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今年度の「アジア水環境改善モデル事業」に採択  エム・アイ・コンサルティング    広島大学と連携

 国内外で環境・エネルギー分野のコンサルティング事業を展開するエム・アイ・コンサルティング株式会社(北九州市小倉北区浅野3丁目、大上二三雄社長)は、環境省が6月17日に発表した「平成28年度アジア水環境改善モデル」の対象事業者に選ばれた。  同社は広島大学(広島市鏡山1丁目、越智光夫学長)とフィリピン・マニラ市の現地機関と連携し、Hiビーズ(石炭灰造粒物)を活用したパシッグ川流域の水環境改善を目指… もっと読む »


春日市上白水に中古ゴルフ用品専門店  愛媛の幹建設    県内初出店

 注文住宅の設計、施工などを手掛ける株式会社幹建設(愛媛県松山市来住町、高須賀幹由社長)は7月20日、春日市上白水に中古ゴルフ用品の買取・販売専門店をオープンした。松山店に次ぐ2店舗目。  場所は県道580号線(春日南通り)白水大池公園西交差点南東側。店舗名は「ゴルフマンモス福岡春日店」。店舗面積は188平方m。店内には約1800種類のクラブに加え、約40種類のキャディバッグを取り揃えている。今後… もっと読む »


5月売上高は0・3%減の824億円で3カ月連続減  九州スーパー販売額    衣料品への節約志向で衣料品5%減

 九州産業経済局が7月6日に発表した5月のスーパー販売額(速報値)は、全店ベース(396店舗)で前年同月比0・3%減の824億円で、3カ月連続のマイナスだった。  商品項目別では、顧客の節約志向により「衣料品」が紳士服、婦人服、身の回り品等、全般的に動きが鈍く、5・0%減の約129億円だった一方、「飲食料品」は生鮮食品や時短対応の食材に動きが見られ、0・8%増の500億円、「その他」では、化粧品や… もっと読む »


商品改革や大型店出店再開など推進  ミスターマックス    今期の重点施策として

 大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は今期(2017年2月期)、商品改革やオペレーション改革、大型店の新規出店再開などの3つの重点施策を進めていく。  中期5カ年経営計画の2年目にあたる今期は「構造改革を軌道に乗せる年」と位置づけ、営業利益16億円、営業利益率1・5%を目標に各種重点施策に取り組んでいく。まず「商品改革」については、商品部門別に… もっと読む »


取締役常務執行役員に迫、麻生の上席執行役員2氏  TOTO    6月29日付

 衛生陶器製造のTOTO(北九州市小倉北区中島2丁目、喜多村円社長)は、6月29日付で取締役常務執行役員に迫和男上席執行役員、麻生泰一上席執行役員がそれぞれ就任した。  迫氏は福岡県出身。59年8月25日生まれの56歳。慶應義塾大学商学部卒。83年4月同社入社。2002年4月国際営業部長。04年4月米国事業部長兼TOTO U.S.A.,INC社長兼TOTO U.S.A.HOLDINGS,INC社長… もっと読む »


社長に元九電副社長の津上賢治九電産業社長  福岡空港ビルディング    麻生社長は退任

 福岡空港ビルディング株式会社(福岡市博多区下臼井)の社長に、6月23日付で九州電力元副社長の津上賢治九電産業社長が就任した。麻生渡社長は退任した。  津上氏は八女市出身で、1951年2月14日生まれの65歳。日比谷高校―一橋大学経済学部卒。73年日本興業銀行に入行。営業第八部長などを務め、2000年11月九州電力に入社。事業開発部海外事業グループ長などを経て、07年執行役員福岡支店長。09年取締… もっと読む »


鹿児島市に14階建分譲マンション  作州商事    鹿児島県内で20棟目

 地場大手デベロッパー・作州商事株式会社(福岡市博多区大博町、樺島敏幸社長)は、鹿児島市草牟田1丁目に14階建て、総戸数65戸の分譲マンションを建設している。完成予定は来年秋、同県内で20棟目。  名称は「エイルマンション草牟田」。場所は国道3号沿い、いわさきバスネットワーク「草牟田」バス停前。敷地面積は1206平方m。間取りは2LDK(13戸)と3LDK(26戸)、4LDK(26戸)の3タイプで… もっと読む »


九州大学で自動運転バスの実証実験へ  福岡市など    九大、ドコモ、DeNAと連携

 福岡市(高島宗一郎市長)と九州大学(久保千春総長)、株式会社NTTドコモ(吉澤和弘社長)、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA、守安功社長兼CEO)は7月8日、福岡市役所で会見を開き「スマートモビリティ推進コンソーシアム」を設立すると発表した。  2018年下期に九州大学伊都キャンパス内を循環する自動運転バスの実用化を目指す取り組みで、同大学構内で自動運転バスの走行実験を行う。九州大学は実証実験… もっと読む »


取締役に石川、南雲、古賀の3氏  南陽    伊東取締役は退任

 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・株式会社南陽(武内英一郎社長)は、6月24日に株主総会及び取締役会を開き、同日付で取締役に石川一郎執行役員産機事業本部副本部長、南雲一紀同建機事業本部副本部長、古賀貴文建機事業本部副本部長が昇格した。伊東和邦取締役は退任した。  石川氏は福岡市出身で、1959年3月25日生まれの57歳。福岡大学商学部商学科卒。81年同社に入社し、2005年産機営業本部仙台営… もっと読む »


から揚げ店を20年までに九州内で100店舗  喰道楽    来年、福岡30店舗体制に

 持ち帰りのから揚げ弁当専門店を展開する株式会社喰道楽(糟屋郡粕屋町若宮2丁目、豊永憲司社長)は、2020年までに九州内の店舗を現状の15店舗から100店舗に拡大する。  同社の「博多とよ唐亭」は2012年の創業以来、現在県内14店舗、熊本県内に1店舗展開。年内には県内で18店舗、来年中に30店舗体制を目指し、18年から熊本をはじめとする九州各県への展開を加速させていく考え。4個入りの「げんこつか… もっと読む »