NEWS

申請は今津の戸建て開発のみ 福岡市内開発申請状況

週刊経済2023年8月1日発行号 前月比2件減 ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(23年6月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比2件減の1件だった。 開発の内訳は、住宅が1件。当月唯一の開発は、地場不動産会社の㈱ランドマーク(福岡市中央区天神、松藤博次社長)が西区今津で開発する戸建て住宅で、開発面積は1… もっと読む »


産学金官連携のITネットワークに加盟 ミシマ・オーエー・システム

週刊経済2023年8月1日発行号 県外企業の誘致に協力 ソフトウェア開発などのミシマ・オーエー・システム㈱(北九州市八幡東区枝光2丁目、溝田力三社長)は7月4日、北九州市産業経済局企業立地支援課運営の産学金官連携ネットワーク「IT Scrum KitaQ」に加盟した。 同ネットワークは、産学金官が一体となり同市の魅力や強みをアピールし、ビジネスマッチングや就活イベントなどの開催によってIT企業の誘… もっと読む »


国交省九州地方整備局の工事成績優秀企業に認定 岡本土木

週刊経済2023年8月1日発行号 19年から5年連続の受賞 舗装・土木工事業の岡本土木㈱(北九州市小倉北区貴船町、前田英明社長)は7月24日、国土交通省九州地方整備局の工事成績優秀企業の認定を受けた。 九州地方整備局が発注した工事で、令和3年度と4年度の過去2カ年内に完成した土木工事の成績評定の平均点が80点以上の企業を認定するもの。1位は地場の松山建設㈱(福岡市)で平均評定点83点、岡本土木は5… もっと読む »


大分県信用組合とDCを共同推進 筑邦銀行

週刊経済2023年8月1日発行号 企業向け年金サービスを普及 ㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は7月11日、企業型確定拠出年金制度(DC)の普及のため、大分県信用組合(大分県大分市、吉野一彦理事長)と共同推進を開始した。 同行は久留米市が本拠地で、大分県に拠点を置く同組合とは顧客の棲み分けが可能と判断。営業エリア外でDCサービスを広げ、手数料収入の増加につなげる。九州の金融機関との連… もっと読む »


天神中央公園西中洲エリアの照明をリニューアル 福岡県

週刊経済2023年8月1日発行号 福岡市「リバーフロントNEXT」と連携 福岡県(服部誠太郎知事)は7月20日、県営天神中央公園西中洲エリア(福岡市中央区)のライトアップをリニューアルした。 福岡市(高島宗一郎市長)が取り組んでいる、川に向かって開かれ、水辺を生かしたまちづくり「リバーフロントNEXT」と連携し、西中洲エリアの魅力を向上させる目的。新たに、公園周辺の護岸約50メートルを照らす照明や… もっと読む »


スマホ用ネックストラップの速乾タイプを発売 MSソリューションズ

週刊経済2023年8月1日発行号 初年度販売目標は3500個 スマホ・タブレットアクセサリーメーカーの㈱MSソリューションズ(福岡市博多区中洲5丁目、塩川正明社長)は7月3日、スマホ用ネックストラップの速乾タイプを発売した。 商品名は「SHOULTY MULTI STRAP/SPEED DRYタイプ」。従来品と比較し水に濡れても素早く乾く素材を使用したほか、さらに乾きやすいよう紐部分に撥水コーティ… もっと読む »


マリナタウン店の食品売り場をリニューアル イオン九州

週刊経済2023年8月1日発行号 仏の冷食専門店商品など九州初導入 イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は7月14日、同市西区豊浜3丁目のイオンマリナタウン店食品売り場をリニューアルした。 食品売り場面積を2515㎡から2606㎡に拡大し、フランスの冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」の商品を九州初導入したほか、「オーガニック&ナチュラル」コーナーを同社最大規模で新設し、… もっと読む »


中央日本土地建物が博多区博多駅前3丁目に事務所 福岡市標識設置報告書

週刊経済2023年8月1日発行号 延べ床面積は13025㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた7月15日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は19件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2023年6月15日~6月30日)。 最も延べ床面積が広いのは、中央土地建物㈱(東京都千代田区霞が関1丁目、牛久保和晃投資開発部長)が福岡市博多区博多駅前3丁目に建設… もっと読む »


太陽光発電量予測サービスを正式提供開始 Tensor Energy

週刊経済2023年8月1日発行号 発電所ごとにAIモデルを最適化 再生可能エネルギー(再エネ)発電所と蓄電池の運用最適化プラットフォームを開発するTensor Energy㈱(テンサーエナジー・福岡市中央区大名2丁目、堀ナナ代表、フィルター・ヴィンセント代表)は6月29日、太陽光発電量予測サービスの正式提供を開始した。 再エネ発電所の運用・管理をサポートするクラウド型プラットフォーム「Tensor… もっと読む »


SDGs、ESG評価の融資を開始 福岡銀行

週刊経済2023年8月1日発行号 顧客の企業活動を分析 ㈱福岡銀行(福岡市中央区天神2丁目、五島久社長)は7月7日、企業のSDGsやESGの評価に基づいて融資する金融商品の取り扱いを開始した。 「〈FFG〉ポジティブ・インパクト・ファイナンス」はグループ会社の㈱サステナブルスケールが九州大学と協業開発した同行独自のSDGs/ESG評価サービス「Sustainable Scale Index」による… もっと読む »