日韓旅客定期航路利用者、3年ぶりに100万人割る 九州運輸局 対馬―釜山航路は過去最高
九州運輸局(福岡市博多区博多駅東、竹田浩三局長)は6月10日、2014年度の日韓旅客定期航路の輸送実績を発表、下関港を含む九州と韓国を結ぶ旅客定期航路の利用者は、前年度比9・0%減の96・3万人で、3年ぶりに100万人を下回った。 国籍別では、韓国人利用者が14年4月のセウォル号沈没事故の影響を受け、前年度比5・9%減の78・7万人となった。日本人利用者は日韓関係や円安ウォン高の進行などが影響… もっと読む »