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熊本地震被災の要介護者を無償受け入れ  さわやか倶楽部    福岡県内36施設含む全国71カ所で

 東証1部の株式会社ウチヤマホールディングス連結子会社で介護福祉事業の株式会社さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は4月15日、熊本地震で被災した要介護者の無償受け入れを開始した。  災害時の緊急支援の一環で、福岡県西方沖地震、東日本大震災以来3回目。熊本県の了解を得て、要支援1~要介護5の認定を受けた概ね65歳以上の高齢者を主な対象に、福岡県内36施設含む全国71カ所、約2… もっと読む »


中央区那の津5丁目の倉庫を増築  福岡市標識設置報告書    オーリック

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた4月15日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は21件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・3月1日~3月29日) 最も延べ床面積が広いのは株式会社オーリック(鹿児島市西別府、濱田龍彦社長)が中央区那の津5丁目に増築する3階建て倉庫「オーリック 那の津物流センター (仮称)」の7045平方m(申請部分)。次… もっと読む »


本社工場の草刈機生産工場を増築  オーレック    7月1日本格稼働

 乗用草刈機、自走式草刈機大手の株式会社オーレック(八女郡広川町、今村健二社長)は約10億円かけ本社敷地内の製造工場を増床しラインを増強。7月1日本格稼働する。  同社は昨年6月期決算で売上高100億円を突破。現在売り上げの2割を占める海外展開のさらなる拡大を見込み、生産体制を整える。本社敷地内には、部品、組立の南工場(延べ床面積1万2240平方m)と、2012年9月に新設した塗装設備の北工場(同… もっと読む »


軽トラックを使ったプロモーション事業を開始  エスピープランニング    1日10万円から

 チラシや看板などの販促ツール制作業のエスピープランニング(福岡市南区野間4丁目、河野代表)は、4月1日から企業やイベント団体を対象としたプロモーションカー事業を開始した。  従来の販促商品の制作で使用していた大判出力機をプロモーションカーの広告制作に生かすことで、同業者との差別化を図る狙い。軽トラック両側面のみ使用し、細い路地や住宅街での宣伝を特徴とする。サイズは縦90cm×横180cmで、夜間… もっと読む »


環境商材などの販売代理業務スタート  エスコン    ミライ環境事業部新設

 不動産売買やデザイナーズ戸建て賃貸住宅などの株式会社エスコン(福岡市南区大楠2丁目、山崎孝徳社長)は、4月1日付で「ミライ環境事業部」を新設し、環境商材などの販売代理業務を本格スタートした。  不動産事業を絡めた投資用の太陽光発電システム販売や管理物件内の共益部分照明に対するLED照明レンタルなどの環境商材を取り扱っていく。さらに、株式会社サウンドファン(東京都台東区、佐藤和則社長)が蓄音器の仕… もっと読む »


博多リバレインでカーシェアサービス  タイムズ24    県内都心部の商業施設では初

 駐車場運営、カーシェアサービスのタイムズ24株式会社(東京都千代田区、西川光一社長)は3月10日、福岡市博多区下川端町の大型複合商業施設「博多リバレイン」でカーシェアリングサービスを開始した。  県内では郊外のショッピングセンターなどに導入しているが都心部の複合商業施設での導入は初めて。休日の同施設利用者の利用を促進するとともに、オフィス街の立地を生かし、博多ビジネス地区での平日の法人利用におけ… もっと読む »


電気業を除く立地件数は前年比21・8%増の106件  15年九州の工場立地動向    7年ぶり100件超え

 九州経済産業局が3月30日に発表した2015年(1月~12月)九州の工場立地動向調査(速報)によると、立地件数は109件だった。前年は428件だったが、15年上期調査から電気業のうち太陽光発電施設を省いているため、太陽光発電施設を除いて比較すると、立地件数は前年91件に比べ18件(19・8%)増加した。電気業を除く件数は前年比19件(21・8%)増の106件で、100件超えは7年ぶり。  立地面… もっと読む »


学内最大の学生食堂を全面リニューアル  九州産業大学    4月11日オープン

 九州産業大学(福岡市東区松香台2丁目、山本盤男学長)は4月11日、学内中央会館1階にある同大学最大規模の学生食堂を全面リニューアルオープンした。  同食堂は1982年に開業しており、ダイニングおよび設備の老朽化に伴い一新するもの。リニューアル後、名称を中央会館学生食堂から「アルテリア」に変更。また、同会館地下1階フロアもリニューアルし、売店および書店、憩いの空間で構成したフロア「あるちか」も同時… もっと読む »


来年中に南米ペルー進出へ  マリンハイドロテック    代理店海外4カ所目

 船舶用油圧装置の販売・修理のマリンハイドロテック株式会社(福岡市中央区港3丁目、井手敏文社長)は、2017年中をめどに南米ペルーに進出する。  海外での代理店設置は台湾、韓国(金海、釜山)、中国に続き4カ所目。ペルーはイワシなど水揚げ量世界3位と漁業が盛んな国だが、同社が主力とするまき網機などの船舶用油圧機器の事業者は旧態依然の商品や設備を提供しており、同社では新規顧客を開拓する。将来的には、1… もっと読む »


経営戦略室を新設  カンサイホールディングス    グループの総合提案力強化

 電設資材卸売の九州最大手、株式会社カンサイを中核事業会社とする株式会社カンサイホールディングス(以下カンサイHD、福岡市博多区東比恵3丁目、忍田勉社長)は4月1日、「経営戦略室」を新設した。  2014年3月にHD体制に移行後、傘下の事業会社や関連会社で構成するカンサイグループの連携を一層深める中、新設した経営戦略室が新領域の開拓と各事業会社への波及を担うことで、グループの総合提案力を高め、新領… もっと読む »