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飯塚市の創業店跡に二子山部屋の稽古場・宿舎建設 玉屋グループ

週刊経済2023年6月13日発行号 10月の完成目指す パチンコホール経営の玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多映一社長)グループは、飯塚市本町に大相撲二子山部屋(親方・元大関雅山)の九州場所期間中の稽古場・宿舎を建設している。完成は10月。 場所は玉屋飯塚本町店跡地。同所では2018年8月に店舗の一部(約160㎡)を改装し、土俵や鉄砲柱のほか、トイレやシャワールームを完備して二子山部屋に提供して… もっと読む »


福岡―台北線を週14便のダブルデイリーに チャイナエアライン

週刊経済2023年6月13日発行号 6月3日から 台湾のフラッグシップキャリア・チャイナエアライン(台湾・桃園市)は、6月3日から福岡―台北(桃園線)を1日2往復・週14便のダブルデイリーに増便した。 昨年10月の日本政府による水際対策緩和、台湾当局による検査簡素化を背景に今年春までに週8便体制まで回復、台湾側からの利用が好調だったが、5月8日の日本政府による新型コロナの類型が2類から5類に引き下… もっと読む »


最上階客室のサービス特典を強化 リーガロイヤルホテル小倉

週刊経済2023年6月13日発行号 6月3日から ㈱リーガロイヤルホテル小倉(北九州市小倉北区浅野2丁目、棟安正人総支配人)は6月3日から、客室最上階「タワーフロア」のサービスを強化する。 26、27階の宿泊者に提供する新たなサービス。小倉織の「小倉縞縞(しましま)」とコラボした栞、リーガロイヤルホテルのチョコレート専門店で販売するショコラをウェルカムスイーツとして提供する。そのほかウェルカムドリ… もっと読む »


売上高が1・4%増の182億5000万円 新日本製薬9月中間期

週刊経済2023年6月13日発行号 上期最高の売り上げ 東証プライム上場で化粧品、健康食品、医薬品の企画・販売の新日本製薬㈱(福岡市中央区大手門1丁目、後藤孝洋社長)の2023年9月中間期連結決算は、売上高が1・4%増の182億5000万円、経常利益が13・5%減の14億6700万円で、増収減益だった。 20~30代向けのスキンケアブランド「パーフェクトワンフォーカス」のECモール販売や取り扱いド… もっと読む »


大名ガーデンシティにベトナム料理店 東京のP4

週刊経済2023年6月13日発行号 福岡市内に2店舗目 外食事業の㈱P4(東京都千代田区、増田法子社長)は6月8日、福岡大名ガーデンシティにベトナム料理レストランをオープンした。 名称は「LOTUS PALACE(ロータスパレス)大名店」。場所は福岡市中央区大名2丁目の複合施設「福岡大名ガーデンシティタワー」の2階。東京に2店舗を構え、福岡市には博多店に次ぐ2店舗目の出店。運営は貿易、医療、飲食事… もっと読む »


井上真輔不動産鑑定士を再任 県不動産鑑定士協会

週刊経済2023年6月13日発行号 任期は2年間 公益社団法人福岡県不動産鑑定士協会(福岡市博多区祇園町)は6月2日、新会長に井上真輔不動産鑑定士を再任した。任期は今年6月2日から再来年の6月までの2年間。 井上会長は北九州市若松区出身。1961年11月生まれの61歳。長崎大学工学部卒。㈱西日本不動産鑑定所を経て、2000年4月に設立した㈱みずほ不動産鑑定士(福岡市中央区舞鶴3丁目)の代表を務めて… もっと読む »


父の日向けギフトセットを販売開始 吉開のかまぼこ

週刊経済2023年6月13日発行号 お中元用なども展開予定 食品製造の㈱吉開のかまぼこ(福岡市中央区今泉1丁目、林田茉優社長)は5月30日からオンラインショップで父の日向けギフト商品の予約受付を開始した。 ギフト商品の提案を進めている一環。「父の日」向けギフトの予約は6月16日までで、内容は「古式かまぼこ」1本110gの3本セットで税込み2980円、5本セットで4850円。黄色の帯のギフトボックス… もっと読む »


博多区住吉のデイサービス施設を事業譲受 社会福祉法人たかとり福祉会

週刊経済2023年6月13日発行号 医療ケア必要な子を受け入れ 社会福祉法人たかとり福祉会(福岡市早良区西新5丁目、権藤光枝理事長)は5月1日、訪問看護事業の㈱マイケア(同市博多区住吉3丁目、野田洋子社長)が同区住吉4丁目で運営する子どもデイサービス施設の事業を譲受した。 医療ケアが必要な子どもを受け入れる施設で、マイケアから譲受の打診を受けた。スタッフはそのまま引き継いだ。施設名は「アムナスキッ… もっと読む »


福岡―上海線、週4便で新規就航 中国・上海の春秋航空

週刊経済2023年6月13日発行号 7月15日には寧波線も開設 中国最大のLCC(格安航空会社)・春秋航空(上海市、王正華董事長)は6月5日、福岡―上海線を新規就航した。 福岡と中国本土を結ぶ直行便は3年ぶり。2018年7月に設立した運営会社・福岡国際空港㈱(FIAC、永竿哲哉社長)が誘致した航空会社では13社目。上海・浦東間を月、水、金、日の週4便体制で就航する。運航ダイヤは福岡発が午後6時発、… もっと読む »


8月にロボット関連事業の新工場を稼働 ドーワテクノス

週刊経済2023年6月13日発行号 総工費は5億円 モーターのリニューアル事業やロボット事業などの㈱ドーワテクノスは(北九州市八幡西区黒崎城石、小野裕和社長)は8月、本社北側に建設した新工場を稼働する。総工費は5億円。 ロボットの自動化提案を強化する一環。これまでロボットシステムの製作はその都度協力工場を利用していたが、開発や設計・製作、テストまで自社でワンストップサービスできる体制をつくる。工場… もっと読む »