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北九州空港最寄りのJR朽網駅に特急停車へ 北九州市とJR九州

週刊経済2025年1月15日発行号 空港へのアクセス強化 北九州市(武内和久市長)と九州旅客鉄道㈱(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、古宮洋二社長)は12月26日、北九州空港の最寄り駅であるJR日豊本線の朽網(くさみ)駅に4月1日から一部の特急列車を停車させると発表した。 これは北九州市の「北九州空港大作戦(昨年2月20日発表)」において「空港アクセス強化施策パッケージ」として打ち出した空港最… もっと読む »


新商品の魚醤を発売 朝倉調味料

週刊経済2025年1月15日発行号 2月上旬 調味料製造、販売業の朝倉調味料㈱(朝倉市三奈木、原田裕太社長)は2月をめどに、新商品の魚醤を発売する。 商品名は「SARDINE FISH SAUCE」。内容量は100㎖で800円(税込)。一般的に魚醤は魚と塩のみで作られるが、それに加えて醤油麹を使用しているため魚臭さがないのが特徴という。同社店舗、道の駅、ECサイトで購入可能。原田社長は「醤油屋なら… もっと読む »


「イカす!めんたい寿司」が金賞に ふくや

週刊経済2025年1月15日発行号 日本食糧新聞社主催の総菜・べんとうグランプリで 辛子明太子メーカーの㈱ふくや(福岡市博多区中洲2丁目、川原武浩社長)が販売するイカと粒明太子を使った押し寿司「イカす!めんたい寿司」が12月、日本食糧新聞社が主催する第16回 惣菜・べんとうグランプリ2025の「わが社自慢の惣菜・べんとう部門」において金賞を受賞した。今回は過去最高の1408点の応募があり、同部門で… もっと読む »


西南学院小学校の校長に黒木校長が再任 西南学院 

週刊経済2025年1月15日発行号 任期は3年 学校法人西南学院(福岡市早良区西新6丁目、今井尚生院長)の西南学院小学校校長に、4月1日付で黒木佐幸(くろき・さゆき)校長が再任する。任期は2028年3月末までの3年間。 黒木氏は福岡県出身。1961年4月15日生まれの63歳。85年福岡教育大学小学校課程卒業後、2009年3月まで明治学園小学校教諭。その後同年4月から西南学院小学校設置準備室教諭を経… もっと読む »


個別指導サービスを大規模展開 英進館ホールディングス

週刊経済2025年1月15日発行号 3年間で50校を新規開校 総合学習塾の英進館を中核とする英進館ホールディングス㈱(福岡市中央区今泉1丁目、筒井俊英社長)は、個別指導サービスを一新し、新ブランド「英進個別」として新規店舗展開のスピードを上げるなど「個別指導部門の大幅拡大と大規模展開」を進めていく。 昨今の少子化や顧客ニーズの多様化に対応するもので、「最新テクノロジー×個別指導サービス」を旗印に、… もっと読む »


九州から6件が新規採択 JICA九州

週刊経済2025年1月15日発行号 中小企業・SDGsビジネス支援事業 独立行政法人国際協力機構九州センター(北九州市八幡東区平野2丁目、以下JICA九州、後藤光所長)は12月23日、2024年度募集「JIA中小企業・SDGsビジネス支援事業」の採択案件を発表した。 今回、九州で採択されたのは6件。1件目は本多機工㈱(福岡県)の「マレーシア、パーム油残渣処理に資するファインバブル発生ポンプのビジネ… もっと読む »


福岡発着路線の旅客数は前年同期比15・1%増 全日空福岡支店

週刊経済2025年1月15日発行号 年末年始の利用実績 全日空福岡支店(福岡市中央区天神1丁目、荒木知哉支店長)は1月6日、年末年始期間中(12月27日~1月5日)の福岡空港を発着した全路線の利用実績を発表、全路線の旅客数は前年比15・1%増の21万8329人だった。 主要路線別では福岡―羽田線が前年比16%増の12万1379人、沖縄線は同16・6%増の3万534人、伊丹線は同34%増の1万703… もっと読む »


対馬産米を原料にしたストロー発売 UPay

週刊経済2025年1月15日発行号 ツシマヤマネコ保護に貢献 米ストローや竹歯ブラシなどサステナブル商品の開発・販売の㈱UPay(福岡市中央区大名2丁目、上官ゆい社長)は12月22日、対馬産米を原料にしたストローを発売した。 ツシマヤマネコの保護に貢献する目的で「佐護ヤマネコ稲作研究会(長崎県対馬市)」と共同で開発したもので、商品名は「ツシマヤマネコ米ストロー」。ツシマヤマネコは対馬島内に100匹… もっと読む »


3月に本社を同ビル内で移転 イーハイブ

週刊経済2025年1月15日発行号 スモールオフィス化 HP制作、システム開発などの㈱イーハイブ(福岡市中央区天神4丁目、平井良明社長)は3月15日、本社を同ビル内で移転する。 リモートワークの推進により常駐スタッフが減っていることからスモールオフィス化することでコスト削減を図る。現本社は昭和通り沿い「弁天橋交差点」北西側、天神ビルプラスに入居しており、同ビルの8階から5階への移転で事務所面積は1… もっと読む »


店舗インタビュー誌を電子発行 サンカクキカク

週刊経済2025年1月15日発行号 店舗型ふるさと納税の魅力発信 デザイン制作事業などの㈱サンカクキカク(久留米市藤北町、宇佐川桂吾社長)は12月27日、同社が運営する店舗型のふるさと納税サービス「ふるさとズ」で利用できる店舗のインタビュー誌「FAN's(ファンズ)」の電子版を発行した。 「ふるさとズ」は、訪れた土地の店舗や施設で直接寄付をし、その場で返礼品を受け取れるサービス。同サービスと契約し… もっと読む »