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社長に柴田取締役経営企画部長が昇格 コスモス薬品

宇野社長は代表権のある会長に ドラッグストアチェーンの株式会社コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目)の新社長に、柴田太取締役経営企画部長が昇格する人事を内定した。創業者の宇野正晃社長(70歳)は代表権のある会長に就く予定で、8月25日開催の株主総会、および取締役会で正式決定する。 若返りを図り、持続的成長に向けた経営体制の強化と、さらなる成長戦略の推進と企業価値の向上を目指す。 柴田氏は福岡市… もっと読む »


試合時の分析チェックシートを販売 スポーツセンシング

オンラインショップをオープン スポーツ計測用電子機器製造・販売の株式会社スポーツセンシング(福岡市南区向野2丁目、澤田泰輔社長)は5月1日、オンラインショップをオープンした。 これまでのスポーツ計測用電子機器ノウハウを生かし、スポーツの試合時の得点結果や選手の位置・技の傾向チェック欄などを設けた紙のシートを販売する。記録としての機能だけでなく、選手・チーム分析ツールとしての活用を促す。自社オンライ… もっと読む »


「九州イクボス企業同盟」発足 ファザーリング・ジャパン九州

九州地区19社で構成 育児中の父親を支援するNPO法人ファザーリング・ジャパン九州(福岡市博多区東雲町3丁目、吉村伊織代表理事)は5月24日、「イクボス企業同盟」を立ち上げた。 「イクボス企業同盟」は、管理職の意識改革に取り組み、部下や職場スタッフのワークライフバランスを保ちながら、仕事や私生活を充実させる上司、経営者を育てていく企業、団体のネットワーク。西部ガス、スターフライヤー、渕上ファインズ… もっと読む »


コスモスが城南区片江に新店舗 福岡市内開発申請状況

前月比1件減の4件 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000平方m以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(17年4月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件減の4件だった。 開発の内訳は住宅が1件、介護施設が1件、店舗が1件、事務所が1件。開発面積が最大だったのは、ドラッグストア展開の株式会社コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東、宇野正晃社長… もっと読む »


納期遅れなどで減収減益 富士ピー・エス

今期売上高は38%増見込む プレストレストコンクリート(PC)工法を用いた土木、建築工事の株式会社富士ピー・エス(福岡市中央区薬院1丁目、菅野昇孝社長)の17年3月期の連結決算は、売上高が前期比5・9%減の216億5000万円、経常利益が同11・3%減の5億2000万円の減収減益となった。 社会的な杭偽装問題の影響で建設事業の一部の工事が遅延し、部材納入が遅れたことなどから減収。利益面では売上高が… もっと読む »


売上高は微減の193億円 はせがわ

経常利益は33・9%増 仏壇販売の最大手・株式会社はせがわ(福岡市博多区上川端町、江崎徹社長)の2017年3月期決算は、売上高が前年同期比0・1%減の193億7800万円、経常利益が33・9%増の9億4500万円で減収増益だった。 主力の仏壇事業、墓石事業については消費者の生活様式や価値観の変化による購入商品の小型化・簡素化の傾向が顕著で、これに伴う販売単価の下落の影響はあったものの、屋内墓苑で新… もっと読む »


大濠公園のボートハウス施設でサマーフェア ロイヤルHD

カフェはビアテラスとして開放 ロイヤルホールディングス株式会社傘下のアールアンドケーフードサービス株式会社(東京都世田谷区、上村浩二社長)は、6月1日から大濠公園(福岡市中央区)内で運営する複合施設「ボートハウス 大濠パーク」の各飲食店舗で期間限定メニューを提供している。 サマーフェアと題し実施しているもので、公園内のロケーションを生かした企画で集客アップを図る。1階のレストランカフェ「ロイヤルガ… もっと読む »


博多区住吉3丁目に本社移転 サンビット

生産性向上図る 産業用ロボットや3次元シミュレーションソフトの開発などを手がけるサンビット株式会社(福岡市博多区博多駅前3丁目、中野健次社長)は4月24日、同区住吉3丁目に本社を移転した。 前事務所が入居していたビルの老朽化のため。場所はこくてつ通り沿いの住吉神社北東、「オヌキ新博多ビル」3階。事務所面積は約142平方mで前事務所面積の162平方mより狭くなるものの、前事務所から徒歩2分と近く、立… もっと読む »


北九州義肢製作所を子会社化 麻生メディカルサービス

4月27日付 介護用品の製造・販売、病院向け福祉・医療機器・用品販売、レンタル、有料老人ホーム運営などの麻生メディカルサービス株式会社(飯塚市芳雄町、福山宣幸社長)は、4月27日付で有限会社北九州義肢製作所(北九州市小倉北区清水3丁目)の全株式を取得し、同社を完全子会社化した。 北九州義肢製作所は1966年3月に創業。資本金は9600万円で従業員数は23人(うち義肢装具士7人:2017年4月現在)… もっと読む »


電話通訳、翻訳会社と提携し対応言語増加 福岡アジア医療サポートセンター

14カ国語可能に 福岡県と同市が共同事業で運営する組織福岡アジア医療サポートセンター(福岡市博多区東公園)は4月3日、電話通訳、翻訳会社の株式会社ビーボーン(中央区舞鶴2丁目、鬼木敏之社長)と提携し、対応言語を3言語から14言語に増加した。 同組織は2012年4月に設置され、県内医療機関からの依頼に応じ英語、韓国、中国語の通訳を担ってきたが、近年東南アジアを中心に県内で留学生や在住外国人が増えたこ… もっと読む »