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台湾製万年筆の予約販売開始 インターアクト

週刊経済2023年6月6日発行号 一般販売は9月以降を予定 文房具の輸入・小売・卸販売などのインターアクト㈱(福岡市中央区大手門1丁目、山口恭徳社長)は5月17日から、台湾の文房具メーカー、ARTEX社製の万年筆とインクを予約販売している。配達は8月、一般販売は9月以降の予定。 名称は「故宮釉色万年筆インク」。現在、クラウドファンディングサイトの「マクアケ」で、インク2色と万年筆1本のセット(税込… もっと読む »


売上高は0・9%減の137億8679万円 テレビ西日本

週刊経済2023年6月6日発行号 経常は43・4%減の9億541万円 ㈱テレビ西日本(福岡市早良区百道浜2丁目、河野雄一社長)の2023年3月期決算は、売上高が前期比0・9%減の137億8679万円、経常利益が43・4%減の9億541万円で減収減益だった。 アニメ「鬼滅の刃」原画展などのイベント事業が好調だったが、主力の放送事業でスポット広告収入が前年割れしたため減収となった。利益面では前期好調だ… もっと読む »


売上高は24・5%増の368億円 九州リースサービス

週刊経済2023年6月6日発行号 営業利益54億7700万円は過去最高益 総合金融サービスを展開する㈱九州リースサービス(福岡市博多区博多駅前4丁目、礒山誠二社長)の2023年3月期連結決算は、売上高が前年同期比24・5%増の368億700万円、経常利益が64・4%増の54億2200万円の増収増益だった。単体では売上高が262億3200万円(6・3%減)、経常利益が45億1500万円(51・2%増… もっと読む »


発注遅れなどから売上高268億円と微減 富士ピー・エス

週刊経済2023年6月6日発行号 今期利益は大幅増見込み プレストレストコンクリート(PC)工法を用いた土木、建築工事の㈱富士ピー・エス(福岡市中央区薬院1丁目、堤忠彦社長)の23年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比1・7%減の268億4300万円。経常利益は同79・7%減の2億2600万円となった。 受注高は建築事業のマンション事業が好調で増加したが、土木事業において一部の契約が翌年度にずれ… もっと読む »


総額売上高は13・5%増の471億800万円 博多大丸

週刊経済2023年6月6日発行号 後半インバウンドが回復 ㈱博多大丸(福岡市中央区天神1丁目、小宅祥広社長)の2023年2月期決算は、総額売上高が前期比13・5%増の471億800万円、経常損失は前期より8億2400万円改善して3億8500万円、3期連続の赤字だった。 秋以降はインバウンド需要の回復もあり増収、店舗別売り上げも福岡天神店が13・4%増の467億5800万円、長崎市のハマクロス411… もっと読む »


自動化需要などで売上高8・2%増の284億円 西部電機

週刊経済2023年6月6日発行号 売上高過去2番目も原料高などで減益 機械メーカーの西部電機㈱(古賀市駅東、税所幸一社長)の23年3月期連結決算は、売上高が前期比8・2%増の284億7800万円、経常利益が10・5%減の25億3000万円で増収減益だった。 国内企業の旺盛な設備投資需要、中でも自動化・省力化を目的とした設備投資意欲の高まりを追い風に、主力の精密機械事業(7・0%増)、搬送機械事業(… もっと読む »


売上高は2%減の227億2500万円 RKB毎日HD

週刊経済2023年6月6日発行号 テレビスポット伸び悩み ㈱RKB毎日ホールディングス(福岡市早良区百道浜2丁目、井上良次社長)の23年3月期連結決算は、売上高が前期比2・0%減の227億2500万円、経常利益が同21・9%減の13億5300万円で減収減益だった。 官公庁自治体向けのシステム対応や機器販売が伸びたシステム関連事業の収入が2・3%増。主力のテレビ事業は上期の「保険の窓口レディース」や… もっと読む »


売上高が前期比16・7%増の5879億8200万円 ヤマエグループHD

週刊経済2023年6月6日発行号 売上高、各利益項目全てで過去最高 食品や住宅関連を軸とした九州最大手の独立系総合問屋、ヤマエ久野㈱を中核とするヤマエグループホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、網田日出人会長兼社長)の2023年3月期連結決算は、売上高が前期比16・7%増の5879億8200万円、経常利益が54・0%増の121億5600万円で増収増益となり、売上高、各利益項目全て過去最… もっと読む »


経常収益は18%増の3313億円 ふくおかFG

週刊経済2023年6月6日発行号 通期経常益は79%増見込む ㈱ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、五島久社長)の23年3月期連結決算は、売上高に相当する経常収益が前年比18・1%増の3313億2300万円、経常利益は34・2%減の500億5000万円の増収減益となった。 中小企業向け貸出金が増え資金利益が増加、2020年から強化した「投信のパレット」をはじめとする投資信託の… もっと読む »


売上高は0・2%減の589億3300万円 ゼンリン

週刊経済2023年6月6日発行号 自動車生産調整によるカーナビ販売減少 住宅地図メーカーの㈱ゼンリン(北九州市戸畑区中原新町、髙山善司社長)の2022年3月期連結決算は、売上高が前年同期比0・2%減の589億3300万円、経常利益が同30・9%減の21億400万円となった。 マーケティングソリューション関連やIoT関連において受託案件などが増加したものの、オートモーティブ関連において自動車の生産調… もっと読む »