中間期売上高は1・9%増の1865億円 ヤマエ久野 熊本地震の損失計上で純利益は10・9%減
食品関連と住宅関連を軸とした九州最大手の独立系総合問屋、ヤマエ久野株式会社(福岡市博多区博多駅東2丁目、網田日出人社長)の2016年9月中間期連結決算は、売上高が前年同期比1・9%増の1865億3600万円、経常利益が0・2%増の19億5100万円と増収増益となった。 主に属する流通業界では、生活必需品に対する消費者の節約・低価格志向が継続し、物流コストのアップやオーバーストアなどに起因する激… もっと読む »