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取締役専務執行役員に福永常務が昇格 JR九州

週刊経済2024年7月10日発行号 常務執行役員に山根上席執行役員 九州旅客鉄道㈱(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、古宮洋二社長)では、6月21日付で取締役専務執行役員に福永嘉之(ふくなが・ひろゆき)同常務執行役員が昇格した。 このほか、執行役員人事では4月1日付で常務執行役員に山根久資(やまね・ひさし)上席執行役員、上席執行役員に上符友則(うわぶ・とものり)執行役員が昇格。執行役員に同日付… もっと読む »


上席執行役員に澁谷、後藤両執行役員が昇格 QTnet

週刊経済2024年7月10日発行号 澁谷氏はCISO兼務 九電グループの情報通信事業会社、㈱QTnet(福岡市中央区天神1丁目、小倉良夫社長)では、6月27日付で上席執行役員に澁谷隆司(しぶや・たかし)執行役員サイバーセキュリティ対策室長、後藤仁志(ごとう・ひとし)同データセンター運用部長が昇格した。 澁谷氏は福岡市出身。1965年11月16日生まれの58歳。九州工業大学大学院工学研究科修士課程修… もっと読む »


副社長に酒巻和也日本テレビ常務 福岡放送

週刊経済2024年7月10日発行号 取締役に田中氏、濵田氏 ㈱福岡放送(福岡市中央区清川2丁目、廣瀨健一社長)の新副社長に、7月1日付で日本テレビ放送網㈱常務の酒巻和也(さかまき・かずや)氏が就任した。 また、取締役には九州電力㈱執行役員の田中正勝(たなか・まさかつ)氏、非常勤取締役には㈱西日本新聞社取締役の濵田耕治(はまだ・こうじ)氏、監査役には㈱みんなの銀行顧問の横田浩二(よこた・こうじ)氏が… もっと読む »


鉄道や小売、ホテルの収入増がけん引し増収増益 JR九州

週刊経済2024年5月29日発行号 5セグメント全てで増収増益 九州旅客鉄道㈱(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、古宮洋二社長)の2024年3月期連結決算は、売上高にあたる営業収益が前期比9・7%増の4204億200万円、営業利益が37・2%増の470億9400万円、経常利益が37・1%増の489億3600万円と増収増益となった。 営業収益はコロナの5類移行に伴い鉄道旅客運輸収入の増加、ホテル… もっと読む »


売上高は0・2%増の7022億円8400万円 TOTO

週刊経済2024年5月29日発行号 経常利益は5・9%減 衛生陶器製造のTOTO㈱(北九州市小倉北区中島2丁目、清田徳明社長)の2024年3月期連結決算は、売上高が前年比0・2%増の7022億8400万円、経常利益が同5・9%減の515億1500万円の増収減益だった。営業利益は同12・9%減の427億6600万円、当期純利益は同4・5%減の371億9600万円。 主なセグメントでは、国内住設事業に… もっと読む »


経常利益は13%増の569億円 ふくおかFG3月期

週刊経済2024年5月29日発行号 当期純利益は96%増 ㈱ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、五島久社長)の2024年3月期連結決算は、売上高に相当する経常収益が前年比22・2%増の4047億4300万円、経常利益は13・8%増の569億3700万円の増収増益となった。(昨年10月に経営統合した福岡中央銀行の決算は下半期の業績のみFFG連結決算に反映)。 半導体関連を中心と… もっと読む »


久留米市に建築用加工ガラスの新工場を建設 AGCグラスプロダクツ

週刊経済2024年5月29日発行号 投資予定額約50億円 素材メーカー国内大手・AGCの子会社で、建築用加工ガラスの製造、販売を手掛けるAGCグラスプロダクツ㈱(東京都台東区上野4丁目、半田昌史社長)は5月21日、久留米市田主丸町の久留米うきは工業団地に新工場を建設することを発表、久留米市と進出協定を締結した。投資予定額は約50億円。 同社が製造、販売する建築用加工ガラスが九州市場において需要が期… もっと読む »


イムズ跡地の21階建て複合ビル着工 三菱地所

週刊経済2024年5月29日発行号 コンセプト発表「福岡文化生態系」 三菱地所㈱(東京都千代田区、中島篤社長)は5月15日、イムズ跡地の複合ビルの開発計画「(仮称)天神1-7計画」の建設工事に着工したと発表した。 市の天神ビッグバンに伴う大型再開発の一つに位置付けられる事業で、2021年8月の「イムズ」閉館以降、旧施設の解体と用地の造成工事などを進めてきた。このたび、ビルの建設に着工することから、… もっと読む »


所有トラックに警報装置を導入 テジマ

週刊経済2024年5月22日発行号 全車両150台 食品や書籍を主力とする貨物自動車運送業のテジマ㈱(福岡市東区多の津1丁目、手嶋宏彰社長)は4月1日、トラック全車両150台に警報装置を導入した。導入費用は3500万円。 ドライバーの安全を強化する目的。導入したのはイスラエル製の警報装置は「モービルアイ」。車載カメラを使用した画像認識技術によって車間距離やふらつきなどの危険を察知し、警報音が鳴る仕… もっと読む »


合同講義室の命名権パートナー決定 有明工業高等専門学校

週刊経済2024年5月22日発行号 青木あすなろ建設が契約 有明工業高等専門学校(大牟田市東萩尾町、八木雅夫校長)は、青木あすなろ建設㈱(東京都港区、辻井靖社長)を合同講義室のネーミングライツパートナーに選定し、4月1日から愛称を「青木あすなろ建設合同講義室」とした。期間は3年間。 同校は昨年12月、保有施設を対象としたネーミングライツ制度の募集を開始した。講義室や演習室、CAD室など学生が利用す… もっと読む »