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省エネ住宅表彰で最高賞の「大賞」 健康住宅

「大賞」は初 注文住宅建築の健康住宅株式会社(福岡市城南区別府5丁目、畑中直社長)は3月31日、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2016」で最高賞の大賞を受賞した。 同賞は、省エネルギ-性能に優れた住宅メーカーを表彰するもので、一般財団法人日本地域開発センターが2007年から開催している。2016年度は全国から171社の応募があり、大賞3社のうちの1社に選ばれた。 大賞は初めてで、湿度の… もっと読む »


3期連続増益で販売数量は過去最高 イフジ産業

売上高144億円で1・6%減 粕屋郡粕屋町戸原東2丁目の業務用液卵メーカー・イフジ産業株式会社(藤井宗徳社長)の2017年3月期連結決算は、売上高が前期比1・6%減の142億4800万円、経常利益が同2・4%増の6億8100万円の減収増益で、3期連続の増益となった。 営業利益は同3・3%増の6億6300万円、当期純利益は同22・7%増の5億3300万円。主力の鶏卵関連事業では販売数量が前期比5%増… もっと読む »


久留米市津福今町に新店舗 大阪のエディオン

福岡県内では直営18店舗目 家電専門店を展開する株式会社エディオン(大阪市北区、久保允誉社長)は4月28日、久留米市津福今町に新店舗「エディオン久留米津福店」をオープンした。 ドミナント戦略の一環として、久留米地区初の直営店として出店したもの。県内では直営18店目、FC含め67店舗目。場所は津福バイパス沿いの「十二軒屋西」交差点南側。1階部分が店舗、2階部分が駐車場で、店舗面積は2275平方m。テ… もっと読む »


グループ214店舗でフカ加工食品を販売 イオン九州など3社

宮崎県との包括協定の一環 イオングループで九州独自の商品開発を目的にイオン九州株式会社(福岡市)、マックスバリュ九州株式会社(同)、株式会社レッドキャベツ(同)の3社で組織する九州商品開発部は、宮崎県の漁業者支援を見据え、同県内で共同開発したフカ(サメ)加工食品の販売を4月20日から始めた。 宮崎県の有限会社丸哲(宮崎市、日高莞次社長)、同県漁業協同組合連合会(同、宇戸田定信会長)、県産水産物販売… もっと読む »


博多区博多駅東2丁目にホテル、店舗 福岡市標識設置報告書

ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた5月15日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は19件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・4月7日~4月28日) 最も延べ床面積が広いのは株式会社近鉄不動産(大阪府大阪市天王寺区、赤坂秀則社長)が博多区博多駅東2丁目に建設する13階建てホテル、店舗、駐車、駐輪場「近鉄博多ビル計画新築工事(仮称)」の2万30… もっと読む »


北九州市小倉南区に13階建て分譲マンション 下関市のエストラスト

完成予定は18年1月中旬 分譲マンションの企画・販売、株式会社エストラスト(山口県下関市、笹原友也社長)は、北九州市小倉南区上葛原1丁目に13階建て分譲マンションを建設している。完成予定は2018年1月中旬で、県内11棟目。 場所は「日豊保育園」西隣で、名称は「オーヴィジョン小倉南」。敷地面積は1867平方m、鉄筋コンクリート造りで建築面積は504平方m、延べ床面積は4516平方m。総戸数は48戸… もっと読む »


博多駅前2丁目に計画のホテルが着工 三井不動産

300室、19年夏開業予定 三井不動産株式会社(東京都、菰田正信社長)は、福岡市博多区博多駅前2丁目に13階建てのホテルを建設する。5月15日に着工し、2019年夏の開業予定。 ホテルは全国で20施設ある「三井ガーデンホテル」で、福岡県では初めて。九州では熊本に次いで2カ所目。場所はキャナルシティ博多イーストビルの斜向かいで、三井アーバンホテルの跡地。三井生命保険の所有地に三井不動産が建物を建築し… もっと読む »


早良区飯倉に2階建て分譲集合住宅 エステート・ワン

完成予定は8月下旬 不動産開発のエステート・ワン株式会社(福岡市中央区白金1丁目、新原健造社長)は、早良区飯倉8丁目に分譲の2階建て集合住宅を建設している。完成予定は8月下旬。 場所は飯原小学校北側。名称は「リッシュハウス飯倉アマルフィ」。敷地面積は1353平方m。木造2階建てで、総戸数は10戸。間取りは3LDK6戸、4LDK4戸で専有面積は各戸85平方mから100平方m。駐車場は11台収容可。屋… もっと読む »


抽選型株主優待制度を新設 ホープ

太宰府天満宮とコラボ 自治体向け広告代理店の株式会社ホープ(福岡市中央区薬院1丁目、時津孝康社長)は4月14日、抽選型株主優待制度の新設を発表した。 同社の初めての契約自治体が太宰府市であることから、太宰府天満宮の「太宰府みやげ」とコラボレーションした優待商品を揃えたもの。17年6月末日で株主名簿に記載された100株以上の保有株主から抽選する。優待内容はエコバック、小銭入れ、ミニトート、カードケー… もっと読む »


経常益は15・9%増の15億3300万円 大石産業

売上高は172億円で3・9%減 産業用包装資材製造の大石産業株式会社(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)の2017年3月期連結決算は、売上高が前年同期比3・9%減の172億4600万円、経常利益が15・9%増の15億3300万円で減収増益だった。 工業品向けパルプモウルドの需要減、中国・アセアン経済成長の減速や円高の影響による海外商品の販売金額減などにより減収。利益面では国内の高付加価値… もっと読む »