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鹿児島市に14階建分譲マンション  作州商事    鹿児島県内で20棟目

 地場大手デベロッパー・作州商事株式会社(福岡市博多区大博町、樺島敏幸社長)は、鹿児島市草牟田1丁目に14階建て、総戸数65戸の分譲マンションを建設している。完成予定は来年秋、同県内で20棟目。  名称は「エイルマンション草牟田」。場所は国道3号沿い、いわさきバスネットワーク「草牟田」バス停前。敷地面積は1206平方m。間取りは2LDK(13戸)と3LDK(26戸)、4LDK(26戸)の3タイプで… もっと読む »


九州大学で自動運転バスの実証実験へ  福岡市など    九大、ドコモ、DeNAと連携

 福岡市(高島宗一郎市長)と九州大学(久保千春総長)、株式会社NTTドコモ(吉澤和弘社長)、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA、守安功社長兼CEO)は7月8日、福岡市役所で会見を開き「スマートモビリティ推進コンソーシアム」を設立すると発表した。  2018年下期に九州大学伊都キャンパス内を循環する自動運転バスの実用化を目指す取り組みで、同大学構内で自動運転バスの走行実験を行う。九州大学は実証実験… もっと読む »


取締役に石川、南雲、古賀の3氏  南陽    伊東取締役は退任

 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・株式会社南陽(武内英一郎社長)は、6月24日に株主総会及び取締役会を開き、同日付で取締役に石川一郎執行役員産機事業本部副本部長、南雲一紀同建機事業本部副本部長、古賀貴文建機事業本部副本部長が昇格した。伊東和邦取締役は退任した。  石川氏は福岡市出身で、1959年3月25日生まれの57歳。福岡大学商学部商学科卒。81年同社に入社し、2005年産機営業本部仙台営… もっと読む »


から揚げ店を20年までに九州内で100店舗  喰道楽    来年、福岡30店舗体制に

 持ち帰りのから揚げ弁当専門店を展開する株式会社喰道楽(糟屋郡粕屋町若宮2丁目、豊永憲司社長)は、2020年までに九州内の店舗を現状の15店舗から100店舗に拡大する。  同社の「博多とよ唐亭」は2012年の創業以来、現在県内14店舗、熊本県内に1店舗展開。年内には県内で18店舗、来年中に30店舗体制を目指し、18年から熊本をはじめとする九州各県への展開を加速させていく考え。4個入りの「げんこつか… もっと読む »


新社長に和氣専務が就任  九州朝日放送    会長に武内社長、専務に半田常務

 九州朝日放送株式会社(福岡市中央区長浜1丁目)の新社長に6月23日付で、和氣靖(わけやすし)専務が就任した。武内健二(たけうちけんじ)社長は会長に就いた。また、専務には半田俊彦(はんだとしひこ)常務が昇格した。  和氣氏は1958年9月17日生まれの57歳。大阪市立大学文学部卒。81年4月朝日新聞社入社。2006年10月デジタルメディア本部WEB編成セクションマネージャー、07年4月デジタルメデ… もっと読む »


6月20日熊本・大分支援特待生制度を新設  麻生塾    来春入学者向け、被災状況に応じ校納金免除

 麻生情報ビジネス専門学校や麻生外語観光&製菓専門学校、麻生医療福祉専門学校など県内12専門学校を運営する学校法人麻生塾(福岡市博多区博多駅南2丁目、麻生健理事長)は6月20日、今年4月に発生した「熊本地震」で被災した熊本、大分2県出身の若者を対象に、同塾が運営する専門学校への就学支援を目的とした特待生制度を新設した。  同制度は被災したことによって進学が困難になった若者に対し、経済的支援のみなら… もっと読む »


鹿児島市で分譲マンション用地取得  フージャースコーポレーション九州支店    九州1号案件

 分譲マンション販売の株式会社フージャースコーポレーション(東京都、廣岡哲也社長)の九州支店(福岡市中央区大名1丁目、森武士支店長)は鹿児島市内で分譲マンション用地を取得した。  5月に支店開設して以降、九州内初の案件。場所は鹿児島市立美術館北西のホテル満秀跡地。敷地面積は2172・71平方m。同社では今後九州内で年3~4棟ペースで分譲マンションを開発していく予定で、直近では福岡市内での開発準備も… もっと読む »


沖学園高等学校1号館耐新改築工事など18件  福岡市標識設置報告書    博多駅中央街ビルほか

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた7月1日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は18件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・6月1日~6月13日)  最も延べ床面積が広いのは学校法人 沖学園高等学校(福岡市博多区竹下2丁目、沖隆邦理事長)の1号館耐震改築工事の2万2000平方m。次いで、紙与不動産株式会社(同市中央区天神1丁目、渡邉與之社長… もっと読む »


旅客輸送人員は3年ぶりに110万人超  九州運輸局    15年度の日韓旅客定期航路

 九州運輸局(竹田浩三局長)は6月30日、2015(平成27)年度の日韓旅客定期航路の輸送実績を発表、博多、対馬、下関と韓国・釜山を結ぶ定期航路の輸送人員数は前年比14・5%増の110万3000人と3年ぶりに110万人超となった。  日本人利用者が日韓関係回復の遅れや円安による旅行控え、昨年5月に発生したMERS(中東呼吸器症候群)の影響で前年比19万人減の13万人と落ち込む一方、韓国人利用者は円… もっと読む »


名古屋に「西鉄ホテル クルーム」の2号店  西日本鉄道    約60億円投じ、18年夏開業予定

 西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、倉富純男社長)は2018年夏、総投資額約60億円を投じてホテル事業の新ブランド「西鉄ホテル クルーム」の2号店を名古屋市中区錦3丁目に出店する。  中期計画で海外を含めたホテルの新規開発を重点戦略の一つに位置付けて店舗拡大を図る一環。新規出店する西鉄ホテル クルーム 名古屋(仮称)は、名古屋地区では西鉄イン名古屋錦に続く2店舗目、新ブランドのクルームと… もっと読む »