主力製品出荷ずれ込み2期ぶり減収 ヤマウ 通期は黒字化見込む
コンクリート製品製造、販売業の株式会社ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、中村健一郎社長)の16年9月の中間連結決算は、売上高が前年同期比2・0%減の74億300万円、経常損益が6億7500万円の赤字(前期は1億8100万円の赤字)となった。 計画通りの受注が進んだが、主力のコンクリート製品の出荷が一部下期に繰り越したため、2期ぶりの減収。これに伴い経常損失も赤字幅が拡大した。公共工事の比重が高… もっと読む »
コンクリート製品製造、販売業の株式会社ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、中村健一郎社長)の16年9月の中間連結決算は、売上高が前年同期比2・0%減の74億300万円、経常損益が6億7500万円の赤字(前期は1億8100万円の赤字)となった。 計画通りの受注が進んだが、主力のコンクリート製品の出荷が一部下期に繰り越したため、2期ぶりの減収。これに伴い経常損失も赤字幅が拡大した。公共工事の比重が高… もっと読む »
西部ガス株式会社(福岡市博多区千代1丁目、酒見俊夫社長)の2016年9月連結中間決算は、売上高が前年同期比18・0%減の755億4200万円、経常利益が34・1%減の35億7900万円で減収減益だった。単体でも売上高が519億9500万円(22・9%減)、経常利益が31億1300万円(29・4%減)の減収減益だった。 原料費調整制度に基づくガス料金単価の下方調整等の影響や4月の熊本地震、気温が… もっと読む »
総合物流大手の山九株式会社(本社東京都、本店・北九州市門司区港町、中村公大社長)の2016年9月の中間期連結決算は、売上高が前年同期比6・7%増の2544億500万円、経常利益が同39・1%増の132億4300万円で増収増益だった。 物流事業分野では、国際物流事業の輸出入貨物や設備輸送取り扱いの低調さはあったものの、港湾事業におけるコンテナ取扱量の好調継続、また前期開設した物流センターと新規受… もっと読む »
各種臨床検査事業の株式会社シー・アール・シー(福岡市東区松島3丁目、江川洋代表取締役)はこのほど、東区松島5丁目に同社関連会社の株式会社シー・アール・シー食品環境衛生研究所(同、以下エスク)本社ビルを新築移転することを明らかにした。完成は来年4月中旬の予定で総事業費は約3億2000万円。 同社が来年10月で創業50周年を迎えることから、記念事業の一環として手掛けるとともに、本社敷地内に検査室が… もっと読む »
イオン九州株式会社(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は、新業態「イオンスタイル」を、今後3年をめどに6店舗出店する。 イオンスタイルは、イオングループが一昨年から展開を始めた、さまざまなライフスタイルに応じた専門性の高い商品やサービスの提供を掲げる新業態で、今年9月に福岡市中央区の笹丘店、10月に熊本市南区の熊本店をイオンスタイルに転換しており、今後、イオンモールの核店舗として展開し… もっと読む »
経済産業省が11月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、9月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第1項)届け出は鹿児島市の複合商業施設「(仮称)アクロスプラザ与次郎」(店舗面積1万766平方m、17年5月オープン予定)、長崎県西彼杵郡のショッピングセンター「(仮称)イオンタウン長与」(店舗面積5523平方m、17年5月オープン予定)、熊本市南区の「イオンタウン西熊本〔A区… もっと読む »
佐川急便の持ち株会社・SGホールディングスグループで、国内ロジスティクス事業の佐川グローバルロジスティクス株式会社(東京都品川区、森下琴康社長)は11月1日、粕屋郡須恵町新原に物流センターを開設した。県内の拠点は福岡営業所(粕屋郡粕屋町甲仲原4丁目)に次いで2カ所目。 場所はサヤマラピート株式会社西側で、名称は「須恵営業所」。鉄骨造3階建てで倉庫面積は3万2216平方m。スタッフは。先進的ロジ… もっと読む »
福岡プロバスケットボールクラブ株式会社(福岡市博多区住吉3丁目、長尾洋二社長)が運営するライジングゼファーフクオカは10月28日、B3リーグファーストステージで優勝した。 B3リーグはプロバスケットボールBリーグの3部にあたり、プロと実業団チーム合わせて9チームが所属。ファーストステージ、レギュラーステージ、ファイナルステージの3段階に分かれており、各段階の順位に応じて与えられる勝ち点の合計が… もっと読む »
イオングループで九州内にスーパーマーケットを展開するマックスバリュ九州株式会社(福岡市博多区博多駅東3丁目、佐々木勉社長)は、佐賀県杵島郡江北町の食品スーパー「さが旬鮮市場江北店」を11月26日に閉店。食品ディスカウントの「ザ・ビッグ」として30日に移転オープンする。 グループのイオン九州株式会社が運営する同町のイオン江北ショッピングセンターの食品売り場をザ・ビッグとしてマックスバリュ九州が運… もっと読む »
日本百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(14店舗)の2016年9月の売上高は前年同月比5・2%減の195億8000万円(100万円以下は切り捨て)で、2カ月連続のマイナスだった。 衣料品は同8・4%減(70億円)、食料品は同2・2%減(48億1000万円)、雑貨は同6・1%減(31億2000万円)、身のまわり品は同3%減(24億円)、家庭用品は同7・7%減(8億円)、その他は同12%増(1… もっと読む »