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8割増の延床2万7千平方m、5階建てに変更  鈴与    アイランドシティの物流施設建設計画

 物流業国内大手の鈴与株式会社(静岡市清水区、鈴木与平社長)がアイランドシティに建設予定の物流施設について、当初予定(用地分譲決定時)を上回る規模の施設に計画変更したことを明らかにした。  同社は昨年8月、アイランドシティみなとづくりエリアの公募分譲用地、1万3223平方mの取得を公表し、同時に2階建て、2棟合計で延床面積1万5000平方mの施設を建設する計画を明らかにしていた。この度、本誌取材の… もっと読む »


新ブランド化粧品を販売開始  アイ・プルーナ    2シリーズ目

 化粧品製造販売のアイ・プルーナ株式会社(福岡市南区平和1丁目、三浦織江社長)は6月1日、新ブランド化粧品を発売した。自社ブランド品は2シリーズ目。  ブランド名は「プルーナ ジークレア」。40代以上の女性をメーンターゲットにする。販売するのはジェル状の美容クリーム(50g、2916円)、保湿美容液(40ml、4104円)の2種類。いずれも専用サイト「くびすし美人」で販売する。また、同社は海外での… もっと読む »


広島県廿日市の商業施設内に新店舗  ストーンマーケット    同県4店目

 天然石アクセサリー店を全国展開する株式会社ストーンマーケット(福岡市中央区港2丁目、中村泰二郎社長)は6月11日、広島県廿日市市下平良2丁目の商業施設内に新店を出店する。同社では同県内4店舗目。  場所は通称「宮島街道」廿日市市役所南側の「ゆめタウン廿日市」2階で、同施設のグランドオープンに合わせて出店する。店舗面積は約30平方mで店舗名は主力業態「STONE MARKET」。営業時間は午前9時… もっと読む »


博多リバレインにフォトスタジオオープン  デイズ    3店舗目

 福岡市内で写真スタジオを経営する株式会社デイズ(福岡市早良区野芥4丁目、新屋光太郎社長)は6月12日、博多リバレインに3店舗目となるスタジオをオープンする。複合施設内の出店は今回が初。  交通の利便性が高く、アンパンマンミュージアムの開設などファミリー層を狙った営業展開を図る。同施設内への出店で、新たな顧客開拓を目指す。場所は博多リバレインモール2階のタカシマヤキッズパティオ内。店舗面積は141… もっと読む »


飯塚市に12階建て分譲マンション  下関市のエストラスト    総戸数65戸

 分譲マンションの企画・販売、株式会社エストラスト(山口県下関市、笹原友也社長)は、飯塚市飯塚本町東土地区画整理事業1街区に12階建て分譲マンションを建設している。完成予定は2016年9月下旬で、県内8棟目。  場所は国道211号沿い、飯塚郵便局南西側。名称は「オーヴィジョン飯塚本町」。敷地面積は2018平方m、鉄筋コンクリート造りで建築面積は789平方m、延べ床面積は7412平方m。総戸数は65… もっと読む »


鶏卵相場上昇と価格改定効果で増収増益に  イフジ産業    売上高は131億円

 粕屋郡粕屋町の業務用液卵メーカー・イフジ産業株式会社(藤井宗徳社長)の2015年3月期連結決算は、売上高が前期比3・8%増の131億3000万円、経常利益が同45・4%増の5億3100万円の増収増益となった。  前期は鶏卵不足から一昨年秋以降に相場が急騰し減益を強いられたが、今期は鶏卵相場の上昇や販売価格の改定の効果などで収益とも好調な伸びを示した。営業利益は同53・4%増の5億1700万円、当… もっと読む »


消費増税の駆け込み反動受け減収減益  OCHIホールディングス    今期は増収増益見込む

 建築資材、住宅設備機器卸の越智産業株式会社(福岡市中央区那の津3丁目、越智通広社長)の親会社であるOCHIホールディングス株式会社(同)の2015年3月期連結決算は、売上高が前年比8・6%減の834億6900万円、経常利益が同32・8%減の15億7900万円だった。  建材事業、加工事業で消費増税に伴う駆け込み需要の反動の影響がみられた。生活雑貨販売の生活事業では消費増税による市況回復の遅れがあ… もっと読む »


大牟田市のみなと産業団地に新工場  岡山県のノブハラ    7月末に操業予定

 溶接金網や溶接金属、鉄筋格子の製造、販売の株式会社ノブハラ(岡山県備前市、延原巌社長)は総投資額2億円をかけ、大牟田市四山町の「みなと産業団地」内に九州初の製造拠点を建設、7月末から操業を開始する。  三池港が近いことや、有明海沿岸道路の延伸計画で佐賀や熊本へのアクセスが向上し、九州全域の取引企業への対応強化や新規顧客の開拓を見込み進出を決定したもの。場所は熊本県荒尾市との県境にある重要港湾・三… もっと読む »


3月は前年同月比9・3%減の881億円  九州内スーパー販売額    9カ月ぶりマイナス

 九州経済産業局が5月12日に発表した、2015年3月の九州内スーパー販売額(速報値)は881億円で、全店ベース(458店舗)では前年同月比9・3%減で、9カ月ぶりのマイナスだった。店舗数は6店舗増加。過去1年間の新規出店と閉店を除く既存店ベースでは10・2%減少した。  商品項目別にみると、「飲食料品」が490億円で0・8%減。「衣料品」は138億で14・2%減。「その他」が254億で20%の減… もっと読む »


経常利益45%増の29億9500万円  北九州銀行    今期も増収増益を見込む

 山口フィナンシャルグループ傘下行の株式会社北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、加藤敏雄頭取)の2015年3月期決算は、経常収益が前年同期比8・7%増の139億1600万円、経常利益が44・8%増の29億9500万円の増収増益だった。当期純利益は28・7%増の15億600万円。  貸倒引当金戻入益が前年比9億2300万円増加し、3期連続の増収。利益面も収益増加に伴い、2期ぶりの増益につながった… もっと読む »