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三井住友銀行と連携協定  筑紫女学園大学    現場体験で知識と主体性を

 筑紫女学園大学(太宰府市石坂2丁目)は11月13日付で株式会社三井住友銀行(東京都)とキャリア講座に関する連携協定を締結した。  学生の社会的自立の促進と社会人基礎力の向上を目的としたもので、同大学では今年1月に初めて民間企業と連携協定を交わし、企業や自治体などとの提携を広げている。三井住友銀行は女性活躍に優れた上場企業を選定した「なでしこ銘柄」にも選出されるなど、女性の人材育成にも力を入れてい… もっと読む »


博多駅前に統合医療クリニックを開業  柳川市の星子医院    保険診療は12月から

 医療法人星子医院(柳川市三橋町、星子勝理事長)は11月11日、福岡市博多区博多駅前1丁目に2拠点目となるクリニック「健康医療クリニック」を開業した。  場所は通称「承天寺通り」のバジェットレンタカー博多駅前店向かいのマンション「リーブル博多駅前」の1階。健康維持・増進を目的とした統合医療クリニックを目指し、内科、外科、整形外科、胃腸科の保険診療に加え、九州では少ない微量のラジウム放射線の刺激によ… もっと読む »


経常収益は微増の49億9600万円  福岡中央銀行中間決算    経常利益は14・5%増

 株式会社福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、古村至朗頭取)の2015年9月中間決算は、一般企業の売上高にあたる経常収益が前年同期比0・8%増の49億9600万円、経常利益が14・5%増の7億6600万円の増収増益だった。  経常収益は役務取引等収益の増加などを主因に微増となった。経常利益については営業経費の減少などから経常費用が抑えられ前年同期よりも約1億円の増え7億6600万円となった。同中… もっと読む »


全店で中国、韓国のクレジットカード対応  ミスターマックス    訪日中国、韓国人向け決済サービス充実

 大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は、11月12日から展開するMrMax全60店で中国の「銀聯(ギンレン)カード」と韓国の「新韓(シンハン)カード」による決済サービスを始めた。  訪日中国人、韓国人観光客の買い物環境向上を目的としたもの。同社ではこれまで訪日外国人向けの免税販売対応店舗(9店舗)で両カードの決済サービスを導入していたが、免税手… もっと読む »


八幡営業所を北九州支店に統合  いすゞ自動車九州    事業効率化を図る

 大型・小型トラックの販売・修理、部品販売のいすゞ自動車九州株式会社(福岡市東区東浜1丁目、蛭間淑雄社長)は10月1日、八幡営業所(同市八幡西区瀬坂2丁目)を同市小倉北区西港町の北九州支店に統合した。  八幡営業所はサービスセンターも併設していたが、他の拠点と比べて狭く、大型トラックの整備に対応していなかった。大型のサービスセンターを持つ北九州支店の建て替えに伴い、統合によって事業の効率化を図る。… もっと読む »


「熊本営業部」の新店舗12月7日オープン  西日本シティ銀行    建て替え機に熊本支店から昇格

 株式会社西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は、建て替え完成を機に店舗の昇格を公表していた熊本支店(仮店舗・熊本市中央区城東町)を12月7日、「熊本営業部」として新店舗(同市中央区花畑町)での業務を開始する。  同行は熊本市が今後も成長が見込まれる優良なマーケットと位置付け、グループの総合力を発揮する旗艦拠点として建て替えを進めていた。新店舗には、証券業務や保険業務、リー… もっと読む »


9月は7・4%増の831億円  九州のコンビニ販売額    47カ月連続のプラス

 九州経済産業局が11月9日に発表した2015年9月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(4813店舗)で前年同月比7・4%増の831億円となり、47カ月連続のプラスとなった。  店舗数は145店舗増加した。商品項目別では、食品で販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」がおにぎりや調理パンの好調で6・9%増となり、64カ月連続のプラス。「加工食品」は冷凍食品や… もっと読む »


コンクリート製品出荷順調で2期ぶり増収  ヤマウ中間期    通期は9億円の黒字見込む

 コンクリート製品製造、販売業の株式会社ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、中村健一郎社長)の15年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比5・8%増の75億5400万円、経常損益が1億8100万円の赤字(前期は1億6600万円の赤字)となった。  前倒し受注などによって主力のコンクリート製品の出荷が順調に進んだことや、水門・堰(せき)の製造、施工、コンクリート構造物の点検・調査事業などが大きく伸び2… もっと読む »


中間期好調で収益とも2ケタ増の増収増益  第一交通産業    売上高は24%増の480億円

 第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)の9月中間連結決算は、売上高が前年比24・1%増の480億5300万円、経常利益が同67・7%増の38億4900万円で増収増益となった。  営業利益は68・9%増の39億3200万円、半期純利益は47・9%増の20億600万円だった。主力のタクシー事業の売上高は2・2%増の268億5400万円。燃料価格の下落継続と営業所統廃合に伴… もっと読む »


芦屋町の病院建設用地など18件  福岡県許可事業    田川市で約1万平方mの宅地

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターが11月10日にまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域(1000平方m以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除き都市計画法第34条に該当)、未線引き都市計画区域(3000平方m以上)の開発事業は、芦屋町(波多野茂丸町長)が計画している病院建設用地など計18件だった。  同町が大字山鹿に計画している病院用地は4万7663平方mで最大規模。次いで赤村のF… もっと読む »