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全店で中国、韓国のクレジットカード対応  ミスターマックス    訪日中国、韓国人向け決済サービス充実

 大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は、11月12日から展開するMrMax全60店で中国の「銀聯(ギンレン)カード」と韓国の「新韓(シンハン)カード」による決済サービスを始めた。  訪日中国人、韓国人観光客の買い物環境向上を目的としたもの。同社ではこれまで訪日外国人向けの免税販売対応店舗(9店舗)で両カードの決済サービスを導入していたが、免税手… もっと読む »


八幡営業所を北九州支店に統合  いすゞ自動車九州    事業効率化を図る

 大型・小型トラックの販売・修理、部品販売のいすゞ自動車九州株式会社(福岡市東区東浜1丁目、蛭間淑雄社長)は10月1日、八幡営業所(同市八幡西区瀬坂2丁目)を同市小倉北区西港町の北九州支店に統合した。  八幡営業所はサービスセンターも併設していたが、他の拠点と比べて狭く、大型トラックの整備に対応していなかった。大型のサービスセンターを持つ北九州支店の建て替えに伴い、統合によって事業の効率化を図る。… もっと読む »


「熊本営業部」の新店舗12月7日オープン  西日本シティ銀行    建て替え機に熊本支店から昇格

 株式会社西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は、建て替え完成を機に店舗の昇格を公表していた熊本支店(仮店舗・熊本市中央区城東町)を12月7日、「熊本営業部」として新店舗(同市中央区花畑町)での業務を開始する。  同行は熊本市が今後も成長が見込まれる優良なマーケットと位置付け、グループの総合力を発揮する旗艦拠点として建て替えを進めていた。新店舗には、証券業務や保険業務、リー… もっと読む »


博多区三筑1丁目に期間限定かき小屋  ウエスト    来春まで

 うどん・焼肉など飲食店を多店舗展開する株式会社ウエスト(福岡市博多区三筑1丁目、若山和夫社長)は11月6日、本社を置く「ウエスト味の街」内に期間限定の焼きかき小屋をオープンした。終了時期はかきの仕入れ具合により未定だが、4月頃まで。  場所は通称「筑紫通り」沿い。本社を置く同所は敷地内に焼肉、うどん、中華、カフェの4店舗を展開しており、焼きかき小屋はカフェ店舗の屋外スペースに簡易店舗を設けて運営… もっと読む »


とびうめ信用組合と業務提携  日本公庫福岡支店    10月27日

 株式会社日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、池隅剛志支店長)は10月27日、とびうめ信用組合(福岡市東区箱崎1丁目、石井榮二理事長)と業務提携した。  国民生活事業および中小企業事業、農林水産事業の3事業を展開する同支店と中小・零細企業の金融ニーズに対応した地域金融機関としての機能・特性など相互連携を強化することで、新たな相乗効果を生み出すのが狙い。提携後は、創業相談や創業計画… もっと読む »


新電力ビジネス支援の実証実験開始  筑邦銀行    みやま市の新電力会社、九大と連携

 株式会社筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は、12月1日から新電力会社のみやまスマートエネルギー株式会社(同市瀬高町小町、磯部達社長)、九州大学らと連携し、新電力ビジネスを支援するビックデータ解析の実証実験を開始する。  電力は常に需要と供給を一致させる必要があるため、需給バランスが崩れる「インバランス」が発生すると、新電力会社は差額料金を電力会社に支払わなくてはならず、収益の悪化が自… もっと読む »


9月は7・4%増の831億円  九州のコンビニ販売額    47カ月連続のプラス

 九州経済産業局が11月9日に発表した2015年9月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(4813店舗)で前年同月比7・4%増の831億円となり、47カ月連続のプラスとなった。  店舗数は145店舗増加した。商品項目別では、食品で販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」がおにぎりや調理パンの好調で6・9%増となり、64カ月連続のプラス。「加工食品」は冷凍食品や… もっと読む »


コンクリート製品出荷順調で2期ぶり増収  ヤマウ中間期    通期は9億円の黒字見込む

 コンクリート製品製造、販売業の株式会社ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、中村健一郎社長)の15年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比5・8%増の75億5400万円、経常損益が1億8100万円の赤字(前期は1億6600万円の赤字)となった。  前倒し受注などによって主力のコンクリート製品の出荷が順調に進んだことや、水門・堰(せき)の製造、施工、コンクリート構造物の点検・調査事業などが大きく伸び2… もっと読む »


中間期好調で収益とも2ケタ増の増収増益  第一交通産業    売上高は24%増の480億円

 第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)の9月中間連結決算は、売上高が前年比24・1%増の480億5300万円、経常利益が同67・7%増の38億4900万円で増収増益となった。  営業利益は68・9%増の39億3200万円、半期純利益は47・9%増の20億600万円だった。主力のタクシー事業の売上高は2・2%増の268億5400万円。燃料価格の下落継続と営業所統廃合に伴… もっと読む »


芦屋町の病院建設用地など18件  福岡県許可事業    田川市で約1万平方mの宅地

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターが11月10日にまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域(1000平方m以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除き都市計画法第34条に該当)、未線引き都市計画区域(3000平方m以上)の開発事業は、芦屋町(波多野茂丸町長)が計画している病院建設用地など計18件だった。  同町が大字山鹿に計画している病院用地は4万7663平方mで最大規模。次いで赤村のF… もっと読む »