前年同月比4・5%増の1522億円 九州スーパー11月販売額
週刊経済2025年1月29日発行号 35カ月連続増 九州経済産業局が1月15日に発表した2024年11月のスーパー販売額(速報値)は、九州全店ベース(497店舗)で前年同月比4・5%増の1522億円、35カ月連続の増加となった。 飲食料品の動きが良かった。商品項目別で「衣料品」は、ブラックフライデーなどのセールが寄与し、ニット、アウター、肌着が好調で2カ月ぶりの増加となる3・1%増の109億円。「… もっと読む »
週刊経済2025年1月29日発行号 35カ月連続増 九州経済産業局が1月15日に発表した2024年11月のスーパー販売額(速報値)は、九州全店ベース(497店舗)で前年同月比4・5%増の1522億円、35カ月連続の増加となった。 飲食料品の動きが良かった。商品項目別で「衣料品」は、ブラックフライデーなどのセールが寄与し、ニット、アウター、肌着が好調で2カ月ぶりの増加となる3・1%増の109億円。「… もっと読む »
週刊経済2025年1月29日発行号 2棟目 ホスピス運営の㈱beads(福岡市城南区南片江2丁目、山﨑大輔社長)は3月1日、糸島市伊都の杜3丁目に2階建てのホスピス住宅をオープンする。2棟目。 ホスピス住宅とは末期がんや神経難病などで自宅や病院での暮らしに不便のある人がケアを受ける住宅型施設のこと。名称は「ビーズの家 伊都の杜」。場所はJR筑肥線糸島高校前駅南西側で延べ床面積は1037㎡。全30床… もっと読む »
週刊経済2025年1月29日発行号 商業施設用地として活用 小竹町(井上頼子町長)は現在、同町勝野にある町有地2物件を「参加条件付き公募型競争入札」に基づき、売却することを明らかにした。 同売却地を商業施設用地とすることで、主に物販および飲食、サービス業に関するテナント入居を促進。新たな賑わいや集客性、利便性向上を図るのが狙い。場所は物件①がJR小竹駅近く、ふれあい橋西交差点から約50m南西側。物… もっと読む »
週刊経済2025年1月29日発行号 地場製造業売上高ランク ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は、地場製造業者(電気・ガス・熱供給・水道業を含む)の売上高を調べ、売上高100億円以上の企業は70社で前年に比べ5社増えた。 12月24日発行の「2025年版福岡の会社情報」で、地場3512社のデータから抽出したもの。トップは前年と変わらず九州電力㈱(福岡市中央… もっと読む »
週刊経済2025年1月29日発行号 延べ床面積1万100㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた1月15日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は24件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2024年11月21日~12月27日)。 最も延べ床面積が広いのは積水ハウス㈱福岡マンション事業部(中央区天神1丁目、吉居豊充事業部長)が東区香椎照葉1丁目に建設する… もっと読む »
週刊経済2025年1月29日発行号 販管費の増加で増収減益 医療機器、消耗品販売のヤマシタヘルスケアホールディングス㈱(福岡市博多区下川端町、山下尚登社長)の2025年5月期中間決算は、売上高が前年同期比8・5%増の313億6200万円、経常利益が14・4%減の5億5200万円だった。 中核事業の医療機器販売業において放射線機器などの設備投資需要が前年同期よりも増加したことや、検査・手術件数の増加… もっと読む »
週刊経済2025年1月29日発行号 株式譲渡で通期増収増益へ ソフトウエア開発のメディアファイブ㈱(福岡市中央区薬院1丁目、河野活社長)の2025年5月期中間連結決算は、売上高が前年同期比2・0%減の9億1900万円、経常利益が84・6%減の200万円で減収減益だった。 主力のSES(システムエンジニアリングサービス)事業は、技術力向上に注力するとともに取引先への契約単価交渉、戦略的な配置転換によ… もっと読む »
週刊経済2025年1月29日発行号 25年6月に完成予定 マンションデベロッパーの㈱ファミリー(福岡市中央区天神5丁目、橋本大輔社長)は、長崎県西彼杵郡長与町に12階建て分譲マンションを建設している。2025年6月に完成予定。 場所は「イオンタウン長与」東、長崎バス「榎の鼻」バス停そば。自社マンションブランド「ファーネスト」シリーズ109棟目。物件名は「ファーネスト長与レジデンス」。敷地面積は27… もっと読む »
週刊経済2025年1月29日発行号 経常は23%増の2億2300万円 東証の東京プロマーケット上場で、総合ロジスティクス事業を展開する㈱アイエヌホールディングス(築上郡吉富町、奈賀幾次郎CEO)の2024年10月期連結決算は、売上高が前期比9・1%増の92億6100万円、経常利益が23・0%増の2億2300万円で増収増益だった。 営業活動を積極的に展開し、既存の大手取引メーカー物流会社とのリレーシ… もっと読む »
週刊経済2025年1月29日発行号 2027年4月開校予定 (一社)博多大学設立準備会(福岡市博多区博多駅前2丁目、阿比留孝行代表理事)は、同区麦野6丁目にデジタル人材の養成を目的とした「博多大学1号館(仮称)」を建設している。完成予定は2026年3月末で、開校予定は27年4月。 第4次産業革命(ⅠoTやAIなどの技術革新)が進む中で、必要とされるデジタル人材の養成を目的に開校する。場所は西鉄天神… もっと読む »