NEWS

箱崎跡地は最先端技術導入のスマートシティーに  福岡市と九州大学    「福岡スマートイースト」始動

 福岡市と九州大学は9月16日、東区の九州大学箱崎キャンパスの跡地利用について、ICT(情報通信技術)活用によるスマートシティーによる街づくりを進めることを明らかにした。  「FUKUOKA Smart EAST(福岡スマートイースト)」と名付けられたプロジェクトでは、世界経済フォーラムの「都市の未来に関するグローバルアジェンダカウンシル」が昨年10月に作成した「トップ10の都市革新」で示された1… もっと読む »


福岡支社長に石原功安山陰支社長  キリンビールM九州統括本部    三宅支社長は本社営業部料飲担当主幹に

 キリンビールマーケティング 九州統括本部(福岡市中央区天神2丁目、竹内博史本部長)福岡支社長に、10月1日付で中四国統括本部の石原功安(のりやす)山陰支社長が就任する。三宅清三郎支社長は同日付で、本社営業部料飲担当主幹兼営業部TOPチーム主幹に就く。  石塚支社長は大阪市出身、1964年11月14日生まれの51歳、立命館大学経済学部経済学科卒。89年キリンシーグラム 入社、広島支社配属、98年首… もっと読む »


第三者割当による自己株式処分を実施  ゼンリン    運転資金として1億8100万円を調達

 住宅地図メーカーの ゼンリン(北九州市戸畑区中原新町、高山善司社長)は9月8日、資産管理サービス信託銀行 (東京都中央区晴海1丁目、森脇朗社長)を処分先とする第三者割当による自己株式処分で1億8100万円を調達した。  今回処分した自己株式は普通株式10万株で、処分価格は1株1810円。調達した資金は諸費用支払いなどの運転資金に充てる。処分後の自己株式数は141万3856株となった。  同社は1… もっと読む »


新社長に久保匡毅取締役が昇格  リファイン福岡    久保進吾社長は代取会長に

 外壁を中心とした賃貸ビル・住宅の大規模改修専門リフォーム会社、リファイン福岡 (福岡市城南区長尾4丁目)の新社長に9月1日付で久保匡毅(くぼ・ただき)取締役企画部長(45歳)が昇格した。創業者の久保進吾社長(72歳)は代表取締役会長に就いた。  同社は徹底してオーナー利益を追求する独自のビジネスモデルを強みに、前期(16年3月期)も部分改修を含め150棟を受注し、累計施工実績が900棟を突破。今… もっと読む »


自治体による災害情報配信機能を福岡市に初提供  ヤフー    給水、避難場所などが配信可能

 ヤフー (東京都港区、宮坂学社長)は8月4日、自治体が災害時に「Yahoo!防災速報」を通じて災害情報を配信することができる「自治体からのおしらせ」機能を福岡市に提供した。  今年1月に同社が福岡市と締結した包括連携協定をきっかけに全国に先駆けて福岡市に提供を開始したもの。同社が提供する「Yahoo!防災速報」は、緊急地震速報や避難情報、豪雨予報などの生活情報を配信するサービスとして、スマートフ… もっと読む »


長丘店のクライミングジムを改装  ラリーグラス    来春オープン

 登山用品やスキー用品の専門店を運営する ラリーグラス(福岡市中央区大名2丁目、浦一美社長)は8月末、同市南区長丘1丁目の長丘店を同店舗内のクライミングジムの改装のため閉店した。来春リニューアルオープンの予定。  同店舗は福岡県初のクライミングジム併設店舗として1996年に開業。今回約500万円をかけて改装する。同社の浦社長はジムの改装について「長丘店は大名店と比べカヌーやクライミング、アウトドア… もっと読む »


柳川合同に1950万円の株式投資  大阪中小企業投資育成    初投資

 投資、成長支援事業の大阪中小企業投資育成 (大阪市北区中之島3丁目、齋藤浩社長)は8月31日、一般貨物自動車運送の 柳川合同(柳川市西浜武、荒巻哲也社長)に1950万円の新規株式投資を実施した。  柳川合同は1954年4月設立。資本金6000万円。従業員50人(グループ全体228人)。2016年3月期売上高は30億円。筑後地区大手の一般貨物自動車運送業者で、本社近隣のほか関東、関西地区に7拠点を… もっと読む »


エントランスのリニューアルに着手  福岡市動物園    18年10月頃まで

 福岡市動物園(福岡市中央区南公園、佐藤広明園長)は9月26日、正門エントランス部分のリニューアル工事に着手した。  2006年から進めている大規模リニューアルの一環で、今回の工事区域は正門、総合案内所、旧管理事務所、旧豆汽車跡地、正門前駐車場の一部エリア。工事期間中も通常営業し、仮設の正門、券売所、総合案内所を設ける。リニューアル後は、総合案内所や売店、レストラン、学習などを目的とする動物情報館… もっと読む »


16万株の立会外分売を実施  正興電機製作所    総額は7700万円

 電力会社や官公庁向け情報制御システム製作・販売の 正興電機製作所(福岡市博多区東光2丁目、福重康行社長)は9月8日、16万株の株式の立会外分売を実施した。  株式の分布状況の改善と流動性向上を図るもので、分売総額は7700万円。1人当たりの売買単位は100株で、買付申込数量の限度は1000株。分売価格は481円で、9月7日の最終気配値段495円に対して割引率は2・83%となった。  同社は192… もっと読む »


自己株式6万3000株を取得  グリーンクロス    取得総額は8568万円

 工事現場向け安全機材販売の グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)は9月15日、自己株式6万3000株を取得した。  経営環境の変化に対応した機動的な資本政策のため、同14日の取締役会で発行済株式総数に対する1・49%の6万5000株、取得総額8840万円を上限とした取得を決議。同日時点の自己株式の保有状況は、発行済株式総数433万7700株、自己株式数17万4940株。同日の終… もっと読む »