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博多区博多駅東に福岡営業所を開設  東京のFPTジャパン    ベトナム大手ITの日本法人

 ベトナム最大手のIT企業「FPTソフトウェア」の日本法人、FPTジャパン (東京都港区、チャン・ダン・ホア社長)は9月13日、福岡市博多区博多駅東1丁目に福岡営業所を開設した。  全国に拠点展開を進めるなかで、九州地区をカバーする目的で東京、大阪、名古屋に次いで開設したもの。ベトナムの大手民間IT企業が九州に拠点を設けるのは初めて。場所は博多駅筑紫口「竹下通り」沿いの花村ビル8階。フロア面積は6… もっと読む »


家庭、オフィス向け電気の販売取次店に  丸藤    10月中旬、販売開始

 LPガスや「アクアクララ」の販売代理店として水事業を展開する 丸藤(大野城市御笠川2丁目、藤信行社長)は新エネルギー事業部を立ち上げ、10月中旬から家庭、オフィス向け電気の販売を開始する。  電力自由化により参入した Looop(ループ:東京都文京区、中村創一郎社長)が展開する「Looopでんき」の販売代理店として契約を取り次ぐもの。ループは全国に太陽光パネルを設置しており、昨年12月までに総出… もっと読む »


訪問看護事業に参入  さわやか倶楽部    初の事業所を八幡西区に開設

 東証1部の ウチヤマホールディングス連結子会社で介護福祉事業の さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は9月1日、訪問看護事業に参入し、同市八幡西区力丸町に「さわやか訪問看護ステーション八幡」を開設した。  介護サービスの拡充で在宅高齢者への支援強化、および同社が展開する住宅型有料老人ホームやグループホームなどとの相乗効果を図る。場所は国道199号から県道278号線に合流する… もっと読む »


行橋市に約30億円かけて新工場増設  岡野バルブ製造    門司・行橋の生産機能集約へ

 プラント用バルブ生産の岡野バルブ製造 (北九州市門司区中町、岡野正紀社長)は、約30億円をかけて、行橋市の自社所有地にバルブ製造の新工場を増設することを決めた。完成は来年8月の予定。  現在の門司工場、行橋工場の2拠点に分散している生産機能を行橋の拠点に集約し、バルブ製造の一貫生産体制を構築することで、生産効率・能力の改善を図る。場所は行橋市西泉、同社鋳鋼工場の隣地に当たり、新工場棟の広さは2階… もっと読む »


福岡県酒類鑑評会で5年連続県知事賞  紅乙女酒造    受賞酒「時の超越 スペリオーレ」

 各種焼酎、リキュールなど製造・販売を手掛ける 紅乙女酒造(久留米市田主丸町、吉村拓二社長)は9月6日、福岡県酒造組合が主催する第5回福岡県酒類鑑評会「麦焼酎・長期貯蔵酒の部」において、最高賞となる県知事賞を受賞した。県知事賞の受賞は5年連続。  これは福岡県が県内の酒造メーカーを対象に、清酒および純米酒、本格焼酎、リキュールの品質強化、首都圏における販路・需要拡大を目的に毎年開催しているもので今… もっと読む »


スマートフォン向けアプリケーション配信  Be bloom    10月からビジネスマン対象に

 九州内で飲食店を展開する Be bloom(福岡市中央区天神3丁目、物袋栄一社長)は10月1日、ビジネスマン向けにスマートフォン向けアプリケーションをリリースする。  店舖展開を加速する同社では、素早い決断を余儀なくされる案件も多く、データとして管理することが必要だと考え、自社で口約束や決済を記録管理するアプリを開発した。アプリ名は「gacchiri(ガッチリ)」で、アップルストア限定で配信。日… もっと読む »


仙台市青葉区にオフィス準備室を開設  アイケンジャパン    全国6拠点目

 投資用アパート企画販売の アイケンジャパン(福岡市中央区天神2丁目、中島厚己社長)は9月1日、宮城県仙台市青葉区錦町1丁目に「仙台オフィス準備室」を開設した。全国6拠点目。  場所は通称「定禅寺通」沿い、ホテル「ロイヤルメイフラワー仙台」北西側の「三徳ビル」3階。オフィス面積は約25平方m。常駐するスタッフは1人で、既存拠点からの派遣、現地採用を含めて年明けまでに4~5人体制にする予定。当面は市… もっと読む »


事務所を中央区天神2丁目に移転  多田陽子税理士事務所    相続関連など強化

 多田陽子税理士事務所(多田陽子代表)は9月4日、事務所を福岡市早良区から同市中央区天神2丁目に移転した。  これまで主軸として手掛けてきた企業税務に加え、新たに相続関連など一般向けの展開を強化するため自宅に置いていた事務所を移転し、来訪客に対応する。場所は国体道路沿い「警固神社前交差点」西側の天神パインクレスト4階。面積は22平方mで、応接スペースを設置した。多田代表は「自宅兼事務所から新しく事… もっと読む »


電力サービスの新料金プラン開始  みやまスマートエネルギー    低圧動力向けも提供

 みやま市が出資する電力会社みやまスマートエネルギー (同市瀬高町小町、磯部達社長)は9月5日、オール電化家庭向けの新料金プランを開始した。  同社調べによると九州電力が提供するオール電化契約世帯数は同市内で「3~4割」を占めており、新プラン提供で営業力を強化する。季節と時間帯に応じて料金が変わる九電の「季時別電灯」と同様の仕組みで、基本料金を九電より50円安い1130円に、使用量に応じて変動する… もっと読む »


中間配当を5円増配し10円に修正  第一交通産業    年間配当は21円に

 第一交通産業 (北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、今期中間配当を5円増配し1株当たり10円に修正した。  株主の利益還元のためで、今期の業績動向、財政状態、利益水準、配当性向、株主の配当に対する期待度などを総合的に勘案して決めたもの。これに伴い年間配当予想は、従来予想から5円増配の21円になる。  同社の今期第1四半期は、売上高が同0・6%増の220億600万円、経常利益は同6・8… もっと読む »