24年度後半にプロ向け市場開設目指す 福岡証券取引所
週刊経済2023年12月26日発行号 海外投資家向けの新システムも検討 福岡証券取引所の長宣也理事長は12月6日、ふくおか経済新年号インタビューに応じ、2023年の売買実績や、24年の主な取り組みについて語った。主なやりとりは次の通り。 ―23年の売買実績は。 長 23年1月から11月までの売買高は、前年同期比6・0%増の1221万株、売買代金は19・9%増の120億円と、いずれも前年を上回ってい… もっと読む »
週刊経済2023年12月26日発行号 海外投資家向けの新システムも検討 福岡証券取引所の長宣也理事長は12月6日、ふくおか経済新年号インタビューに応じ、2023年の売買実績や、24年の主な取り組みについて語った。主なやりとりは次の通り。 ―23年の売買実績は。 長 23年1月から11月までの売買高は、前年同期比6・0%増の1221万株、売買代金は19・9%増の120億円と、いずれも前年を上回ってい… もっと読む »
週刊経済2023年12月26日発行号 新年インタビュー抜粋 高島宗一郎福岡市長は本誌1月号、「新年トップインタビュー」に応え、2023年の統括と新年の展望を語った。以下、インタビューを抜粋。 ―まず、2023年を振り返って。 高島 コロナ禍という長いトンネルをようやく抜けて、人と活気が戻ってきた。そんな年を象徴するかのように、福岡市にとっても飛躍の1年になった。3月には、地下鉄七隈線が博多駅まで延… もっと読む »
週刊経済2023年12月26日発行号 雑餉隈―春日原間の桜並木駅は来春開業 西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目)の林田浩一社長は、ふくおか経済新年号インタビューに応じ、2023年について、「都市間輸送の高速バス需要が回復する一方で、コロナ前からの課題である『乗務員不足』が深刻化している」としながら、「〝持続可能な公共交通〟を〝地に足をつけて積み上げる年〟にしていきたい」と抱負を述べた。主なや… もっと読む »
週刊経済2023年12月26日発行号 ―昨年の売上高は1045億2500万円だったが、今年12月期の業績見通しは。 篠原 売上高、利益ともに昨年より良くなる見通しで、増収増益の見込み。売上高は1050億円程度になると予想している。 ―主力の不動産セールスは。 篠原 少し余裕を持たせた着地になりそうだが、前期を上回りそう。特に開発を強化しているわけではないが、ニーズが底堅く、問い合わせや成約も増え… もっと読む »
週刊経済2023年12月26日発行号 総事業費は約90億円 一般社団法人グリーンコープ共同体(福岡市博多区博多駅前1丁目、日高容子代表理事)は大分県中津市と日田市に、酪農場とびん牛乳製造工場、飼料製造施設を建設する。総事業費は約90億円。 酪農場の名称は「耶馬渓ファーム」で、場所は耶馬渓山移ⅠC西側。敷地面積は約8・3ヘクタールで、約1千頭の乳牛を飼育できる。グリーンコープ共同体、下郷農業協同組合… もっと読む »
週刊経済2023年12月26日発行号 利益は2倍増 ㈱岩田屋三越(福岡市中央区天神、左中樹太郎社長)の2023年3月期中間決算は売上高が前期比8・3%増の180億1000万円、経常利益は2・5倍の20億4400万円で増収増益だった。純利益は75・9%増の13億7100万円。 前期に続いて時計や宝飾品、高級ブランドに加えて、化粧品や食品など幅広いアイテムが好調だった。またデジタル化を中心とした販管費… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 年末のまとめ買いなどに 健康食品の企画、開発、販売するそのもの㈱(福岡市中央区警固2丁目、日高絵美社長)は12月1日から1月31日まで、創業7周年を記念した販促キャンペーンを実施する。 来年3月に創業7周年を迎える記念に、年末のまとめ買いや帰省時に渡す土産品需要などに対応したプロモーションに取り組む。「そのもの大感謝祭ありがとう!キャンペーン」と打ち出し、キャ… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 県内23店舗目 家電量販店を全国展開する㈱エディオン(大阪市北区中之島2丁目、久保允誉・まさたか社長)は11月23日、久留米市新合川1丁目に家電量販店をオープンした。 県内23店舗目で、店名は「エディオンゆめタウン久留米南店」。場所は野々下交差点北西側。敷地面積は非公開。建物は新築鉄骨2階建てで、1階が駐車場で2階が店舗、売り場面積は2873㎡。テレビやブルー… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 県内創業融資額は27億円 ㈱日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、浜晋治支店長)国民生活事業は12月1日、九州7件における2023年度上半期創業融資実績で、実績件数が前年同期比127件(8・7%)増の1579件、融資額が同1・7%増の60億円となったことを明らかにした。融資件数および融資額の増加は2期ぶり。 融資件数の内訳は、「創業前」が前年同… もっと読む »
週刊経済2023年12月19日発行号 129店舗目 ドラッグストアや調剤薬局、介護事業などを展開する㈱大信薬局(北九州市小倉北区東篠崎1丁目、吉村企右社長)は12月1日、沖縄県浦添市前田1丁目に調剤薬局をオープンした。129店舗目。 店名は「大信薬局 浦添総合病院前店」。場所は浦添総合病院北東側。同院の移転に伴う新規出店で、処方箋(せん)は1日に100枚受け付ける見込み。店舗面積は66㎡。スタッフ… もっと読む »