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売上高は3・7%増の3397億4100万円 TOTO中間期

週刊経済2023年11月14日発行号 通期予想を修正 衛生陶器製造のTOTO㈱(北九州市小倉北区中島2丁目、清田徳明社長)の2024年3月期中間連結決算は、売上高が前年比3・7%増の3397億4100万円、経常利益が同21・0%減の228億6100万円の増収減益だった。 主なセグメントでは、国内住設事業が新商品拡販や価格改定により住宅リモデルを中心とした売り上げが伸長して増収、外部調達コスト増など… もっと読む »


売上高19%増の2006億円で上期過去最高 九電工中間期

週刊経済2023年11月14日発行号 31・2%増で経常も過去最高 ㈱九電工(福岡市南区那の川、石橋和幸社長)の24年3月期連結第2四半期決算(23年4月~9月)は、売上高が前年同期比19・0%増の2006億1700万円、経常利益は同31・2%増の157億6600万円で増収増益だった。 売上高は上期過去最高で、初めて2000億円を突破した。福岡市都心部の再開発や九州における半導体関連工事など、良好… もっと読む »


鹿児島市上之園町に8階建てオフィスビル 玄海キャピタルマネジメント

週刊経済2023年11月14日発行号 鹿児島県初の建設 不動産事業の㈱玄海キャピタルマネジメント(福岡市中央区大名2丁目、松尾正俊社長)は鹿児島市上之園町に8階建てオフィスビルを建設している。鹿児島県に建設するのは初めてで、完成は2025年1月を予定している。 昨年同社がパートナーシップを締結した鹿児島銀行をはじめ、鹿児島リースや肥後銀行がレンダー(ローンを取り扱っている金融機関)として参画し、テ… もっと読む »


鉄道やホテル、小売業が好調で増収増益 JR九州中間期

週刊経済2023年11月14日発行号 経常益は2・4倍の280億円 九州旅客鉄道㈱(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、古宮洋二社長)の2023年度第2四半期連結決算は、売上高にあたる営業収益が前年同期比12・1%増の1907億3200万円、経常利益が同2・368倍の280億5000万円と増収増益となった。 営業収益は鉄道旅客運輸収入の増加をはじめ、ホテル業や小売業の収入増などで205億円の増収… もっと読む »


博多リバレインモールに美容院とカフェの複合店舗 ACT JAPAN GROUP

週刊経済2023年11月7日発行号 カフェのみの利用も可 美容室経営などの㈱ACT JAPAN GROUP(福岡市中央区輝国1丁目、福嶋駕人社長)は10月27日、博多リバレインモール(同市博多区下川端町)に美容室とカフェの複合店舗をオープンした。 名称は「ACT JAPAN/&G(アクトジャパン/アンジー)」。場所は1階の博多川側、「焼肉処石原牛」向かい。同館内1階で運営していた「ACT JAPA… もっと読む »


栃木県警察と協定 ヤマップ

週刊経済2023年11月7日発行号 右肩上がりの山岳遭難事故を防止へ 登山アウトドア向け地図アプリ「YAMAP」の開発会社・㈱ヤマップ(福岡市博多区博多駅前3丁目、春山慶彦社長)は10月26日、栃木県警と協定を結んだ。 県警や各県と連携した「遭難ZERO協定」の一環で、協定は20例目となる。昨年度における栃木の山岳遭難件数は前年と比較しても右肩上がりの状況下で、同社は栃木県警に対して、YAMAP利… もっと読む »


本殿、拝殿、楼門が国指定重要文化財に 糸島市の櫻井神社

週刊経済2023年11月7日発行号 「社頭景観そのまま残した希少な神社構成」 糸島市の櫻井神社(糸島市志摩桜井)は9月25日、国指定の重要文化財に指定された。 糸島半島に位置する同神社は、1632年に福岡藩の黒田忠之が建立したもの。古墳の上に覆屋(おおいや)を架け、岩戸宮(いわとぐう)と称して前方に本殿、拝殿、楼門を並べる独特の構成が特徴。創建から整備された社頭景観を、ほぼそのままに残した希少な神… もっと読む »


直方市感田にパーソナルジム 同市出身の矢野愛さん

週刊経済2023年11月7日発行号 ペアや中高生向けトレーニングも 直方市出身の矢野愛(さやか)さんは10月1日、直方市感田にパーソナルジム「Switci」をオープンした。 矢野さんは、日本国内のフィットネス競技大会「サマー・スタイル・アワード」BIKINI(ベティ)部門で優勝実績があり、有効的なトレーニング方法の普及を目指しオープンした。場所は、国道200号沿い「王子団地入口」交差点北側。矢野さ… もっと読む »


トイレ付移動事務室車を導入 日本乾溜工業

週刊経済2023年11月7日発行号 現場で働く女性社員の環境改善に 交通安全施設、法面工事施工の日本乾溜工業㈱(福岡市東区馬出1丁目、兼田智仁社長)は10月、トイレ付移動事務室車を導入した。 同社では現場に女性社員の雇用を強化していることから働く場の環境改善の一環。兼田社長は昨年4月の着任直後から各拠点の現場を回り、社員と面談を重ねる中で、女性社員から「トイレはコンビニで済ます」、「男性が多いため… もっと読む »


中央区大名1丁目のもつ鍋店をリニューアル 楽天地

週刊経済2023年11月7日発行号 増席し、もつ焼きにも対応 福岡市を中心にもつ鍋専門店を運営する㈲楽天地(福岡市博多区祇園町、水谷崇社長)は年内をめどに同市中央区大名1丁目の「元祖もつ鍋楽天地 天神大名店」をリニューアルする。 特に週末の席数不足に対応するため、店内のレイアウト変更やテーブルのサイズ替えなどを実施。10席増やし、座席数は計64席となる。さらに、各席に焼き器を新設し「もつ焼き」を提… もっと読む »