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自社ブランドのソーラーパネル販売  ECO信頼サービス    35年保証付き

 太陽光発電システム販売業のECO信頼サービス株式会社(福岡市博多区博多駅南1丁目、樋口龍二社長)は7月1日、初の自社ブランドとなるソーラーパネルを販売する。  名称は「信頼ソーラー」で、太陽光業界では珍しい35年保証を付けるなど他社との差別化を図り、アフターフォローを充実させる。住宅用に直販や代理店を介して展開する。今後は住宅メーカーと提携したスマートエネルギーハウスの販売拡大を目指す。初年度の… もっと読む »


中央ふ頭クルーズセンターでの外貨買取サービス  西日本シティ銀行    キャナルシティにも導入検討

 株式会社西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は7月2日、福岡市が運営する「中央ふ頭クルーズセンター」(同区沖浜町)での自動外貨両替機による外貨買い取りサービスの取り扱いを開始する。  これは地方創生に向けた取り組みの一環。福岡を訪れる外国人旅行客の外貨キャッシュ両替ニーズに対して、自動外貨両替機導入を図っており、今回は昨年9月の太宰府支店に続いて二例目。今後は、福岡を代表… もっと読む »


飯塚市の炭鉱跡地に出力4・8MWのメガソーラーが稼働  オリックスとFASエコエナジー    同市内最大級

 オリックス株式会社(東京都、井上亮社長)と麻生グループの再生可能エネルギー発電事業会社FASエコエナジー株式会社(嘉穂郡桂川町、杉山嘉則社長)が飯塚市赤坂字内堤に建設していた出力4・8MWの太陽光発電所(メガソーラー)が6月2日に稼働した。  同グループが所有する炭鉱跡地を開発したもので、オリックスが51%、FASエコエナジーが49%出資する合弁会社O&Fエナジー株式会社が運営を手がける。発電所… もっと読む »


増収企業27社減も売上合計額は前年超え  地場主要企業92社決算    建設や不動産が躍進

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、毎年7月号に企画する大型特集「地場主要企業決算概況」を取りまとめ、今年は92社の決算を掲載する。増収企業は大幅減となったが、売上高の合計額は増加した。  昨年(13年度決算)の同特集では、6割超が増収増益、8割が増収と好決算が目立ったが、今回(14年度決算)は前期と比較可能な87社中、増収増益は36社(前回比14社減)で全体の4割程度に留まった。増収は2… もっと読む »


中央区銀座に醸造酒の店舗オープン  Varth    東京初出店

 飲食店Varth(福岡市中央区大名1丁目)の堀大地さんは7月13日、東京都中央区銀座6丁目に新店舗をオープンする。初出店。  店舗名は「醸造酒専門SALONまにまに」。場所は「銀座西五丁目」交差点の西側にある飲食街の一角、出井ビル4階。フロア面積は約30平方m。客席はカウンター9席、個室2席。メニューは日本酒、シャンパン、ワインなどアルコール3約50種類のほか、直送鮮魚を使用した刺身など20種類… もっと読む »


妖怪ウォッチ専門店を本館8階にオープン  福岡パルコ    九州初出店

 株式会社パルコ(東京都、牧山浩三社長)は6月19日、福岡パルコ本館(福岡市中央区天神2丁目)に、人気ゲーム妖怪ウォッチの専門店をオープンした。  本館8階のイベントスペース「パルコファクトリー」内に180平方mの店舗を構える。アニメや漫画関連の店舗を集めた本館8階増床部との回遊性を高め、ファミリー層を中心に高い集客を見込む。店舗内は同ゲームの世界観を再現したデザインを施し、メダル展示コーナーでは… もっと読む »


成長マネーをテーマに関係者が意見交換  金融庁・福岡財務支局    全国初の開催

 金融庁と福岡財務支局は6月23日、福岡市博多区の福岡財務支局で「地域の成長マネー供給促進フォーラム」を開いた。  政府が進める日本再興戦略(成長戦略)や地方創生で、ファンドやベンチャーキャピタルなど成長マネーを活用した起業や新規ビジネスの創出が重要な課題となる中、地方における成長マネーを活用した企業活動の現状や課題の把握や関係機関同士の意見交換を目的に開催、創業特区やIPO挑戦隊など起業支援が盛… もっと読む »


博多区東那珂1丁目にバイク店建て替え  アーバンゲット    展示台数約230台

 バイク販売の株式会社アーバンゲット(福岡市博多区東那珂1丁目、徳田博正社長)は7月6日、同所にバイクショップをリニューアルオープンする。   運営母体だった株式会社ビッグ・ワン(福岡市博多区東光寺1丁目、同社長)から今年5月に分社独立したことを機に、約1億円をかけ新たに店舗を建て替える。旧店舗面積に比べ約100平方m増床、展示台数も約50台増やし、充実を図る。場所は県道112号線沿い、株式会社サ… もっと読む »


福岡―対馬線の航空運賃値下げ  全日本空輸    地域活性化支援事業で

 全日本空輸(篠辺修社長)は6月19日、福岡空港と対馬空港を結ぶ福岡―対馬線の航空運賃を普通運賃の最大50%まで引き下げるキャンペーンを実施すると発表した。  全日空と傘下のシンクタンク株式会社ANA総合研究所が長崎県対馬市と協働で実施する地域活性化支援事業の一環で取り組む。6月19日付で、9月1日から10月24日、10月24日から11月30日までの割引運賃を国土交通省に提出した。運賃の値下げ幅は… もっと読む »


林業用荷外しオートチョーカーを開発  松本システムエンジニアリング    今秋発売へ

 粕屋郡篠栗町の産業用機械メーカー・松本システムエンジニアリング株式会社(松本良三社長)は、林野庁の委託事業で木材などの荷外し作業で使うオートチョーカー(ラジコン式自動荷外しフック)を開発している。今秋までに発売する。  オートチョーカーは急傾斜地などで危険を伴う荷外し作業をリモコン操作で安全、効率的に進める機械で、ヨーロッパなど海外では製品化されている。ただ、海外製は高価な上に作業に用いるワイヤ… もっと読む »