NEWS

新規物件取得、キャナルシティ博多増収で過去最高収益  福岡リート投資法人    3期連続増収増益

 地域特化型リートの福岡リート投資法人(福岡市博多区住吉1丁目、松雪恵津男執行役員)の2015年8月期決算は、売上高にあたる営業収益が前期比8・1%増の84億2300万円で7期連続増収、経常利益は同12・3%増の26億6300万円で3期連続増益だった。営業収益、経常利益とも過去最高。  3月に取得した「ロジポートアイランドシティ博多」や5月に取得の「マリノアシティ福岡(マリナサイド棟)」といった新… もっと読む »


新学長に山口正俊薬学部教授  福岡大学    副学長には黒瀬教務部長ら4氏

 福岡大学の新学長に12月1日付で山口政俊(やまぐち・まさとし)薬学部教授が就任する。衛藤卓也学長の任期満了に伴うもの。任期は2019年11月30日まで。4年間。  このほか、副学長に黒瀬秀樹(くろせ・ひでき)教務部長・理学部教授(教学担当)、中川誠士(なかがわ・せいし)商学部長・商学部教授(財政担当)、西嶋喜代人(にしじま・きよと)研究推進部長・工学部教授(研究・情報担当)、大慈弥裕之(おおじみ… もっと読む »


ロボットプログラミングのカリキュラムを追加  DICT    11月から

 シニア向け、子ども向けIT教室事業の(合)DICT(福岡市早良区百道1丁目、工藤洋輔社長)は11月から子ども向け教室でロボットプログラミングの授業を追加する。  同社は今年7月、福岡市早良区百道1丁目の高校進学塾「いちごゼミナール」1階部分にシニアと子ども向けのIT教室を開校。月曜、水曜、金曜の午前9時~正午(シニア向け)と、午後4時~6時(子ども向け)、また10月から土曜の午前中(子ども向け)… もっと読む »


梅酒「十八番梅酒」が銅賞を受賞  紅乙女酒造    第1回全国梅酒品評会で

 各種焼酎、リキュールなど製造・販売を手掛ける株式会社紅乙女酒造(久留米市田主丸町、吉村拓二社長)は10月16日、全国梅酒品評会実行委員会(事務局:東京都新宿区、明星智洋一般社団法人梅酒研究会代表理事)が主催する全国梅酒品評会「本格焼酎梅酒部門」において銅賞を受賞した。  梅酒の普及および振興、梅酒の品質向上を目的に、今回初めて実施されたもの。全国から164銘柄が集まり、「醸造アルコール梅酒部門」… もっと読む »


小倉北区にオフィシャルショップ  ギラヴァンツ北九州    小倉駅北口「あるあるシティ」内に

 株式会社ギラヴァンツ北九州(北九州市小倉北区浅野3丁目、横手敏夫社長)は10月28日、同2丁目の商業施設「あるあるシティ」2階に、オフィシャルショップ「Gira Square(ギラ スクエア)」をオープンする。  オフィシャルショップの出店は初めて。店舗面積は約50平方m。ギラヴァンツ北九州オフィシャルグッズのほか、フットサルブランド「bonera(ボネーラ)」の商品、北九州市の特産・名産品や土… もっと読む »


前期比2・5%減の4億1538万平方m  西部ガス    2015年度上期ガス販売量

 西部ガス株式会社(福岡市博多区千代1丁目、酒見俊夫社長)の2015年度上期(4月~9月)のガス販売量は、前年同期比2・5%減の4億1538万平方mだった。  種類別に見ると、家庭用では特に春先の気温が高めに推移したことにより給湯需要が減少し1・5%減の1億480万平方mだった。一方で主力の業務用は、空調需要の増加で商業用(1・9%増、5348平方m)、その他(1・2%増、4932平方m)が増加し… もっと読む »


ベトナムに現地法人を設立  宮田学園    語学や日本文化の事前教育を実施

 日本語学校の西日本国際教育学院、キャリア教育の国際貢献専門大学校を運営する学校法人宮田学園(福岡市南区塩原4丁目、宮田道郎学園総長)はこのほど、ベトナム・ハノイに現地法人を設立した。  会社名は有限会社国際貢献コンサルテーション(戸田優子社長)。日本語教育センターを併設し、来日前の留学生に基本的な日本語や日本文化の事前教育を実施している。すでに40人のベトナム人留学生が学び、10月に学園へ入学し… もっと読む »


中国大連に現地企業と貿易の合弁会社  ワイズアップ    地元企業の販促ツールに

 広告制作、翻訳業の株式会社ワイズアップ(福岡市中央区大名1丁目、町頭範久社長)は10月17日、現地企業と共同出資で貿易や広告制作会社を設立した。  近年、中国で日本製の購入熱が高まっていることや、それを受けて国内企業においても訪日向けに自社製品の販売を強化していることから、中国市場で日本製を売り込む販促支援を行う。取扱商品は、美容、健康商品や食品などのあらゆる商品が対象で、貿易事業ほか、同社が得… もっと読む »


新社長に田尻憲昭常務が昇格  福さ屋    佐々木社長は代表権のない会長に

 辛子めんたい製造、販売の福さ屋株式会社(福岡市博多区博多駅中央街)の新社長に9月1日付で田尻憲昭常務が就任した。  佐々木吉夫社長(82歳)と森本栄進専務(92歳)から、懸案の世代交代を実現したもので、佐々木社長は代表権のない会長に就いた。田尻社長は福岡市南区出身。1951年2月19日生まれ64歳。筑紫台高校卒。78年10月同社入社、83年取締役、東京支店長、2014年3月常務。  新体制は次の… もっと読む »


自社企画の不動産物件転売のため新会社設立  モダンプロジェ    新ビジネスモデルの確立へ

 投資家向けに賃貸マンション・アパートを企画、販売する株式会社モダンプロジェ(福岡市中央区警固1丁目、別府大力社長)は7月22日付で「株式会社モダンパラッツォ」、同月24日付で「株式会社モダン」の2社を本社内に設立した。  福岡、長崎市を中心に投資用マンション、アパートを供給し、設立から4年目で20棟以上を供給してきた同社。今回新しいビジネスモデルとして、今後、マンションやアパート以外のオフィスビ… もっと読む »