐車場が完成し4月1日から運用開始した。 これまで社員駐車場として利用していた本社北側空き地に工場増設計画があり、集約と拡大が必要になったことや活用可能な敷地も限定的となってきたため空間活用できる立体駐車場建設に踏み切った… もっと読む »


高校の探究学習を支援 テレビ西日本

週刊経済2023年5月2日、9日合併号 東京のITベンチャーと業務提携 ㈱テレビ西日本(福岡市早良区百道浜2丁目、河野雄一社長)は9月をめどに、県内高校の探究学習を支援する取り組みを開始する。 今年の開局65周年記念事業の一環で、プロジェクト名は「とびうめ探究」。2022年度に全国の高校で必修化された科目「総合的な探究の時間」に関連する内容で、県内企業の取り組みを探究コンテンツとして高校生に提供し… もっと読む »


福岡市東区名島で戸建て分譲 イオスコーポレーション

週刊経済2023年5月2日、9日合併号 2区画 戸建て住宅開発、不動産販売代理の㈱イオスコーポレーション(福岡市早良区城西3丁目、伊藤治社長)は4月9日、同市東区名島5丁目で2区画の戸建て分譲を始めた。 「イデアコート名島5丁目Ⅱ」の場所は、市立名島小学校北東側。敷地面積は133㎡と134㎡。木造(在来軸組工法)平形スレート葺・省令準耐火構造の2階建てで、延べ床面積は111㎡と112㎡。間取りは4… もっと読む »


長崎県の働きやすい職場づくりの実践企業に 九州テン

週刊経済2023年5月2日、9日合併号 県内5社目の5つ星企業 無線通信機器の製造・保守サービスを手掛ける㈱九州テン(福岡市博多区博多駅前2丁目、前田一郎社長)は3月30日、長崎県誰もが働きやすい職場づくり実践企業(Nぴか)に認定された。 長崎県が性別や年齢に関係なく働きやすい職場づくりに取り組む企業を認定し、「仕事と育児・家庭の両立」や「働き方改革」、「女性の活躍推進・男女共同参画」の度合いを審… もっと読む »


DX推進とリスク管理強化に向けた組織変更 OCHIホールディングス

週刊経済2023年5月2日、9日合併号 情報システム部など6部体制に 建築資材、住宅設備機器卸のOCHIホールディングス㈱(福岡市中央区那の津3丁目、越智通広社長)は4月1日、管理部門に「情報システム部」と「リスク統括部」を新設するなど組織変更を実施した。 2027年3月を最終年度とする中期経営計画で掲げる「安定成長を支える経営基盤の確立」への取り組みの一環で、DX推進とリスク管理を強化する。管理… もっと読む »


福岡市は102・4で対前年度比2・9%上昇 22年度消費者物価指数

週刊経済2023年5月2日、9日合併号 北九州市は103・4 2022年度平均の福岡市の消費者物価総合指数は102・4となり、対前年度比で2・9%上昇した。北九州市は103・4で、対前年度比は3・4%の上昇となった。 福岡市で最も高かった項目は「光熱・水道」の109・5で、対前年度比6・8%の上昇。次いで「家具・家事用品」の108・0で5・6%の上昇、「食料」の107・7で6・3%の上昇だった。逆… もっと読む »


定年後継続雇用を最大75歳まで延長 新生堂薬局

週刊経済2023年5月2日、9日合併号 一定条件満たした正規、非正規社員が対象 調剤薬局やドラッグストアを展開する㈱新生堂薬局(福岡市南区中尾3丁目、水田怜社長)は4月1日、60歳定年後の再雇用制度を最大75歳まで延長した。 高齢社会における労働力確保を図るもので、70歳までの再雇用制度を変更した。新制度では、同社が定める一定の条件を満たした正規、非正規社員の雇用を継続する。新生堂薬局では「医療の… もっと読む »